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「プリンセスチュチュ」ファンページ

↓について、

2010-09-26 00:03:17 | ドイツ語強化月間(笑)
「愛の死」は、番組中で流れたのは、ほとんど終わりの方だけ("Soll ich schluerfen, untertauchen,(ue=uウムラウト)" 以降)でしたね。
まあ、この曲を聴かれる機会は多いかと思いますので、その時に下記を参考にしていただければ...
今回の演奏は、最初の「愛の憧憬」のモチーフ(またはイゾルデのモチーフ ←この音型は、ワーグナーの他のオペラでも、イゾルデを表すモチーフとして出てきたりするんですよね)で、いきなりアングレがカスってたりヾ(^o^;)とか、色々やらかしてましたから、もっとちゃんとしたのを聴かれた方がいいでしょうし(笑)

ついでに、イゾルデの歌の後のオーケストラによる演奏部分(ディカプリオ&デーンズの「ロミオとジュリエット」のエンディングで使われてた...)に書かれているト書きを御紹介しときます。
(ちなみにオペラ台本もワーグナー自身が書いてます。最近の演出ではほとんど無視されてますが ( ̄▽ ̄;)
おおざっぱに単語の意味を載せときますので、訳してみて下さいね(笑)
動詞は3人称単数の形になってますので御注意。
ちなみにBrangaeneはイゾルデの侍女、Markeはコーンウォール王で、トリスタンの伯父で主君&イゾルデの夫です。

Isolde sinkt, wie verklaert, (ae=aウムラウト)
in Brangaenes Armen (ae=aウムラウト)
sanft auf Tristans Leiche.
Ruehrung und Entrueckheit (ue=uウムラウト)
unter den Umstehenden.
Marke segnet die Leichen.
Der Vorhang faellt langsam. (ae=aウムラウト)

sinken 沈む
verklaert 神聖な光明に満ちた
Armen Arm(腕)の複数形3格
sanft もの柔らかな
auf ~の上に
Leiche(複数形Leichen) 遺骸
Ruehrung 感動
Entrueckheit 現実離れした感覚
unter ~のもとに
Umstehenden 周りを取り囲む人々(複数形のみ)
segnen 神の恵みを祈る
Vorhang 幕
fallen 下りる
langsam ゆっくりと

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