アルゼンチンの人々は、盛大なセレモニーでドイツに向かう代表選手たちにお別れをしました。選手たちが一人ずつ入場。78年と86年のワールドカップ優勝メンバーが、ドイツで着用するユニフォームを代表選手たちに手渡し、その場で選手たちは代表ユニを着用。(アイマールが嫌がりそうな場面ですが、写真はなかったです。テベスら数人のお着替え写真はあったんですけど。)その後国家の斉唱。上左の写真、左から3番目がパブロです。(GKを目印に数えてみた。)
壮行試合は7時半からの予定でしたが、実際に始まったのは8時半を過ぎていました(笑)。スタメンは、Abbondanzieri; バックにBurdisso, Ayala, Heinze, Sorin, 中盤にMascherano, Cambiasso Maxi Rodriguez, トップ下にRoman, 前線にJulio CruzとCarlos Tevez。前後半25分の試合でしたが、前半は両チームとも得点なく終了。テベスのシュートぐらいしかチャンスはなかったらしい。
後半入ったのは、ミリート、コロッチーニ、ルーチョ、サビオラ、パラシオ、アイマール、スカローニ。アジャラとブルディッソは残ったのかな。あともう一人残った人がいるはずだけど。メッシが後半の途中から入っています。
後半のほうが攻撃的で良かったらしく、どかどかと得点ラッシュ。2分、17分、22分がパラシオ、10分がサビオラ。
実はずっとラジオを聞こうとしていたのですが、うまく繋がらず、ようやく最後の10分になったところで聞くことができました。私が聞いたかぎりでは、アイマールの名前はそれほどたくさんは出てこなかったかなあ。メッシとルーチョはたくさん聞こえていました。記事の中にも、「サビオラとパラシオが爆発的だった。ルーチョはとても明晰、メッシとクルスも良いプレーがあった。」と書いてあります・・・。ま、25分も普通にプレーできたのだから喜ばなくてはいけませんね。でも、さすがにアルゼンチン、ライバルが多いなあ(ため息)。
ペケは、「これから先もずっと覚えているような試合。とても我々を力づける大切な試合になった。」と満足を表し、「アルゼンチンは、ワールドカップでの驚きになるという希望を持っている。」と述べました。でも、モニュメンタルの人々は、ペケには冷たかったようですけどね。「裏切り者のペケルマン」と書いた垂れ幕の写真を見ましたし、「ルクスを連れていかなくて後悔するだろう。」という垂れ幕も記事によればあったとか。リーベルのホームスタジアムですから・・・。アイマールには元ホームということで大きな拍手が贈られたそうです。
Oleの下のほうにある動画でニュースをやっていて、試合のダイジェストを見たんですけど、ルーチョは多分一点目、ブルディッソが2点目、メッシが4点目をアシストしていたような。(小さい画面だし、ぼやけているし、一度しかやらないからはっきりわかりませんが。) パブロの姿も見えたような気がしましたけど、繰り返し見るわけにいかないから。なかなかスピーディな試合だったように見えましたけど。明日にでもクラリンが動画をアップしてくれるといいな。
何はともあれ、久しぶりにアルビセレステのユニ姿のアイマール(の写真)を見れてよかったです。(一年ぶり?!ちょぴっと使われた試合はみんなセカンドユニだったように思うので。)
袖が長すぎるので折っているのかな? ま、ドイツでは半袖しか着ないでしょうけれど。
どれだけ代表が期待されてるか分かりますね!なんか却ってしんどそうですが。
パブロが馴染んだリーベルのスタジアムで拍手を受けてたときいてホッとしました!
写真のパブロも活き活きしてて素敵ですね!
ドイツに行っても、怪我を気にせず戦えますように!!!
私事ですが、しおんさん、ブログに訪ねてくださって、あたたかいコメントありがとうございました!!!
本当に嬉しくて、感激しました!
これからもよろしくお願いします!
それに、無事プレーができてうれしいです。
日本は高校生とやって22点とったと
神様がご満悦だったそうです。
それに対してテレビで
「高校生といわずに、U18といえばかっこいいのに」というコメントがあって
笑ってしまいました。
そしたら、アルゼンチンはU20との試合だったんですね。
見てみたかったなあ。
ブラジルはスイスでお金をとって
練習試合を見せていたみたいだけど
アルゼンチンはどうするのかな。
いよいよドイツですね。
すごくドキドキしてきました。
どうか、活躍できますように・・・
こちらこそ、これからもよろしくお願いします♪
NBAばりのド派手さだったらしいです、セレモニー。
一人ずつ名前を呼ばれて登場なんて、絶対アイマールは恥ずかしくて嫌だったろうなあ、と思いました(笑)。
しかも、みんなの前でお着替えまで・・・!
これだけ期待されていると思うと、代表選手たちは
肩にはずっしりと重いものがのっかる気持ちでしょうね。
アルゼンチン代表に対する期待の大きさがひしひしと
感じられるセレモニーで、選手たちは大変だなあと
ちょっぴり気の毒に思えたり。
アルゼンチンでワールドカップ代表になることは
本当にものすごいことなんだなと実感しました。
(ところで、アメリカはどうなんだろ?
はなから新聞のスポーツ欄を読んでいないからよくわかりませんが、
少なくともスポーツ欄一面にワールドカップの字を見たことは
一度もありません・・・。同じワールドカップに
参加する国とはとても思えない。)
壮行会というか、優勝を祝っている様な盛大さですよね。本当にもの凄いプレッシャーでしょうね。ちょっと同情。
寒かったらしいのに。テベスは、がばっと脱いでいますが。
いろいろな記事にnustro equipo、nuestros muchachos
(our team, our boys)という表現があり、人々との
一体感が日本とは違うなあと思いました。
日本代表を「我々のチーム、我々の息子たち(かな?)」
と感じるかというと・・・もっと距離があるような気がするんですよね・・・。
と感じるかというと・・・もっと距離があるような気がするんですよね・・・
本当にそうですよね。しかもアルヘンを応援している私達にとってみれば、かなりの距離感が…。いけませんね。
>しかもかなり寒かったらしいのに。テベスは、がばっと脱いでいますが。
デベちゃん…相変わらすですよね。面白過ぎる。
いつもブログに写真を載せる時に、テベちゃんが気になって仕方無いんですよね。存在感あり過ぎて。
アメリカにいる私からすると、更にもっと距離感が・・・!
でも、この間日本代表対アメリカの試合を見たせいか、
ずいぶん応援しようという気が出てきました。日本では、
観戦には最適の時間帯のようですね! アメリカでは、
日本対クロアチアが(これが初戦なのかな?)ABCで中継
予定になっていて少し驚きました。
テベス・・・パブロとは正反対の意味で、いつも顔を
まじまじと見てしまいます。確かに存在感がすごすぎ。