おはようございます。
株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は
「平成24年度森林・林業白書」の
8ページ「我が国の森林・林業をめぐる情勢」をみましたが、今日は
9ページ「森林・林業の再生に向けた施策の見直し」をみます。
白書をみると、ここ数年間で、関連法規の見直しが積極的に進められているようです。
具体的には・・・
平成22(2010)年5月:木造率が低く潜在的な需要が期待できる公共建築物に重点を置いて木材利用を促進する「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が新たに制定。
平成23(2011)年4月:適切な森林施業を確保する制度の導入や、無届伐採が行われた場合の行政命令の新設、森林計画制度の見直し等所要について「森林法」の改正。
平成24(2012)年6月:国有林及び民有林の一体的な整備及び保全を推進する制度が創設されるととも
に、国有林野事業特別会計において企業的に運営してきた国有林野事業を一般会計において実施するなどの措置「国有林野の有する公益的機能の維持増進を図るための国有林野の管理経営に関する法律等の一部を改正する等の法律」が公布。
また、平成23(2011)年7月には、「森林・林業基本法」に基づき、「森林・林業基本計画」について5年ぶりの見直しが行われたとあります。
どのように計画が見直されたのでしょうか。明日、みていきます!
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