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[ UEFA Cup ] Hertha Berlin 1-1 Benfica

2008年10月24日 16時14分13秒 | Liga08-09プレビア&レポート
Hertha Berlin 1-1 Benfica (UEFA Cup 2008-2009) - Highlights


ううむ・・・ベンフィカの試合って何とも形容のつかない変なものが多いような。未だにこのチームの個性がわからないなあ。アイデンティティが掴めないというか。

ネットで画面はさほど良くないながら、問題なく見れました。最初にびっくりしたのが、入場してくる選手の中にビーニャとディ・マリアがいたこと。ここまでポルトガル・メディアの報道している予想スタメンを信じていると、驚くことがとても多いです。非公開練習が多いからこうなるんでしょうね。サラゴサで、新聞報道の予想スタメンと実際が違うことは滅多になかったですもん。
ただ今回のビーニャは、試合前のウォーム・アップでイェブダが負傷したため。痛みを感じたそうで、リスク回避のために急遽ビーニャを出場させたのだそうです。
カルロス・マルティンスではなくてディ・マリアだったのは、マルティンスが怪我明けだったためかも。

試合のほうは・・・前半はベンフィカは駄目駄目。レジェスが右サイド、ディ・マリアが左サイドだったのですが(理由は謎)、レジェスは本当に出場しているのか?!と思うほど画面に映りませんでした。ビーニャが相手にパスしているのは何度も目撃。ベルリンには何度か決定的なチャンスがあったように思うけれど、ラッキーにも勝手に外してくれたり、キムがナイス・セーブしてくれたり。

後半、キケ監督はさっぱりだったカルドソに替えてスアソを投入。すると後半開始わずか5分後、ベルリンの決定的なチャンスを防いだ直後にカウンターから、ヌーノ・ゴメスがグレートなスルー・パス、ボールを受けたディ・マリアがスピードでディフェンスを振り切ってゴール。(スアソへのパス?とライブで見たときは思いましたが) うわあ、あんな酷いサッカーをしていたのに、いいのか勝っちゃって?!と思わないでもありませんでしたが、勝つにこしたことはありません。い、行けそう?と思った直後、でもここでキケ監督が謎の選手交代。63分カツラニスに替えてカルロス・マルティンス、73分レジェスに替えてウレッタ。カツもわからないし、レジェスも後半は左サイドに移り良くなっていたのに一体なぜ?! 案の定、ウレッタがボールを失ったところから始まったベルリンの攻撃で、Pantelicがゴラッソ。同点にされてしまいました。

試合後、キケ監督は、
「ヌーノ・ゴメスは試合の流れを読むという点で素晴らしい働きをした。それがチームに必要なことだった。彼のような選手をたくさん持つべきだが、このチームは若い。時が経てば、選手たちは成長して、試合をもっと良く理解できるようになると信じている。」
と話しましたが、ベンフィキスタの掲示板では、「あんたが一番試合を読めていないよ!」と言われていますね(苦笑)。まあ、下に張ったO Jogoがカツに4点を付けているように、もしかしたらカツラニスは悪かったのかも。私にはビーニャのほうがすさまじく悪かったように見えたし、替えるならビーニャのほうだったという意見が掲示板では多いのですが。(ビーニャは髪を派手に染めているのですごく目立つというのもあるのかもしれません。)

アウェイでの引き分け、勝ち点1は良い結果ではあります。でも「勝てたよね~」という後味の悪さが・・・。とはいえ、前半の悲惨なだらだらプレーを思い出せば、勝ちを望むのは分不相応なのかも。
ベンフィカは前半45分の間中パスが3本と繋がらないようなプレーぶりの後、後半少し良くなり得点、加点して、そのまま勝つ、または追いつかれて引き分けるというパターンがほとんどなのですが、これでいいのか今ひとつ釈然としません。今のところは帳尻が合っている感じですが・・・このままで大丈夫なのかな。

O Jogoの採点:

Quim 7

Maxi 5

Luisão 6

Sidnei 5

Jorge Ribeiro 6

Binya 5

Katsouranis 66' 4

Di AD Maria 7

Reyes 72' 5

Nuno Gomes 6

Cardozo INT 4

Carlos Martins 66' 4

Urreta 72' 3

Suazo INT 6

同じグループの他の試合結果は:
Galatasaray-Olympiakos, 1-0 (Kewell, 25)

ベルリン戦の詳細:
Árbitro: Paul Allaerts (Bélgica)

Hertha Berlim: Drobny; Chahed, Friedrich (Kaká, 53 m), Simunic e Stein (Pantelic, 66 m); Darbai (Kacar, ao intervalo), Santos, Lustenberger e Nicu; Raffael e Voronin.

Suplentes: Gang, Dormovchiyski, Bigalke e Fardi.

Treinador: Lucien Favre

Benfica: Quim; Maxi Pereira, Luisão, Sidnei e Jorge Ribeiro; Binya, Katsouranis (Carlos Martins, 65 m), Reyes (Urreta, 73 m) e Di María; Nuno Gomes e Cardozo (Suazo, ao intervalo).

Suplentes: Moreira, Miguel Vítor, Léo e Balboa.

Treinador: Quique Flores

Disciplina: Cartões amarelos para Di María (51 m), Kacar (58),

Golos: Di María (50 m) e Pantelic (73 m).

Ao intervalo: 0-0.


UEFAカップの全試合結果:

GROUP A

Schalke 04-PSG, 3-1
(Mabiala, 12 pb; Kuranyi, 39; Halil Altintop, 69) (Chantôme, 90)

Twente-Santander, 1-0
(Denneboom, 6)

(Recess: Manchester City)

GROUP B

Galatasaray-Olympiakos, 1-0
(Kewell, 25)

Hertha Berlin-Benfica, 1-1
(Pantelic, 74) (Di Maria, 51)

(Recess: Metalist Kharkiv)

GROUP C

Seville-Estugarda, 2-0
(Romaric, 15; Renato, 16)

Partizan-Sampdoria, 1-2
(Diarra, 34) (Bonazzoli, 20; Dessena, 55)

(Recess: Standard Liège)

GROUP D

Udinese-Tottenham, 2-0
(Natale, 24 gp; Pepe, 86)

Zagreb-NEC dynamo, 3-2
(Mandzukic, 3; Balaban, 81; Vrdoljak, 84) (Carlos, 23 pb; Janssen, 78)

(Recess: Spartak Moscovo)

GROUP E

Heerenveen-Milan, 1-3
(Pranjic, 85 gp) (Jong-a-Pin, 19 pb; Gattuso, 23; Inzaghi, 69)

Sp. Braga-Portsmouth, 3-0
(Aguiar Luis, 8; Rentería, 46; Alan, 87)

(Recess: Wolfsburgo)

GROUP F

Zilina-Hamburg, 1-2
(Rilke, 69) (Petric, 15; Olic, 44)

Aston Villa-Ajax, 2-1
(Laursen, 8; Barry, 45) (Vermaelen, 22)

(Recess: Slavia Plague)

GROUP G

FC Copenhaga-St. Étienne, 1-3
(Santin, 59 gp) (Gomis, 2; Perrin, 37; Payet, 65)

Rosenborg-Club Brugge, 0-0

(Recess: Valence)

GROUP H

CSKA Moscovo-Sport Corunha, 3-0
(Dzagoev, 9 and 12; Vagner Love, 60)

Nancy-Feyenoord, 3-0
(Zerka, 48; Feret, 54; Helder, 85)




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