おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
今日から内閣府経済財政分析担当が2012年11月に公表した「地域の経済2012」のをみていきます。
まずは「第1章 この1年間の地域経済の歩み 第1節 地域経済動向の概観」の3ページ「採算円レートを超える円高及び空洞化懸念」をみます。
米国等の世界経済の減速懸念や欧州政府債務危機等を背景に、2011年7月頃から円高が急速に進行し、2011年10月31日には一時1ドル=75円32銭の戦後最高値をつけた。
その後、欧州債務危機に対する懸念の緩和や米国経済指標の改善を背景に、3月下旬に一時84円台をつけるまで円安方向に推移したが、4月以降欧州政府債務危機の再燃に対する懸念や米国経済指標等を背景に円高方向に振れているとあります。
現在の為替レートは92円で、この当時の想像を超える円安になっていますが、企業の想定為替レートはいくらで、現在の円安が企業経済にどのような影響を与えるのか、明日、みていきたいと思います。
今日から内閣府経済財政分析担当が2012年11月に公表した「地域の経済2012」のをみていきます。
まずは「第1章 この1年間の地域経済の歩み 第1節 地域経済動向の概観」の3ページ「採算円レートを超える円高及び空洞化懸念」をみます。
米国等の世界経済の減速懸念や欧州政府債務危機等を背景に、2011年7月頃から円高が急速に進行し、2011年10月31日には一時1ドル=75円32銭の戦後最高値をつけた。
その後、欧州債務危機に対する懸念の緩和や米国経済指標の改善を背景に、3月下旬に一時84円台をつけるまで円安方向に推移したが、4月以降欧州政府債務危機の再燃に対する懸念や米国経済指標等を背景に円高方向に振れているとあります。
現在の為替レートは92円で、この当時の想像を超える円安になっていますが、企業の想定為替レートはいくらで、現在の円安が企業経済にどのような影響を与えるのか、明日、みていきたいと思います。