1月29日、好天気に恵まれて「2023西川鯉の會舞初めの会」が終了しました。
西川章之人さんのご子息が立命館大学に入学されて京都におられるのですが、鯉求くんと同学年であり同年に
苗字内になったので、開演に先立ちご挨拶に来て下さいました。将来、二人とも西川流を背負っていくような
男性舞踊家になられることを願っています。
今回の舞初めの会は梅田NHK文化センターの西口知子さんの米寿祝をテーマに開催させていただきました。
「米寿まで踊れる」ことは、西川鯉の會の皆さんなら誰でもが希望し、憧れることだと思います。
勿論私もです。そんな日を目出度く迎えられた西口さんを祝い、私は「第一回西川充の会」に鯉師匠が踊って
下さった「長唄 ことぶき」をはじめて踊らせていただきました。
そして京都新聞文化センターの皆様、又西口さんに加わっていただき、私も参加して梅田NHK文化センターの
皆様に「長唄 寿」を踊っていただき金剛能楽堂を寿色に染めました。
懇親会では竹下さんより西川鯉の會を代表して心ばかりのお祝を、私よりお花をお渡ししました。
黒島さんが得意の「鶴亀」やオペラ歌手顔負けの二ヶ月早い「Happy Birthday」の歌をプレゼントして下さい
ました。
まだまだコロナ禍の中ですが、少しリラックスして久しぶりに懇親会ができてみんなニコニコ顔。
西口さんの寿色をお裾分けしていただき、今年もめでたい年になるよう頑張っていきたいです。
少ない人数で頑張っていただいた長岡京教室の皆様、幹事を助けて舞初めの会を盛り上げて下さった皆様
有難うございました。
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