おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2015年版)の240ページ「中核人材の育成方法」をみましたが、今日は241ページ「中核人材の育成に関する課題」をみます。
下図から人材育成に取り組む企業の課題を見ると、「中核人材の指導・育成を行う能力のある社員がいない、もしくは不足している」(42.0%)が最も高い割合となっていることが分かります。
この結果について白書は、人材育成を行う人材の不足という、人材不足のジレンマが生じていることが分かる。
また、「社員が多忙で、教育を受けている時間がない」(17.1%)、「中核人材の指導・育成のノウハウが社内に蓄積していない」(15.7%)も課題の上位に挙げられています。
中小企業では中核人材の育成は経営者に負担がかかってしまうところに、人材不足のジレンマがあるということなのでしょうね。
昨日は中小企業白書(2015年版)の240ページ「中核人材の育成方法」をみましたが、今日は241ページ「中核人材の育成に関する課題」をみます。
下図から人材育成に取り組む企業の課題を見ると、「中核人材の指導・育成を行う能力のある社員がいない、もしくは不足している」(42.0%)が最も高い割合となっていることが分かります。
この結果について白書は、人材育成を行う人材の不足という、人材不足のジレンマが生じていることが分かる。
また、「社員が多忙で、教育を受けている時間がない」(17.1%)、「中核人材の指導・育成のノウハウが社内に蓄積していない」(15.7%)も課題の上位に挙げられています。
中小企業では中核人材の育成は経営者に負担がかかってしまうところに、人材不足のジレンマがあるということなのでしょうね。