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マルセリーノの続報

2008年05月29日 15時31分08秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
アラゴンの新聞サイトにいろいろ出ていますね。
シーズン終了前からコンタクトはあったものの、サラゴサが二部落ちしたために立ち消えになったかと思われていました。その間にマルセリーノはバレンシアと破談、セビージャ、ビジャレアル、アトレティコはそれぞれの現監督が続投。最近エスパニョールとヘタフェからの申し出を断り、今年一年は休暇を取ろうかと考えていたそうです。そこへサラゴサの最大株主アガピト・イグレシアスが小切手帳を持って現れ、一人で交渉を展開。Equipoは年俸を130万ユーロとしていますが、Heraldoによるとアガピトは1年目240万ユーロ、昇格が果たせた場合は2年目に300万ユーロの年俸を提示して、マルセリーノの心を掴むことに成功したのだそうです。結局お金なんだなあと妙に納得。それにしても、借金で首が回らないはずのサラゴサのどこにそんなお金が?!? アガピトのポケット・マネーなんでしょうか、謎です。
もちろんマルセリーノにとって大事だと思われるスポーツ上の大きな権限が与えられ、スポーツ部長の役割は小さくなる見込みです。

Aupaは驚きと歓迎とで大興奮。久々の喜ばしいニュースですもんね。これでオリベイラが残留してくれるのでは、と期待する人たちさえいます。二部での経験もある監督なので、サラゴサにとってはベストの人選と言えるのではないでしょうか。
アイマールにとってはどうなのかなあ。ラシンを良く知らないのでマルセリーノの構想というのが皆目わかりませんが、Aupaに書いてあったところによるとサイド攻撃重視で、オスカルとアイマールは不要だろうとのこと。パブロも新監督からはっきりいらないと言われれば、チームを探してくれるかもしれません。
Marcaにはマルセリーノのニュースの下に、パナシナイコスがアイマールだけでなくビクトル・フェルナンデスの招聘まで考えているという記事がありました。El Panathinaikos quiere a Víctor y a Pablo Aimar アイマールを納得させるためにVFまで連れてきてしまおうという作戦のようです。でもまたVFが解任されて、パブロだけギリシャに取り残されても困りますし・・・。

その他の移籍関連では、サラゴサは、ナポリからのディエゴへの1000万ユーロのオファーと、バルセロナからのセルヒオ・ガルシアへの1000万以下のオファーを断りました。ディエゴは2000万ユーロ、セルヒオ・ガルシアは1800万ユーロで売りたいそうです。両方とも現実的でない価格に思えますが・・・。セルヒオ・ガルシアのほうはユーロで活躍して値段があがることを期待しているのでしょう。


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2 Comments

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Unknown (コパ)
2008-05-30 00:02:12
こんばんは。

お金のためかもしれませんが、マルセリーノが来てくれるというのはすごいですよね!(といっても私はどんな監督なのかはよくわからないのですが) それにアガピト氏の行動力にも驚きです!一人で交渉するって…(苦笑)

この事で個人的には、アジャラは残りそうですよね。マルセリーノもアイマールが必要じゃないなんて思わないと思いますし。セルヒオガルシアも残ってくれないかなぁと思うのですが(さすがに無理でしょうけど)

長々とすみません。
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コパさん、 (しおん)
2008-05-30 06:01:57
スペインで一番注目されているくらいの監督さんですよね。選手選びなどの権限を全部任せてもらえるというのも魅力だったのかもしれません。

アイマールは監督によって好き嫌いが別れるので・・・どうかなあ。シーズン中に干されるよりは、今はっきり言ってもらったほうが動きやすいとは思います。
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