ひろの映画見たまま

映画にワクワク

映画「モンスター上司」、サラリーマンならこんな上司いる、とうなづいてしまう!

2011-11-01 19:19:52 | アメリカ映画
三人の男、それぞれがモンスター上司に悩まされている。

ニックの上司(ケビンスペイシー)は、ニックをこき使い、昇格させると口約束で自分が当の部長を兼任してしまう。

ディルの上司は、セクハラ歯科医(ジェニファアニストン)、診療中にちょっかいをかけて、いびり倒す。

カートの上司は、二代目社長(コリンファレル)、自分の遊ぶ金ができればいいといい加減な社長。

で、そのモンスター上司が、くせ者の配役陣で、まずこれが成功し、前半の上司のいびり様は、たまらない。

コミカルなのだ。

まあ、サラリーマンなら誰しも、少なくともこのような経験を持つ。
それを、見事に茶化してくれるから、ストーンだ。

でも、後半、この上司を三人が殺す相手を交換し、犯行をごまかそうとするのだが、どうもそのおっちょこちょいというか、ダサいのだ。

おまけに、本当の殺人事件にまで発展し、カーチェイスまでやらかすことに。

「ハングオーバー」といい、この手のお下劣映画が流行するのかねアメリカでは?

コメント
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