A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

内向的なアルゼンチン代表チーム

2005年11月15日 16時16分05秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
なんだか元気が出ないなあ・・・。今日は久しぶりに晴れて暖かい月曜日だったのに、
気分は冴えなかった。元気を回復できるようなことがどこかにないものでしょうか・・。

バレンシア情報は何にもなし。アジャラ情報はオフィシャルに出ていました。
イングランド戦での交代は、打撃を受けて違和感があったため。「gemeloに
違和感があった」と言っていますが、gemeloを辞書で引くと「双眼鏡」とある
んですよね。一体どこのことなのかしら? もう回復していて、カディス戦には
問題ないだろうとのことです。イングランド戦については「ゴールできたことは
嬉しいが、勝つことのほうがもっと嬉しかった。」

あまりにもバレンシアのニュースがないので、しかたなく見たくもないアルヘン
ニュースサイトをチェックする羽目に。カタール戦に向けての記事がいろいろ
出ています。
メッシとビロスの先発が濃厚。サビオラとクルスもスタメンの可能性あり。
その他イングランド戦で負傷したクレスポやアジャラについては不明としている
のがOle。一方Nacion Lineは、リケルメの先発だけは確定と書いています。
リケルメはローテーションの対象ではないそうで、ペケが「ロマンは出るだろう。
イングランド戦では打撲を受けたにすぎない。」と明言したらしい。まじ?
別にファンじゃないけれど、カタール相手にそこまで酷使しなくてもと思って
しまいますが・・・。まあ、アイマールが召集されなかった時点で、カタール戦でも
リケルメなんだろうなとは予想できましたが。「2戦とも君の出番はないから、
長旅わざわざしないでバレンシアにいなね。」ということだったんでしょう。

このnacion lineの記事がまた長々と、10日間の合宿で普段は離れている選手たちの
連携を高めるメリットについて書いてあり、がーん。ペケの言葉:「もっと試合の時間が
必要だ。それぞれをよく知る必要のある選手たちがいる。よって、少しの時間でも貴重
だ。グループとして連帯するためにはいっしょにいなければならず、離れていては
不可能だ。」
この言葉、アイマールに「君は構想外ね」と言っているようなものでは? 

この憂鬱な記事で唯一興味深かった部分は、これ。
「チームは、いつも幾分内向的でうつむき加減だ。一番最近にチームを見た人なら、この
チームの無表情さと静かさをイングランド戦の敗北のショックと結びつけることだろう。
しかし、ペケルマン監督は敗戦の傷は癒えつつあると考えている。」

リケルメの本当の性格は知らないけれど、上の代表チームの様子の描写、リケルメの
雰囲気そのものですよね。アイマールだって性格はすごく内向的なんだろうけれど、
試合になると溌剌としているから、印象は全然違います。アイマールの出ている
活気のある楽しい試合を見たいけれど、ペケさんの選考基準は違うものだから、
どうにもしかたがありません。(イングランド戦は試合としてはすごく良かったと
いろいろなところに書いてあるから、アイマール抜きでチームは完成と見るしか
ないのかな。それなら、辛いけれど受け入れるしかありませんが・・・。)


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