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[ Liga 9 ] Academica 0 - 2 Benfica

2008年11月24日 16時57分22秒 | Liga08-09プレビア&レポート
はあ、こういう日は、本当に書く気が起こりません・・・。ということで手短に。
ベンフィカは快勝、でもベンチ・スタートだったアイマールはウォーミング・アップ中に右足大腿に痛みを感じて、出場はなし。怪我の程度はまだ不明。

昨日のO Jogoの予想スタメンが珍しく大体当たって、アイマールはスタメンではありませんでした。カツラニスが発熱のために出場できずに替わりにビーニャ。左サイドバックにダビド・ルイス。
後半にアップするアイマールが映ったときは、いつ入るのかなあ?と楽しみにしていたのですが、その次に映ったときにはベンチに座って大腿の後ろをさすっていて・・・。ものすごく嫌な予感がしたんですよね。で、パブロに関しては、この嫌な予感って絶対に当たるから。
ラジオを聞いていた人によると、アイマールはウォーミング・アップを始めて5分ぐらいしたときに、大腿をつかんでベンチに戻り、キケと話したそうです。その後もう一度ウォーミング・アップをしようとしたそうですが、結局続けられずベンチに戻りました。試合終盤にルーベン・アモリムが交代して、嬉しそうにベンチに戻って座ったんですけれど(先制点を入れたからね)、そのときパブロが立っているのが映りました。身動きもせずに、目がどこも見ていないような感じだったから・・・やっぱり何か悪いことが起きたんだなあって。

Maisfutebolによると、右足大腿に痛みを感じたとのこと。ルイソンも試合終了直前に左大腿に刺すような痛み。キケ監督は試合終了後の記者会見で、「二人がギリシャ戦でプレーできるかどうかわからない。」と話しました。アイマールは、試合の後ピッチでランニングをしてみたようです。(大丈夫なのかな、そんなことして)

試合のほうは、今まで見たベンフィカの試合で一番良かったような気がしました。ルーベン・アモリムはカルロス・マルティンスよりずっと良い選手ということなんでしょうか。ただ後半始まってすぐのレジェスへのPKの判定にはちょっとびっくり。やっぱりベンフィカはビッグ・クラブなんだと実感しました。サラゴサでは絶対取ってもらえない、バレンシアでもたぶん取ってもらえないだろう、微妙なPKです。バルサやマドリードのファン気分が味わえたけれど、相手チームのファンの「おいおい、あれがPK?!」という怒りも充分に想像できて、少し複雑。でも、あれがなくてもベンフィカは勝っていただろうし、0-2は妥当な結果だと思います。

こんなときにタイミングが悪かったのですが、試合後の23時20分からRTP1の Domingo Desportivoという番組でアイマールのインタビューが放送されました。RTPiでは放送がなかったので見ていないのですけれど、How come they didn't broadcast Pablo's interview on RTPi?!とちょっと怒ってしまいましたよ。だって、こういう番組こそ放送してくれなくちゃ、何のためにRTPiにお金払っているんだか。

Maisfutebolにパブロの話した内容の要約があったので、まとめておくと:Aimar: «Lucho é o melhor jogador do campeonato»
「ポルトガル・リーグでベストな選手はルーチョ・ゴンザレス。」(パブロはいつもアルゼンチン人選手に100%忠実ですよね。)

「ヌーノ・ゴメスとルイソンに改めて驚いたわけではないけれど、彼らは良いサッカーをしている。」

「幸いなことにフィジカル・トレーナーは僕のことをとても良く知っていて、良い仕事をしてくれている。(どうかなあ??)
もっと良いプレーをして、ゴールしたい。フォワードの選手たちの後ろでプレーするのは好きだし、それがここで僕がやっていること。チームに適応し、チームが勝つためにここにやってきた。」

「ベンフィカは予想以上に大きなクラブ。全部のスタジアムにこんなにたくさんのファンがいるなんて想像していなかった。ベンフィカで何年もプレーして勝利を勝ち取りたい。
サッカーは分析されすぎだね。90分間に起こったことを一週間ずっと話しているんだから。」
そして、
"Qual o seu jogo preferido?" (「どの試合が一番好きですか?」
"Qualquer um do River!"(「リーベルでの試合、全部!」)
正確に訳せば、「リーベルでの試合どれでも!」ですが。うーむ、Serbenfiquistaでは、「Pena ser tão Riverista.(こんなにRiveristaなのが残念。)」なんて言われていますが、それよりも、リーベルのときが一番良いプレーできていたと自分でも思っているのかなあ?とちょっと悲しいような心配なような。(それはそうなんでしょうけれど、あまり後ろ向きになるのも、ね・・・。)

Estádio Cidade de Coimbra

Árbitro: Pedro Proença (AF Lisboa)

Académica – Peskovic; Pedrinho, Orlando, Luiz Nunes e Edson; Miguel Pedro, Pavlovic (Carlos Aguiar, 60 m) e Nuno Piloto; Lito (Éder, 60 m), Garcés e Sougou (Madej, 75 m).

Suplentes não utilizados: Pedro Roma, Cléber, Cris e Tiero.

Benfica – Quim; Maxi Pereira, Luisão, Sidnei e David Luiz; Ruben Amorim (Jorge Ribeiro, 80 m), Binya, Yebda e Reyes (Balboa, 86 m); Nuno Gomes e Cardozo (Suazo, 61 m).

Suplentes não utilizados: Moreira, Miguel Vítor, Carlos Martins, e Aimar.

Disciplina: cartão amarelo a Pavlovic (46 m), Luiz Nunes (53 m), David Luiz (59 m), Nuno Piloto (64 m), Binya (67 m), Maxi (89 m).

Marcador: 0-1 por Ruben Amorim (30 m); Cardozo (47 m, gp).

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