おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2015年版)の230ページ「中核人材の確保にかけられる費用」をみましたが、今日は231ページ「中核人材の確保における課題」をみます。
下図から中核人材の確保に関する課題を見ると、「求める人材の数が少ない」や「応募者の質が低い」といった人材の数と質に関するものが高く、次いで、「新しい従業員を雇用する資金がない」や「人材募集にかかるコストを負担できない」といった金銭的な負担に関するものが課題として挙げられていることが分かります。
これまでの流れを踏まえ白書は、中小企業・小規模事業者における中核人材の確保の方法として、最近注目されているものの一つに、大企業からの人材確保がある、としています。
確かに、最近になって大企業の一部でリストラに関する報道が増えてきているので、興味深いところです。明日から見ていきます!
昨日は中小企業白書(2015年版)の230ページ「中核人材の確保にかけられる費用」をみましたが、今日は231ページ「中核人材の確保における課題」をみます。
下図から中核人材の確保に関する課題を見ると、「求める人材の数が少ない」や「応募者の質が低い」といった人材の数と質に関するものが高く、次いで、「新しい従業員を雇用する資金がない」や「人材募集にかかるコストを負担できない」といった金銭的な負担に関するものが課題として挙げられていることが分かります。
これまでの流れを踏まえ白書は、中小企業・小規模事業者における中核人材の確保の方法として、最近注目されているものの一つに、大企業からの人材確保がある、としています。
確かに、最近になって大企業の一部でリストラに関する報道が増えてきているので、興味深いところです。明日から見ていきます!