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Toi, toi, toi!

2014-06-01 02:32:12 | その他
今年のPrix Benois de la Danseで、スウェーデン王立バレエの木田真理子さんが(ABTのポリーナ・セミオノヴァともども)女性ダンサー部門受賞ということで、素晴らしい!...というか、正直ちょっとビックリ(笑)

いや、木田さんが素晴らしくないってことじゃなく、何と言っても歴代の受賞者が(女性ダンサー賞は)アッツォーニ、コジョカル、デュポン、フェリ、ジロー、ギエム、ケント、コンダウーロワ、ルテステュ、ロパートキナ、ルンキナ、オシポワ、ロホ、スミルノワ、ヴィシニョーワ、ザハロワetc.と、私なんかでも名前を知ってるような超有名どころがズラリですから。
現実的に言って一般的な知名度とか人気の点でちょっとハンデがある(と思われる)木田さんが選ばれた、ってことは、きっと、それでも選ばれるだけのものがあった、ってことなんでしょうね。

ちなみに(ココを御覧下さっている皆さまは御存知かもしれませんが)今年の特別功労賞はブリジット・ルフェーブル(パリ・オペラ座バレエ芸術監督)、振付賞はアレクセイ・ラトマンスキー、男性ダンサー賞はエルマン・コルネホ(ABT)と、やはり皆さん超有名どころばかり。
やっぱすごいですわ...
日本でもちょっとニュースになりましたよね。
ローザンヌの時ほどじゃないのが、何だかなぁ、って感じではありますが(^^;)

バレエ・ダンサーを目指す方々にとっては、「後に続け!」とばかりに、一つの目標になり得るんでしょうが、こうして、優秀なスポーツ選手と同様、優秀なダンサーの海外流出も続くのかな...
まあ、でも、みなさん頑張って欲しいです☆



あ、そういえば前回の記事で「渡米前の二山君の演技が見れる最後のチャンス?」と書きましたが、実は彼は9月の「サイトウ・キネン・フェスティバル松本Gig」に特別出演(ジャズ寄りのコンサートですが、たぶん踊らないってことはないと思う...)の予定なことに、翌日気がつきました _l ̄l○
とはいえ、SKFのチケットを取るのは超難関なので、誰でも行けるってわけじゃないですから...(←言い訳)

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