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ラシン戦の続報いろいろ

2005年10月31日 15時43分11秒 | Liga05-06
やはりメスタージャでは、ハンカチが振られちゃったんですね・・・。
放送はさっさと終わったから、わかりませんでしたが。

Las Provinciasを読んだら、アイマールの不調は、右サイドに置かれたからという
ことになっていました・・・。ポジションが少し違うだけで、あそこまで何もできない
ようでは、困るんですけれど。そして、キケ監督が試合後の会見で、また切れたようで、
ス-ペルのコラムの人が批判している。もうなんだか無茶苦茶なことに。

asは、守備のミスを取り上げていて「バレンシアの守備のもろさは、非常に心配な
ことになっている。2年前までは、メスタージャで得点することはほとんど不可能だった
のに、今シーズンは、今までにベティス以外の全てのチームがメスタージャで得点を
あげている。」と書いています。
Las Provincicasは、もちろんどっぷり暗くて、こんな感じ:


バレンシアは、苦しむことが習慣になってしまった。一試合ごとに、勝つのが難しくなっている。メスタージャにおいてすらも。得点を挙げても、選手たちは後方にしりぞき、敵がゲームを支配することを許してしまう。そして、それがまたもやラシン戦で起きたことだった。
アルベルダの左足でのゴールは、みんなを驚愕させた。同じゴールをまた決めることは難しいだろう。ベンチでは、何人かのチームメートが両手を広げていた。彼らは信じられなかったのだ。しかし、それは本当に守備しかできないように見えるアルベルダのゴールだった。
しかし、ここで全ての攻撃は絶えた。バレンシアは先制したというのに、まるで先行されたチームのようだった。二人のフォワードがいたというのに、彼らにボールは届かなかった。バラハも、アイマールも、ビセンテも、解決策を示せなかった。芸術家たちの日ではなかったのだ。その間に、ラシンはほとんど楽しげにプレーし、ミゲルのサイドで、同点ゴールを上げることに成功した。誰も名前を知らない二人のカンテラ出身の選手と他のチームからのレンタル選手を含むラシンのほうが、バレンシアよりも多くを成し遂げていた。ブーイングが起こり始めていた。
キケ監督が、アングロを入れて、アイマールをいつものポジションでプレーさせることを決めると、ファンは希望を抱いた。監督はクライフェルトを引っ込め、チームは理にかなったものとなったのだ。観客は活気づき、その上、線審を侮辱したせいで、メロが退場となり、ラシンは10人となった。今や勝てないことなどあり得そうにないように思えた。しかし、ラシンは相変わらず調子よくボールに触り、カニサレスを脅かす場面さえあった。最後の25分、バレンシアは奮闘し、チャンスもあった。キケは、3人のフォワードを入れ替えた。しかし、何も起こらない。90分、ファンはポケットに手を入れて、ハンカチを取り出そうとしていたが、ビセンテとモレッティのチャンスの間は仕舞い込んでいた。二人はゴールできなかった。ブーイングが聞こえ始めた。
一週間の間に、恍惚から絶望へ。首位から5ポイント、4位から1ポイント差とはいえ、痛みを和らげることはできない。あまりにもバレンシアは弱いから。



ほんとに、あんな歓喜と興奮を味わったのはわずか一週間前のことなのに、今のこの
絶望的な気分はなに?? それにしても、さすがプロ。上の記事、うまく試合を描写
してあります。オフィシャルのは、当てにならないということが今回よくわかったわ。
アイマールが右サイドに入ったことについて、Las Provinciasは:


バレンシアの監督は、新しい布陣で人々を驚かせた。クライフェルトをスタメンに入れ、アイマールを右サイドに回したのだ。これは今回が初めてのことではない。デポル戦でも同じことをし、両方とも結果は失敗だった。このポジションでは、アルゼンチン人選手は、自分を見失ってしまう。彼は、サイドを上がることもしないし、フォワードとの繋ぎ役になることもできない。キケは、アングロが入った78分まで、アルゼンチン人選手をサイドに置いていた。それ以降は、彼はいつもの場所である、ビージャの横に入った。



そんなにサイドとトップ下のプレーは、違うものなんでしょうか?? 真ん中のほうが
難しそうな気がするけれど。アイマールが前半何もしていなかったのは確かです。
左サイドならそこそこできるのに、なぜ右は駄目なんだか不思議。
試合後の記者会見で、キケはこのアイマールのポジションも含め、いろいろ聞かれて
怒りを爆発させたらしいです・・・。ス-ペルのコラムに「こんなキケは嫌だあ!」
という内容のコラムが載っていました。
アイマールの右サイドについて、キケは、
「彼の性質からは離れている(←自信なし)。しかし、多分彼はよくわかっていなかった
か、練習が充分でなかったからだろうと信じている。」

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