おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2015年版)の287ページ「地域資源活用時の取組への関与経験の有無」をみましたが、今日は288ページ「地域資源を活用する際の課題」をみます。
下図から、市町村や商工会・商工会議所が地域資源の活用に関する取組を行う中で、どのような課題があると感じているかを見ると、市町村、商工会・商工会議所ともに、「ブランド力のある商品・サービス開発」、「販路開拓」、「地域資源活用方法の検討」、「マーケットニーズを捉えた商品・サービス開発」といった項目が上位に挙げられていることが分かります。
仔細に見ると、市町村においては、特に地域資源のブランド化に関する取組について課題を感じている一方で、商工会・商工会議所おいては、特にマーケティングに関する取組について課題を感じているというところに違いがあり、その認識には若干の違いが見られます。
地域資源を活用した取り組みを全くのゼロからスタートさせていると、この段階のどこにではなく、その全てに課題があるように感じますが、その課題を短期ではなく中長期的、戦略的、かつそれを楽しみながら克服していくことが肝要といえますね!
昨日は中小企業白書(2015年版)の287ページ「地域資源活用時の取組への関与経験の有無」をみましたが、今日は288ページ「地域資源を活用する際の課題」をみます。
下図から、市町村や商工会・商工会議所が地域資源の活用に関する取組を行う中で、どのような課題があると感じているかを見ると、市町村、商工会・商工会議所ともに、「ブランド力のある商品・サービス開発」、「販路開拓」、「地域資源活用方法の検討」、「マーケットニーズを捉えた商品・サービス開発」といった項目が上位に挙げられていることが分かります。
仔細に見ると、市町村においては、特に地域資源のブランド化に関する取組について課題を感じている一方で、商工会・商工会議所おいては、特にマーケティングに関する取組について課題を感じているというところに違いがあり、その認識には若干の違いが見られます。
地域資源を活用した取り組みを全くのゼロからスタートさせていると、この段階のどこにではなく、その全てに課題があるように感じますが、その課題を短期ではなく中長期的、戦略的、かつそれを楽しみながら克服していくことが肝要といえますね!