中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

事業承継には5つのステップがあります!!

2018年04月24日 04時41分00秒 | 2017年版「小規模企業白書」
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「小規模企業白書」201ページ「第 2-2-1図 事業承継の構成要素」をみましたが、今日は202ページ「第 2-2-2図 事業承継に向けたステップ」をみます。

下図について白書は、事業の引継ぎは、小規模事業者にとって、創業以来の大きな節目の一つといっても過言ではない。その事業承継を円滑に行う上で、必要な準備のプロセスについては、今回策定された「事業承継ガイドライン」の要点として、五つのステップが挙げられている。

はじめに、経営者が早期に事業承継に向けた準備の必要性を認識し、自社の経営状況や経営課題等を把握するとともに、それを踏まえた経営改善を行う。その上で、引き継ぐ相手が親族や従業員の場合には、事業承継計画を策定し、経営や資産を引き継ぐ。また、社外への引継ぎを行う場合には、引継ぎ先を選定するためのマッチングを実施し、合意に至ればM&Aを実施する。こうした五つのステップを踏むことが円滑な事業承継を行う上で重要であると指摘されている、とあります。

何をするにもこの5つのステップが骨格になると思うのですが、現場にいると、ステップ1の実行がまず難しい。どうすれば良いのか、とりあえず、読み進んで行きましょう~!!

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事業承継の定義とは??

2018年04月23日 04時34分53秒 | 2017年版「小規模企業白書」
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「小規模企業白書」198ページ「第 2-1-62 図 持続成⻑型企業が成⻑段階ごとに利⽤した⽀援施策等の内容」をみましたが、今日は201ページ「第 2-2-1図 事業承継の構成要素」をみます。

白書は、事業承継とは「事業」そのものを「承継」する取組とある。そうした事業承継の構成要素として、人(経営)・資産・知的資産(目に見えにくい経営資源・強み)の三つが挙げられている、とあります。

そして、「事業承継」という言葉には明確な定義があるわけではなく、「後継者確保」と捉えている者もいれば、「相続税の問題」と捉えている者もおり、受け取る者によって意味合いが異なる。これらは、まさしく経営者が事業を通じて培ってきたものであり、次世代に円滑に引き継がれていくことが重要である、とあります。

数年前から事業承継問題が急速に顕在化してきたような感じがあります。私が出入りしている地域でも事業承継問題があり、昨年度、地域内の事業者にアンケートを取ったことから、今年はその実効策を考えなくてはなりません。

そのためにも学びたいことが多いので、この章はじっくりと読んでいきたいと思います!!

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「起業・経営相談」を受けましょう!!

2018年04月22日 05時42分32秒 | 2017年版「小規模企業白書」
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「小規模企業白書」195ページ「第 2-1-61 図 持続成⻑型企業における成⻑段階ごとの販路開拓の取組」をみましたが、今日は198ページ「第 2-1-62 図 持続成⻑型企業が成⻑段階ごとに利⽤した⽀援施策等の内容」をみます。

下図から持続成長型企業が各成長段階で利用した支援施策等の内容について見ると、利用した支援施策等は、いずれの成長段階についても、「起業・経営相談」の割合が最も高く、次いで「インターネット等による起業・経営に関する情報提供」の順になっていることが分かります。

また、創業期については「起業に伴う各種手続に係る支援」、「起業・経営支援講座等」、「起業支援融資」の割合がほかの成長タイプに比べて高くなっており、さらに成長段階が進むにつれてこれらの割合が低下している。他方で、「インターネット等による起業・経営に関する情報提供」、「販路開拓のための支援」、「人材確保のための支援」の取組については、成長段階が進むにつれて回答割合が高まっている。

これらの結果からも、持続成長型の企業は、創業時には商工会・商工会議所やよろず支援拠点、周囲の家族や企業経営者をはじめとした相談相手に起業・経営に関する相談を重点的に行い、また創業スクールや起業経営セミナー等の起業・経営支援に参加することで許認可手続や事業計画書作成といった手続について学習し、さらに民間金融機関や政府系金融機関等の創業関連融資についても活用していることが考えられる。

また、成長初期段階になると、起業や経営に関する相談は引続き重点的に行いながらも、インターネットを利用してミラサポ等の経営支援サイトから起業・経営に関する情報を収集するだけでなく、商談会・展示会やインターネットを介したビジネスマッチングといった販路開拓支援や、人材バンク、ジョブカフェといった人材確保における支援も積極的に活用していることが考えられる、とあります。

中小企業の経営相談に乗っている私のような専門家であっても、今でも経営に関して分からないことが多くあり、専門書やセミナーから学ぶことがほぼ毎日のようにあります。全てを知ることは不可能と捉え、ゆっくりとコツコツ進んで行きましょう~!!

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どのように販路開拓に取り組んでいますか??

2018年04月21日 05時34分24秒 | 2017年版「小規模企業白書」
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「小規模企業白書」194ページ「第 2-1-60 図 持続成⻑型企業の、成⻑段階ごとの販路開拓における課題」をみましたが、今日は195ページ「第 2-1-61 図 持続成⻑型企業における成⻑段階ごとの販路開拓の取組」をみます。

下図から持続成長型企業が各成長段階で取り組んでいる販路開拓の方法について見ると、各成長段階で一貫して「友人・知人・取引先等からの紹介」の割合が最も高くなっていることが分かります。

そのほか、成長段階が進んでいくにつれて、「インターネット、新聞、テレビ等による周知・広報」、「ソーシャル・ネットワーキング・サービスによる周知・広報」といった取組の割合は上がっていることが分かる。

白書は、これらの「インターネット、新聞、テレビ等による周知・広報」や「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」といった取組については、成長段階が進むにつれて割合が徐々に増えてきてはいるが、「友人・知人・取引先等からの紹介」の回答割合がいずれの成長段階について最も高いことからも、持続成長型企業は、一貫して口コミによる販路開拓を中心に取り組んでいることが推察される、とあります。

今、持続化補助金の申請で苦労されている事業者の方が多いと思いますが、販路開拓の根本は口コミだと思いますが、申請書にはこの選択肢から選ぶと書きやすいのはないでしょうか!!

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販路開拓の課題を見ると。。。

2018年04月20日 04時50分32秒 | 2017年版「小規模企業白書」
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「小規模企業白書」193ページ「第 2-1-59 図 持続成⻑型企業における成⻑段階ごとの⼈材確保の取組」をみましたが、今日は194ページ「第 2-1-60 図 持続成⻑型企業の、成⻑段階ごとの販路開拓における課題」をみます。

下図から持続成長型企業が各成長段階で直面している販路開拓の課題について見ると、創業期については「新規顧客へのアプローチ」の割合が最も高く、次いで、「市場・顧客ニーズの把握」、「自社の強みの見極め」の順になっており、また、成長段階が進むにつれて、「新規顧客へのアプローチ」、「既存顧客とのつながりの強化」、「販路開拓を行うための人材の確保」の回答割合が高まっていることが分かります。

この結果について白書は、以上からも、持続成長型の企業は販路開拓を行う際に、創業期は市場・顧客のニーズの把握と自社の強みの見極めを行った上で、新規顧客へのアプローチを行おうとしていることが推察される。

また、成長していくにつれて、新規顧客へのアプローチの一層の強化をはじめとして、既存顧客のつなぎとめだけでなく、販路開拓強化のための人材確保にも注力していこうとしていることが推察される、とあります。

今回のテーマから販路開拓の課題を見ると、営業、技術、企画、管理という職能を設置できる企業と同様の悩みであるように感じますね。となると、小規模事業者が販路開拓を行う際には、発想の転換が求められるということなのでしょうね!!

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いかにして人材を確保していますか??

2018年04月19日 04時32分35秒 | 2017年版「小規模企業白書」
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「小規模企業白書」192ページ「第 2-1-58 図 持続成⻑型企業が成⻑段階ごとに必要としている社内⼈材」をみましたが、今日は193ページ「第 2-1-59 図 持続成⻑型企業における成⻑段階ごとの⼈材確保の取組」をみます。

下図から持続成長型の企業が、各成長段階で取り組んだ人材確保の方法について見ると、創業期は「家族・親族、友人・知人の採用」の割合が最も高く、次いで「前職等関係者の採用」の順になっており、また、成長段階が進むにつれて、「家族・親族、友人・知人の採用」、「前職等関係者の採用」の割合は低下している一方で、「ハローワークその他の公的支援機関の活用」、「インターネットや求人誌の活用」をはじめとしたそのほかの取組については、成長段階が進むにつれて回答割合が上がっていることが分かります。

この結果について白書は、このことからも、持続成長型の企業は、創業期については、家族や友人、前職の同僚や取引先といった自身の周囲で人材を確保することで事業を開始しているが、成長初期、安定・拡大期と成長段階が進むにつれて、ハローワーク等の公的支援機関やインターネット・求人誌、民間の人材紹介会社といった様々な方法を利用するなど、人材確保の方法を変化させることで、人材確保を強化していることが推察される、とあります。

最近、人材確保については諦めているという経営者があまりにも多いので、関心が低くなっているのですが、ハローワークの混雑状況はどうなっているのでしょうかね~気になりますね!!

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御社が必要としている人材はどのような人ですか??

2018年04月18日 04時43分15秒 | 2017年版「小規模企業白書」
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「小規模企業白書」191ページ「第 2-1-57 図 持続成⻑型企業が各成⻑段階で資⾦調達の際に活⽤している相談相手」をみましたが、今日は192ページ「第 2-1-58 図 持続成⻑型企業が成⻑段階ごとに必要としている社内⼈材」をみます。

下図から持続成長型の企業が必要としている社内人材を成長段階別に見ると、創業期については、「経営者を補佐する右腕人材」が最も高くなっており、次いで「営業・販売ができる人材」、「財務・会計に長けた人材」の順になっており、また、成長段階が進むにつれて、いずれの人材についても必要とする割合が増加しており、特に「後継者候補となる人材」については、安定・拡大期において最も割合が高くなっていることが分かります。

この結果について白書は、このことからも、持続成長型の企業は、創業期や成長初期についてはまだ事業も黒字化していないため営業活動を行う人材や経営者のサポートをしてくれる人材を必要としているが、安定・拡大期になると、事業も一段落し、企業の将来や今後の事業展開について落ち着いて考えるために、企業の将来のために後継者候補となる人材を必要とするようになることが考えられる、とあります。

このアンケートは中小企業白書の定番ネタという感じですが、創業期はサポート人材、安定期は承継人材というくくり方が良いですね!!

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資金調達は誰に相談しますか??

2018年04月17日 05時17分28秒 | 2017年版「小規模企業白書」
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「小規模企業白書」183ページ「第 2-1-52 図 持続成⻑型企業の、成⻑段階ごとの資⾦調達における課題」をみましたが、今日は191ページ「第 2-1-57 図 持続成⻑型企業が各成⻑段階で資⾦調達の際に活⽤している相談相手」をみます。

下図から資金調達に関して、資金調達を行う際に相談した相談相手の状況を成長段階ごとに見ると、創業期においては、「家族・親族、友人・知人、自社の役員・従業員」の割合が最も高いものの、成長初期、安定・拡大期と成長段階が進んでいくにつれて、「家族・親族、友人・知人、自社の役員・従業員」、「周囲の起業家・経営者、取引先」の割合は下がっており、一方で「公認会計士、税理士、中小企業診断士、経営コンサルタント」、「民間金融機関」の割合は増加傾向にあることが分かります。

この結果について白書は、持続成長型の企業は、起業した当初は家族や友人といった自身の身内に相談しているものの、成長していくにつれて、外部の支援機関を活用するようになっていることからも、外部の支援機関を有効に活用することは、持続成長型企業が成長していくために必要な要素の一つであると推察される、とあります。

私は資金調達の専門家ではないので主目的で相談を受けることはまずありませんが、日頃の相談の中で、この会話になることは多いので、相談相手になっているのかもしれませんね~笑。

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資金調達先は分かりますか??

2018年04月16日 05時49分01秒 | 2017年版「小規模企業白書」
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「小規模企業白書」179ページ「第 2-1-50 図 持続成⻑型企業における、成⻑段階別の仕事に対する満⾜感」をみましたが、今日は183ページ「第 2-1-52 図 持続成⻑型企業の、成⻑段階ごとの資⾦調達における課題」をみます。

下図から持続成長型の企業が資金調達において課題となったことについて、成長段階別に比較した図を見ると、はじめに、借入れにおける課題について見てみると、創業期は「融資を受けられなかった」の割合が最も高くなっているが、一方で成長初期と安定・拡大期においては「融資条件のミスマッチ」の割合が最も高くなっていることからも、成長段階が進むにつれて借入れにおける課題が変化していることが分かります。

白書は、出資の受入れにおける課題について見てみると、いずれの成長段階においても「出資を受けられなかった」の割合が最も高くなっている。また、成長段階が進んでも最も回答割合が高い回答は「出資を受けられなかった」から変化していないことからも、持続成長型の企業にとって、創業期だけではなく成長初期、安定・拡大期においても、融資に比べて出資のハードルがかなり高いことがうかがえる。

最後に、補助金・助成金活用における課題について見てみると、創業期は「どんな支援制度があるか分からない」の割合が高くなっており、一方で成長初期と安定・拡大期においては、「手続等の煩雑さ」の割合が最も高くなっている。このことからも、持続成長型の企業は、創業期にはどのような補助金や助成金があるのか分からないため補助金・助成金を活用できておらず、また、成長段階が進むにつれて補助金・助成金の認知度は向上しているものの、事業計画書等の必要書類の準備や申請までの締切りといった手続の煩雑さにより、思うように補助金・助成金を活用できていないことが考えられる。

そのため、創業間もない起業家に対しては、積極的な広報や情報提供が重要であり、さらに、補助金・助成金が更に活用されるためには、手続の簡素化といった負担の軽減も鍵となることが考えられる、とあります。

先日、補助金・助成金のセミナーに出たら、我が国には3万ものメニューがあるという話を聞きました。私も相当知っているつもりですが、とても把握できないので、ここは情報を買うというスタンスに立った方が良いですね。

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起業後の満足度は高いですか??

2018年04月15日 05時02分49秒 | 2017年版「小規模企業白書」
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「小規模企業白書」178ページ「第 2-1-49 図 持続成⻑型企業における現在の成⻑段階」をみましたが、今日は179ページ「第 2-1-50 図 持続成⻑型企業における、成⻑段階別の仕事に対する満⾜感」をみます。

下図から起業前及び起業後の各成長段階における仕事に対する満足感について見ると、収入を除く全ての項目について、起業前よりも起業後の創業期の方が、仕事に対する満足感が格段に向上していますが、他方で、収入については起業後の創業期よりも起業前の方が、満足感が高くなっており、また、起業後の成長段階について、創業期と成長初期を比較してみると、いずれの項目についても総じて創業期よりも成長初期の方が、満足感が低下していることが分かります。

この結果について白書は、創業期においては、勤務先ではできなかったことを事業で行うため、自分の裁量で自由に仕事ができるためといった理由で起業前に比べて満足感は上がるものの、その一方で、詳細は次項以降の分析で示していくが、起業して事業を進めていく中で様々な課題に直面するために、成長初期においては創業期に比べて満足感が低下している傾向にあるものと推察される。

また、安定・拡大期に入ると、いずれの項目についても満足感が格段に向上していることからも、持続成長型企業は創業期や成長初期に様々な課題に直面しており、そしてその課題を解決し、乗り越えていくことによって安定・拡大期を迎えることができることが分かる、とあります。

私も自分の好きなときに、自分の好きなやり方で仕事をしたいので、自分の裁量で自由に仕事ができることには今でも高い満足度を感じていますね。

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持続成長型企業の実態を探る!!

2018年04月14日 04時56分36秒 | 2017年版「小規模企業白書」
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「小規模企業白書」177ページ「コラム 2-1-6 ⑧図 フリーランスの形態で起業した起業家の、起業時及び現在の常⽤従業員・職員数」をみましたが、今日は178ページ「第 2-1-49 図 持続成⻑型企業における現在の成⻑段階」をみます。

下図から創業後5~10年の持続成長型の企業に対して、現在どの成長段階にあると思うかを聞いたものであるが、これを見ると、全体に占める約7割の企業は安定・拡大期と回答している一方で、約3割の企業は創業後少なくとも5年経った現在でも、創業期又は成長初期と回答していることが分かります。

この結果について白書は、このことからも、持続成長型の企業の中には、起業して少なくとも5年経った現在においても、まだ売上が計上されていなかったり、黒字化していなかったりする企業が約3割存在しており、そのような企業は次の成長段階に進むために様々な課題に直面していることが考えられる、とあります。

この項について白書は、起業後から事業が軌道に乗るまでの成長プロセスを高成長型、安定成長型、持続成長型の三つの段階に分類した上で、成長段階ごとに企業が抱えている課題や行っている取組状況等について見ていくが、本白書においては、高成長型、安定成長型、持続成長型の三つの成長タイプのうち「持続成長型」に着目し、持続成長型の企業が、それぞれの成長段階で抱えている課題や、行っている取組、利用している支援施策等について確認していくことで、持続成長型の企業が起業後に円滑な成長を遂げるために必要な支援の在り方について検討していく、とあります。

今、持続化補助金を策定されている事業者の方は多いと思います。白書から採択につながるような持続化という言葉の意味を探って行きたいと思います。

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フリーランスの7 割は従業員を雇用することになる!!

2018年04月13日 05時00分47秒 | 2017年版「小規模企業白書」
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「小規模企業白書」175ページ「コラム 2-1-6 ⑤図 起業前の就業先の就業規則における兼業・副業規定」をみましたが、今日は177ページ「コラム 2-1-6 ⑧図 フリーランスの形態で起業した起業家の、起業時及び現在の常⽤従業員・職員数」をみます。

下図から、フリーランスの形態で起業した起業家について、起業した企業の起業時及び現在の常用従業員・職員数について見ると、フリーランスの形態で起業した起業家のうち、約 7 割の起業家が従業員を雇用し、フリーランスではなくなっていることが分かります。

これまでを踏まえ白書は、本コラムでは多様な形態での起業として、兼業・副業としての起業とフリーランスとしての起業の実態について確認してきた。これら二つの起業の形態には、「小さく事業を始める」という共通点がある。初期投資もなるべく掛けず、小さく事業を始めることで、万が一事業が軌道に乗らなかった場合でも、失敗時のリスクを最小限に抑えることができるだろう。

これまで示してきた調査結果において、起業に対して、失敗時の負債等のためにリスクが高いというイメージを持っている者が、起業に関心の有無にかかわらず多いことも見てきたが、兼業・副業やフリーランスといった形態での起業が広くに認識されることで、リスクが低い、起業のハードルが低いといった、新しい起業のイメージが浸透し、今後起業の裾野が広がっていくことが考えられる、とあります。

フリーランスとして働くが故に、周りの状況を見ることはないことから、このコラムは良い刺激になりました。とりわけ、今日の図の7割が従業員を雇用しているというのは驚きですね。「フリーランス=一人」という孤高なイメージがありましたが、そうではないということですね、ビックリですね~!!

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副業・兼業は認められていますか??

2018年04月12日 04時47分45秒 | 2017年版「小規模企業白書」
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「小規模企業白書」174ページ「コラム 2-1-6 ④図 兼業・副業としての起業の目的」」をみましたが、今日は175ページ「コラム 2-1-6 ⑤図 起業前の就業先の就業規則における兼業・副業規定」をみます。

下図から起業前の就業先の就業規則における兼業・副業規定について見ると、「企業の非正規雇用者(派遣・下請従業者含む)」や「企業経営者」については、兼業・副業が認められていた割合が約半数であるのに対し、「企業の正規雇用者(会社等の役員含む)」については約 8 割が兼業・副業が認められていなかったと回答していることが分かります。

白書は、起業前の就業先が企業の正規雇用者であった人に対して、勤務先の従業員規模別に、就業規則における兼業・副業規定について見てみると、従業員規模が大きくなるにつれて、兼業・副業が認められていなかったと回答する割合が上がっていることが分かる、とあります。

自分が雇用者の時は副業・兼業について肯定派でしたが、副業・兼業者に仕事を依頼すると、本業の多忙を言い訳に納期や品質を低下してくる方が少なくないので、これが困ります。副業・兼業でもカネを貰う以上は、自分はプロであるという強い意識を持って欲しいですね!!

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起業する目的は何ですか???

2018年04月11日 04時57分53秒 | 2017年版「小規模企業白書」
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「小規模企業白書」173ページ「コラム 2-1-6 ③図 兼業 ・ 副業の形態で起業した理由」をみましたが、今日は174ページ「コラム 2-1-6 ④図 兼業・副業としての起業の目的」をみます。

下図から「兼業・副業としての起業家」が起業する目的について、「兼業・副業ではない起業家」と比較してみると、兼業・副業ではない起業家が「自分の裁量で自由に仕事がしたい」、「仕事の経験・技術・知識・資格等を活かしたい」の割合が高い一方で、兼業・副業としての起業家は「社会貢献したい」の割合が最も高くなっており、また「社会貢献したい」、「自分の技術やアイデアを事業化したい」の割合については、兼業・副業ではない起業家に比べて高くなっていることが分かります。

この起業目的こそが経営にとって非常に重要であるため、このグラフを取り上げました。というのも、起業後、自分が何のために事業を行っているのかは、常に問われることになります。そのため、企業目的を集約させたもの、つまり「経営理念」は、出資者、協力者、取引先、さらには従業員等の利害関係者と迅速な目標の共有化を図るためにも重要になるというためです!!

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兼業・副業から始めましょう!!

2018年04月10日 04時44分59秒 | 2017年版「小規模企業白書」
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「小規模企業白書」170ページ「コラム 2-1-5 ③図 ソーシャルビジネスとしての起業家が起業に関心を持ったきっかけ」をみましたが、今日は173ページ「コラム 2-1-6 ③図 兼業 ・ 副業の形態で起業した理由」をみます。

下図から兼業・副業形態で起業した起業家が兼業・副業の形態で起業した理由について見てみると、「勤務収入が少ないから」が最も高く、次いで「いずれ勤務を辞めて独立したいから」、「空いている時間を活用できるから」の順になっていることが分かります。

この結果について白書は、このことからも、兼業・副業の形態で起業したのは、本業の勤務収入を補填するためといった本業に重きを置いた理由を回答する割合が高いものの、一方で兼業・副業形態での起業を経験した後に、事業を本業にしようとしている割合も同様に高いことが見て分かる、とあります。

起業の相談を受ける際に私がまずはじめに確認することは、新しく踏み出す世界の経験の有無です。イメージや理想ではなく、どのようにすればお客様からお金を頂き、そのうち、どのくらい使えば利益が残せるのか。これらは机上では形成できるのですが、実際は現実に体験してみないと分からないことが多いので、新規創業される方は、まず兼業・副業から始めることを強く推奨します!!

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