母音の話の続き...(とりあえず子音は無視してください 笑)
2つ(以上)並んでる時はどうなるのか?
①同じ母音の場合は、2つつなげてそのまま伸ばすだけ。
aa アー … Saal <ザー>ル (ホール)
ee エー … See <ゼー> (湖/海)
oo オー … Moor <モー>ァ (沼)
「iiイー」「uuウー」てのは見たこと無いです。その代わり(?)
ie イー … Siegfried <ジー>クフ<リー>ト
てのがあります。
もともとeはほとんど「イー」に近い発音をされることもあるので、それがつながってると思えばいいのかもしれません。
たまに
Kooperation <コオ>ペラツィオーン (協力)
みたいに、『くっついた単語』(Ko+Operation)では音をつなげない(後ろの母音を別に発音する)、というケースのもありますが、後ろの母音にアクセントが無い限りはつながって聞こえるというのも事実なので、基本つなげる、と覚えとけばいいと思います。
②次に、違う母音の場合。
Mai <マイ> (五月)
Teater <テア>ーター (劇場)
Ruine <ルイ>ーネ (廃墟)
なんかは、2つの音をそのまま順番に読むだけ。ここまでは楽勝。
でも、ある特定のつづりの場合(の方がよく出てくるような気がする)は、それぞれ決まった読み方をしなきゃなりません。
まあ、たいして種類は無いんで、サクっと覚えちゃってください。
ei アイ … Ei <アイ> (卵)
ey アイ … Drosselmeyer ドロ(ッ)セル<マイ>アー
ay アイ … Bayern <バイ>エルン
au アオ … Haus <ハオ>ス (家)
eu オイ … Freund フ<ロイ>ント (友達)
aeu オイ … laeuten <ロイ>テン (鐘が鳴る) 《注:aeはaウムラウトです!》
こんなもんですかね。
厳密には「アイ」の「イ」は「アに近いイ」だとか、「アオ」の「オ」は「ウに近いオ」だとか、「オイ」の「イ」は「オに近いイ」だとか、細かい音の違いがあるんですけど、自然にそうなると思うので、気にしなくていいでしょう。
規則には例外があるもんで、外来語由来の単語なんかで、これ↑とは違う(ていうか普通の?)読み方をするものもあったりします。
Museum ム<ゼーウ>ム (博物館)
「ムーゾイム」にはなりません。(もともとの単語の構造が「Muse+um(Musaの建物)」なので、当然といえば当然ですが)
まあ、そういうのは、それぞれ覚えるしかないですね。
ネルトリンゲンのリース・クレーター(Rieskraterリースクラーター)博物館の裏庭には石(Steinシュタイン)がいろいろ展示してあります。真理(Wahrheitヴァールハイト)の沼の樫の木(Eicheアイヒェ)とつながってるかどうかは別として、地質学的にはおもしろいものなので、ゆっくり見て回られることをお勧めします。気候が良ければ、あずまや(Laubeラオベ)でのんびりするのも気持ちいいかも。
2つ(以上)並んでる時はどうなるのか?
①同じ母音の場合は、2つつなげてそのまま伸ばすだけ。
aa アー … Saal <ザー>ル (ホール)
ee エー … See <ゼー> (湖/海)
oo オー … Moor <モー>ァ (沼)
「iiイー」「uuウー」てのは見たこと無いです。その代わり(?)
ie イー … Siegfried <ジー>クフ<リー>ト
てのがあります。
もともとeはほとんど「イー」に近い発音をされることもあるので、それがつながってると思えばいいのかもしれません。
たまに
Kooperation <コオ>ペラツィオーン (協力)
みたいに、『くっついた単語』(Ko+Operation)では音をつなげない(後ろの母音を別に発音する)、というケースのもありますが、後ろの母音にアクセントが無い限りはつながって聞こえるというのも事実なので、基本つなげる、と覚えとけばいいと思います。
②次に、違う母音の場合。
Mai <マイ> (五月)
Teater <テア>ーター (劇場)
Ruine <ルイ>ーネ (廃墟)
なんかは、2つの音をそのまま順番に読むだけ。ここまでは楽勝。
でも、ある特定のつづりの場合(の方がよく出てくるような気がする)は、それぞれ決まった読み方をしなきゃなりません。
まあ、たいして種類は無いんで、サクっと覚えちゃってください。
ei アイ … Ei <アイ> (卵)
ey アイ … Drosselmeyer ドロ(ッ)セル<マイ>アー
ay アイ … Bayern <バイ>エルン
au アオ … Haus <ハオ>ス (家)
eu オイ … Freund フ<ロイ>ント (友達)
aeu オイ … laeuten <ロイ>テン (鐘が鳴る) 《注:aeはaウムラウトです!》
こんなもんですかね。
厳密には「アイ」の「イ」は「アに近いイ」だとか、「アオ」の「オ」は「ウに近いオ」だとか、「オイ」の「イ」は「オに近いイ」だとか、細かい音の違いがあるんですけど、自然にそうなると思うので、気にしなくていいでしょう。
規則には例外があるもんで、外来語由来の単語なんかで、これ↑とは違う(ていうか普通の?)読み方をするものもあったりします。
Museum ム<ゼーウ>ム (博物館)
「ムーゾイム」にはなりません。(もともとの単語の構造が「Muse+um(Musaの建物)」なので、当然といえば当然ですが)
まあ、そういうのは、それぞれ覚えるしかないですね。
ネルトリンゲンのリース・クレーター(Rieskraterリースクラーター)博物館の裏庭には石(Steinシュタイン)がいろいろ展示してあります。真理(Wahrheitヴァールハイト)の沼の樫の木(Eicheアイヒェ)とつながってるかどうかは別として、地質学的にはおもしろいものなので、ゆっくり見て回られることをお勧めします。気候が良ければ、あずまや(Laubeラオベ)でのんびりするのも気持ちいいかも。