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試合を見直しました

2011年08月18日 22時00分47秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
昨晩遅く、眠い目をこすりながら、試合を見直しました。ライブで見たときより、だいぶ印象が違って見えたり(笑)。

まずウォーミング・アップのシーンでは、たくさんアイマールが映っていて嬉しかったです。ほんとに髭が少なくて良かった・・・。(あのもじゃもじゃだったら、どんなにむさ苦しかったことか!)

ライブで見たときは後半のパブロがあまり良く思えませんでしたが、見直すと後半のほうが良く見えました(いったいなぜ?!)。 落ち着いて試合を的確にコントロールできていましたね。調子がいいときのパブロがピッチにいると、パブロの意思が試合全体に行き渡っているような気がします。パブロがいなくなると、なんだかチームの意思がばっらばらになるような。といっても、自分がいつもパブロ中心に見ているのでそんな気がするだけで、パブロがいなくなるとどこを見たらいいかわからなくなり注意力散漫になっているだけかも(自分が)。

ベンフィカの新加入選手をこれまでネットでしか見ていなくて、テレビでようやくはっきり見ました。
ノリートはシュートはいいけれど、パスの判断があまり上手でないような。ウィッツェル(ベルギーではドイツ語のようにWはVの発音?それとも英語と同じ発音なのでしょうか?)は、上手いけれどラテン系の上手さとは違うし、ゆったりしたリズムで、今までパブロのチームにいた選手とは違うタイプですね。まだあまりパブロと合っていないかな、と思いました。GKのアルトゥールはロベルトとは段違いの安心感。去年獲得すれば良かったのに! でもゴール・キックだけは、なぜかことごとく相手ボールになっていたので、どうにかしてほしいものです。左サイドのエメルソン、どうしてここはカプデビジャではないのかわかりません。「ジェスス監督はなんでカプデビジャが嫌いなの?」と皆に不審がられています。エメルソンに関しては、Serbenfiquistaで誰かが「250万ユーロで獲った選手に、3000万ユーロで売った選手と同じことを求めるのは無理があるんじゃ?」と書いていました。

今回の実況解説は、大げさでなくて、わりと良かったです。ただ、解説の人が「自分はサビオラと練習したことがある」と言っていたような気が。ええっ、一体どこで?!とびっくり。(聞き間違い?)
番組最後のエンドロールっぽいシーンが、パブロと相手の6番の選手のもみ合いだったのには、ちょっと笑えました。

↓昨日のRecordの表紙のオリジナル写真はこれですね。そうそう、このセカンド・ユニは冴えない色なので好きではありませんでしたが、テレビで見たら思っていたより金色で、ネットや写真で見るよりは良かったです。


昨日書かなかった相手監督のコメント(監督の名前が「コー」。日本語で聞くと「故」に聞こえて、びくっとしてしまいました。)
「2-2は0-0より悪い。だから我々は最初よりも悪い。しかし我々はもっと多くのゴールを挙げる可能性があった。失点については誰も責めることはできない。ベンフィカはテクニック的に非常に強いチームで、守ることは簡単ではないからだ。ハーフタイム後、我々は全力でプレーした。選手たちは非常に良かった。我々のプレーからは良い予想ができる。」

Joan Carlesさんからはトルコでの試合の評点ももらっていたのに、まだ載せていませんでした。また後ほど。今日は昨日の試合のものを:
Bola Jogo Record JC

ARTUR 8 8 4,7 9
M.PEREIRA 5 4 3 5
LUISAO 5 5 3,6 6
GARAY 6 6 3,6 7
EMERSON 6 5 3,1 5
J. GARCIA 6 6 3,7 6
WITSEL 7 6 4,2 7
GAITAN 6 5 3,2 5
AIMAR 7 7 4 8
NOLITO 7 6 4,1 7
CARDOZO 7 7 3,8 7
(R.AMORIM 5 5 2,8 5
SAVIOLA 6 3 2,7 5
MATIC - - 2,9 -)

綺麗に列が揃った形でもらっているのですが、ブログに移すと駄目なんですよねぇ。見にくくてすみません。レコードのは読者からの採点を平均してあるようで、小数点つきの点です。アルトゥールが最高点で、次にアイマール、ノリート、ウィッツェルと大体納得の点になっています。

FICHA DE JOGO

CHAMPIONS - Play-off - 1.ª mão

Estádio De Grolsch Veste - Assistência: 17 325

TWENTE: Nikolay Mihaylov, Tim Cornelisse, Peter Wisgerhof, Douglas, Dwight Tiendalli (Bart Buysse 75’), Wout Brama, Willem Janssen, Denny Landzaat (Marc Janko 45’), Emir Bajrami (Ola John 58’), Bryan Ruiz, Luuk de Jong.

Treinador: Co Adriaanse

BENFICA: Artur Moraes, Maxi Pereira, Luisão, Ezequiel Garay, Emerson, Javi García, Axel Witsel, Nolito, Nico Gaitán (R. Amorim 56’), Pablo Aimar (Saviola 64’), Óscar Cardozo (Matic 87’).

Treinador: Jorge Jesus

Golos: 1-0 Luuk de Jong (6’), 1-1 Cardozo (21’), 1-2 Nolito (35’), 2-2 Bryan Ruiz (80’)

Figura do Jogo: Artur Moraes, guarda-redes, 30 anos

Árbitro: Undiano Mallenco (Espanha) 9

Disciplina: Amarelo: Artur Moraes (80’)

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2 Comments

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まぁ妥当な結果では (エディー)
2011-08-19 00:03:37
こんばんは(゜▽゜)/しおんさん。

旅行お疲れ様です。
オランダは19度ですと…北海道より寒い彡(-_-;)彡
イギリスでは暴動に巻き添えにならなくて他人ながらホッとしてます。

久々のTvで観戦は気持ちが高まりますね!

ベンフィカは理解していましたが、コンビネーション不足が表面化してますね。

攻撃では個人のアイディアに頼り切りだとリーグが始まると厳しい感じがします。

とりあえず攻守両方に最低限の守り事を決めてそれに向けトレーニングして貰わねば行けません。

選手個人の特徴を良く見れてますね!

ウィッツェルは典型的な欧州のテクニシャンのタイプですよね。
身体が大きくて足元が柔軟だけどビックプレーは絶対的にない感じかな?

ノリートはパスの判断が遅いですか?
しおんさんパブロが異常に早いだけですよ!

ジダンが現役の時にInterviewであなたの後継者は誰の質問に
パブロを推してくれ
その理由は誰よりも早く豊富な判断力にあると語ってました。
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エディーさん、 (しおん)
2011-08-20 01:03:54
こんばんは!

19度は寒すぎでした・・・。知人が避暑に北海道に出かけましたが、ちょうど良い気温で快適だったと言っていました。羨ましいです。

ロンドン最後の夜が暴動勃発の日で(汗)。ロンドン中心部のホテルだったのですが、夜中じゅうサイレンの音が響いていて、何事?!と思っていたら・・・。でもそれまでは全然そんな気配がなくて、夜の10時ごろにタワーブリッジを渡った日もありましたが、観光客でいっぱいですごく平和な雰囲気でした。ただアメリカで店員さんがほぼ全員ヒスパニックなのと同じように、店員さんが外国人ばかり(多分ロシアか東欧系)だったのには驚きで、イギリス人はどこにいるんだろ?、対して人口が多いわけでもないのに、というのは思っていました。

>ベンフィカは理解していましたが、コンビネーション不足が表面化してますね。

ですねえ。
攻撃もそうですが、例えばボールは奪うことはできているのに、ボールがこぼれた先がことごとく相手選手のところというのも、自分たちのポジショニングが悪いのでしょうか・・・。

>ウィッツェルは典型的な欧州のテクニシャンのタイプですよね。
身体が大きくて足元が柔軟だけどビックプレーは絶対的にない感じかな?

なるほど~。ラテン系なんて書いてしまいましたが、ウィッツェルが欧州系のテクニシャンで、パブロたちは南米系ですね。考えてみると、パブロのチームに欧州系テクニシャンがいたことはなかったような。相性はどんなものなのでしょう。

>ノリートはパスの判断が遅いですか?

遅い上に、判断が悪いような。えっ、パブロがすごすぎるだけ?! でも、サビオラは早いし、あと当然シャビやイニエスタや、それからメッシだって結構早いし・・・。 (って、ベンフィカの選手じゃないですけどね)

ジダンがそんなこと言ってくれていたんですね! 今となってはすっかり忘れているでしょうけれど、それでも嬉しいです。
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