おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の111ページ「「松くい虫」は我が国最大の森林病害虫被害」をみましたが、今日は112ページ「「ナラ枯れ」被害の動き」をみます。
ナラ枯れの被害量は、平成14(2002)年度以降増加し、平成22(2010)年度の被害量は、前年度から約10万m3増加して過去最高の約33万m3となっており、平成23(2011)年度には、被害量は前年度から半減して、約16万m3となっていることが分かります。
「ナラ枯れ」は、体長5㎜程度の甲虫である「カシノナガキクイムシ(Platypus quercivorus)」がナラ・カシ類等の幹にせん入して、「ナラ菌(Raffaelea quercivorus)」を樹体内に持ち込むことにより、ナラ・カシ類の樹木を集団的に枯死させる現象(ブナ科樹木萎凋(いちょう)病)とのことです。
被害地域は本州と九州のうち29都府県となっているとあります。
ジワジワと攻められているようで気持ちが悪いですね!
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の111ページ「「松くい虫」は我が国最大の森林病害虫被害」をみましたが、今日は112ページ「「ナラ枯れ」被害の動き」をみます。
ナラ枯れの被害量は、平成14(2002)年度以降増加し、平成22(2010)年度の被害量は、前年度から約10万m3増加して過去最高の約33万m3となっており、平成23(2011)年度には、被害量は前年度から半減して、約16万m3となっていることが分かります。
「ナラ枯れ」は、体長5㎜程度の甲虫である「カシノナガキクイムシ(Platypus quercivorus)」がナラ・カシ類等の幹にせん入して、「ナラ菌(Raffaelea quercivorus)」を樹体内に持ち込むことにより、ナラ・カシ類の樹木を集団的に枯死させる現象(ブナ科樹木萎凋(いちょう)病)とのことです。
被害地域は本州と九州のうち29都府県となっているとあります。
ジワジワと攻められているようで気持ちが悪いですね!