去る5月31日、この日のお稽古が桂であったので西川眞弓さんと松浦澄恵さんを誘って千代先生を訪ねました。
昨年の夏、松浦さんと尋ねた時に運悪く骨折されて入院中だったのですが、少しやせられたようには思いましたが、よく自分流におしゃべりされて私達をもてなして下さいました。何の嫌なこともなく、何の心配もなく、何の苦しいこともなく、八木さん流に言えば「生きながらにして往生したはるね」という感じでした。千代先生は幼少の頃より苦労されていたと聞いていますが、今はすっかり解放されて立派に百歳を迎えられ、知事より表彰状もいただかれて嬉しくほっとしました。
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