おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2015年版)の288ページ「地域資源を活用する際の課題」をみましたが、今日は297ページ「商工会・商工会議所の地域団体商標制度に対する認識」をみます。
下図から、商工会・商工会議所に対する「地域団体商標制度」の認知度を見ると、「知っており、制度を利用したことがある」と回答した団体は 4.1% に留まったものの、「知っており、関心がある」と回答した団体は 69.1%であることが分かります。
白書は、制度改正により、商工会・商工会議所も地域団体商標を出願できるようになったため、今後、地域のブランド化に際して制度利用が更に進行するものと推察される、としています。
地域活性化に必要な要素はいくつかあると思いますが、このような制度を「知らない」「関心が無い」と応えるような職員がいる地域にこそ、魅力的な地域資源があるのも、皮肉な現実と言えますね!
昨日は中小企業白書(2015年版)の288ページ「地域資源を活用する際の課題」をみましたが、今日は297ページ「商工会・商工会議所の地域団体商標制度に対する認識」をみます。
下図から、商工会・商工会議所に対する「地域団体商標制度」の認知度を見ると、「知っており、制度を利用したことがある」と回答した団体は 4.1% に留まったものの、「知っており、関心がある」と回答した団体は 69.1%であることが分かります。
白書は、制度改正により、商工会・商工会議所も地域団体商標を出願できるようになったため、今後、地域のブランド化に際して制度利用が更に進行するものと推察される、としています。
地域活性化に必要な要素はいくつかあると思いますが、このような制度を「知らない」「関心が無い」と応えるような職員がいる地域にこそ、魅力的な地域資源があるのも、皮肉な現実と言えますね!