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Misticaのインタビューから

2009年09月05日 00時23分02秒 | インタビュー(Entrevista)
金曜日は11時45分から練習再開なので、もう終わった頃ですが、アイマールは普通にできたのかな。昨日木曜日は、パブロ、フィリップ・メネセス、キムの3人で練習をしたそう。でもどんな内容だったのかは不明です。と思ったら今日の練習は17時からとオフィシャルにありますね、今始まったところかも。

右足首を捻挫したルーベン・アモリムの怪我の程度は、今日検査される予定。

Correio da Manhaには、スペイン代表監督のデル・ボスケがハビ・ガルシアを視察するだろうとの記事が出ています。(CMの記事なので信憑性は?ですけれど) ただこれを読んで、そのうちにベンフィカのスタメンで代表に呼ばれないのはアイマールだけになったりして、なんて思ってしまいました。今でも、呼ばれていないのは、サビオラ、ダビド・ルイス、シャフェル、ハビ・ガルシア、そしてパブロだけなんだもの。年齢も年齢だし仕方ないのかなと思いつつ、もやもや。Serbenfiquistaのフォーラムでは、みんなが「代表に呼ばれてもいいレベルだよ!」と書いてくれていて、その暖かい言葉が嬉しいです。でも・・・ベンフィカがリーグ優勝&ヨーロッパ・リーグ優勝の二冠でもすれば呼ばれるかもしれないですね~。
よく考えると、今シーズンはワールド・カップの直前シーズンで、2006年ワールド・カップの前年だった2005/06と同じなんですね。アイマールのバレンシア最後のシーズンだったあの年のことを思い出すと、パブロにとってこの4年間は何だったんだろう?とちょっぴり悲しくなります。苦難ばかりが多くて、得るものが少なかった4年のような。でももちろんそのときどきで良いプレーが見れたりもしたから、何もなかった4年だとは思いたくありませんが。

今日はニュースもなくて時間があったので、ベンフィカの機関紙Misticaのアイマールのインタビュー記事を解読してみました(間違いもあるかと)。こちらにChildaさんという人が画像をアップしてくれています。ポルトガル語ですけれど、このページの下のほう:revista Mistica

パブロは、リーベルに入るよりも先にSub17の代表に選ばれていたんですね。このインタビューによると、まず14歳のときにリーベルの入団テスト。パブロの話では、
「14歳のときにテストを受けるように言われた。リーベルの誰かが僕のエストゥディアンテスでのプレーを見て、僕の父に話したんだ。父は、その経験を楽しむように僕に言った、スタジアムやブエノス・アイレスを知ることのできる経験、首都の子供たちと一緒に練習できる経験をね。そうやって僕のやる気を起こそうとしたのさ、といっても僕が受かるとは思っていなかったけれど、他の子供たちよりも上になるなんてね。」
ところが、予想外にもパブロはブエノス・アイレスで後一つだけトレーニングを受けるだけになり、お父さんに連絡が。でも、小さなパブロは:
「僕は父の前に立って、すごくはっきり言ったんだ、家に帰りたいって。」
OMG! もちろんこれは有名な話ではありますが(笑)。そのままエストゥディアンテスでプレーをすることになったパブロ、でもまもなくSub-17代表監督だったペケルマンがブエノス・アイレスだけではなくて地方のクラブも視察して、アイマールを召集してくれたのでした。パブロたちは、Sub-17の南米選手権と世界選手権で、それぞれ2位と3位。パブロはこのことについて:
「サッカーで僕に起こったことのうちで一番良いことだった。僕らはとても良いプレーができて、良い友達になった。僕たちは今でも友達なんだ。」
でも、代表でプレーするためにはブエノス・アイレスで練習する必要があり、そのためにリーベルに所属することに。(そういう順番だったんですね~) Misiticaの記事本文はこんな風です:



心のクラブのエンブレムを胸につける誇らしさを感じつつも、家から遠く離れて生活することは、涙を流すほどの本当の犠牲だった。
「スタジアムに住んでいた、週末だけリーベルでプレーして、週の間はアルゼンチンSub-17代表として練習をしていた。グラウンドにいないときはチーム・メートと一緒だった。家から遠く離れて、とても辛かった。一年が終わる頃にようやく本当に慣れてきたという感じだった。」



この記事には書いてありませんが、その1年の間に我慢できなくなって、本当にリオ・クアルトの家に帰っちゃったんですよね・・・。15~16歳はそんなにまだ家が好きな頃だっけ? 遠い昔過ぎて忘れてしまいました。でもパブロみたいに天使のような容貌だときっとママにもお姉さんにも優しく愛されていたのが、急に男の子だけの集団で自活というのは、確かに辛かったのでしょうね~。ずっと前のインタでも、「隠れてよく泣いていた。」とか言っていますし・・・いや、なんとかリーベルに留まってくれて本当によかったです、そうでなかったらパブロのプレーを見ることもできなかったですから。

Misticaのインタの続きはまた明日時間があったら。


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