今日のビッグニュースは、アルゼンチンとしては「メッシが打撲で練習を取り止め」でしょうか。(左のおしりを打った?軽傷だそうです。)あるいはワールドカップ的にはスペイン大勝(ビジャ、さすがだ・・・。)または、ドイツ、ロスタイムでの勝利? でも私にとっては、アイマール記者会見だったりする。可哀想にまたどの新聞サイトにも取り上げられていませんが、AFAのオフィシャルには今回は載っていました。相変わらずこういうときには絶対に弱音を言わないパブロ、また落ち着いて、そして信じられないくらい健気なコメントを・・・。
AFAの記事から、一部省略:
ちょっと訳に自信はないのですが・・・自分はプレーしたいけれど、そう願うことはチームメートの調子が悪いことを願うようなものだから、と言っている?? これもちろんロマンのことですよね。その葛藤はわかるけれど・・・君は誠実すぎるね(涙)。
AFAの記事から、一部省略:
パブロ・セザール・アイマールは、自分がホセの選ぶスタメンのメンバーに入っていないことを無視することをしないし、ポジションを取るためには練習での成果と周りの状況が最終的な決め手となることを知っている。ほんの数分ではあったが(30秒だよ!)コートジボワール戦ではリケルメに替わりワールドカップ出場を果たした。この事実と彼の気さくな平静さが結びつき、彼は落ち着き、そして楽観主義を失っていない。彼に平静さを与えている考えとは:
伝統的に一番強いチームとそうでないチームとの差はどんどん縮まっている。フィジカル的によく準備され、戦術的な秩序を持ったチームは、たとえ選手たちが有名でなくても、誰にとっても手強い相手だ。これがワールドカップの現実。有利な点などどこにもない。どのチームをも過小評価するべきではない。
金曜日の試合は、みんなが予想するほど、またコートジボワール戦ほどフィジカルなものにはならないだろう。多くのヨーロッパのチームは4-4-2で、彼らもそのシステムで僕たちと戦うだろうと思う。彼らのシステムを打ち破る方法を見つけるのはアルゼンチンのほうで、僕らはそれができるインテリジェンスとツールを持っていると思う。
僕らの調子はいい。でも、もっと多くを与えることができるのは確かだ。試合を重ねるにつれてそうなることを願っている。
僕はもう出場はしたけれど、とても少ない時間だった。またピッチに戻れることを願っている。チームが僕のプレーを必要とすることは、でも、そんな風なことは、僕が多くのことを成し遂げて欲しいと願っているチームメートたちに悪いことが起こることを願ってしまうことになる。(ちょっと訳に自信がないけれど・・・。パブロ・・・。)
Que el equipo necesite que juegue; pero esto de manera alguna quiere decir que le deseo a mis compañeros, a los que quiero mucho, que les vaya mal.
ブラジルには、試合を決めることのできる多くの選手がいる。でも、スペインとチェコを除いては、他は特に強いチームはない。今までのところは、どこも同じような強さ。
今のところ、僕はバレンシアの選手だ。ワールドカップが終わったら、将来のことについて考えることにする。今この瞬間は、僕の頭と心はドイツにあって、僕の夢はアルゼンチンのオリンピック(での勝利?)が再現すること。
En estos momoentos, mi mente y mi corazón están en Alemania y mis sueños con la vuelta olímpica argentina.
ちょっと訳に自信はないのですが・・・自分はプレーしたいけれど、そう願うことはチームメートの調子が悪いことを願うようなものだから、と言っている?? これもちろんロマンのことですよね。その葛藤はわかるけれど・・・君は誠実すぎるね(涙)。
私もこの記事を見つけたけど、何がなんだか・・・
これでやっとすっきりしました。
こんな健気なんですもの、きっといいことが起こりますよね。
そう信じたいものです。
健気すぎるコメントが、ペケの何かを煽るのでしょうか。これを読んで、また何かしてくるのではないかと思うと怖いです。(ペケはほとんどホラー映画の登場人物になっています、私の頭の中では。)
いつも丁寧な翻訳をありがたく読ませてもらっています。
ロゴ無しの写真があったのでお知らせしますね。
http://sports.yahoo.com/search?type=&p=Aimar