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「プリンセスチュチュ」ファンページ

マ・メール・ロア

2007-10-13 20:55:47 | その他
ボリショイ&マリインスキー・バレエのガラ公演の録画を見て、感想文がわりにSSを書いたんですが、blogに載せるには長めだったので、本館eine Entchenの方に上げておきました。気が向かれたら見てやって下さい。


さて、チュチュとは全然関係ないですが、10/14(日)21:00-22:00 NHK教育(N響アワー)で、拙作"Die alte Geschichte"17「影」のBGMにしていたラヴェルの「組曲 マ・メール・ロア」と、同じく"Lohengrin" & "Der Schwanengesang"のBGMにしていたラフマニノフの交響曲第2番(第3楽章)やります。

「マ・メール・ロア」はバレエにもなってますし(私は見たことないですが)、某人気音楽コミック(?)とかにも出てたんで、御存知の方も多いかと。ラヴェルらしい色彩豊かな曲で、物語性もあって、洗練された響きと様々な表情が楽しめる曲ですね。
なので、ほんとはパリ管弦楽団とかで聴きたいところですが、指揮のA.プレヴィンはラヴェルを得意としてるらしいんで、まぁ、聴いてみられても良いかもしれません。

ラフマニノフの2番は、実はクラリネット吹きなら一度はやりたい曲。第3楽章冒頭の、優しく穏やかでただひたすら美しい主題は、激しく私の妄想神経を刺激してくれます(コレ聴きながらクリスが死ぬトコ書いてて泣けました 笑)。再現部で弦楽器とクラリネットが配役交代しているのも萌えv
こちらも本当はビシュコフ指揮パリ管弦楽団とかゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団とかの方がお勧めですが、試しに聴いてみる程度にお勧めしておきます。

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