A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

[ UEFA ] Benfica 0 - 1 Metalist

2008年12月19日 17時14分25秒 | Liga08-09プレビア&レポート
8-0で勝つどころか、負けてしまいました・・・。昨シーズンのサラゴサとあまり変わらない弱さのような気が段々してきましたが、大丈夫でしょうか。一番何とかしてほしいのは、ホームであっさり負けること。もう少し何とかならないものかと。ホームでは死ぬ気で頑張るぐらいの気合が欲しいのですが、気配もなく・・・。

グループ・ステージ勝ち抜けがほぼ限りなく不可能だったこの試合、現実的なキケ監督は、この前のリーグ戦から7人もの選手を変えてきました。更にシステムもなぜかダイヤ型。10番のポジションに入ったのはヌーノ・ゴメスです。ふーん、キケ監督は4-4-2のときもダイヤ型のときも、アイマールとヌーノ・ゴメスを同じポジションで使いたいのですね。二人が似たタイプには見えませんが。各新聞の採点を見ると、ヌーノ・ゴメスは悪くなかったようです・・・って、私もネットで試合を見たのでした。それもテレビと同じくらい綺麗な画質で。ただ、あんまりにも試合がまったりとして、緊張感のかけらもなく、まるで練習試合のようだったため、全然身を入れて見れなかったんですよね。だから、Correio da Manhaがカルドーソやヌーノ・ゴメスに6点を付けているのを見ても、えっ、そんなに良かったっけ? 決定的チャンスを外したところしか思い出せないけど!とびっくりしたり。逆に、ディ・マリアは71分に入ってから、それなりにチャンスを作ろうとしていたように見えたので、4点という採点にはええっ?! なんだか見るところが違っているようです。

この試合が練習試合のように熱意のないものに思えたのは、ルスががらがらだったせいもあります。Ojogoが「まるで無観客試合のようだった」と書いているとおり、選手たちの声がよく聞こえて、それって無観客試合の特長ですよね。報道によると、観客はそれでも11,100人いたということなんですけど、そんなにいたようには思えなかったなあ。
結局試合は、ゆるゆると進み、ベンフィカが偶然のように何度かビッグ・チャンスを掴むものの(つまり意識して崩したわけではなく、相手がふっとミスしてくれたりするおかげで)、ことごとくそのチャンスをふいにしていました。カルドーソとヌーノ・ゴメスのシュート・ミス(ヌーノ・ゴメスは結局打たなかったかな)は特に痛かったです。サッカーの定石どおり、チャンスを逃し続けていると、最後はやられてしまうもの。84分にメタリストがワン・チャンスをものにして、0-1で試合は終了したのでした。さすがにルスに響き渡るブーイング・・・。

この結果、なんとベンフィカはグループ・ステージで勝ち点わずか1。最下位でした(とほほ)。対してメタリストはグループ1位。失点ゼロ、勝ち点10という素晴らしい成績です。こちらに参加チームの成績がありますが:Classificações、勝ち点1のチームなんてありません(泣)。フェイエノールトとあと1チームが勝ち点0、その2チームの次に悪い成績のチームがベンフィカなんです。

アイマールはこの試合でずっとアップしていましたが、終盤に点が入って負ける展開となったため、出番はありませんでした。結局0-2で負けたガラタサライ戦で25分くらいプレーしたのが、今季のUEFAカップでのパブロのプレーのすべて。昨季は、少なくともアリス戦で90分間フルにプレーしたから、今年より多かったですね。ベンフィカに来た意味あるのかな?と考えてみたり。考えても仕方ないんですけど。

うんと前向きに考えれば、これでリーグ戦に集中できるということでしょうか。

Taça UEFA - 5.ª Jornada - 18/12/08

Estádio da Luz - Assistência: 11 100

BENFICA 0 - 1 METALIST

Golos: 0-1 Rykun (84’)

BENFICA: Moreira 5, Maxi Pereira 5, Miguel Vítor 6, Sidnei 6, David Luiz 5, Binya 5, Yebda 5, Fellipe Bastos 5, Balboa (55’) 4, Urreta 6, Nuno Gomes 6, Di María (71’) 4, Cardozo 6. TREINADOR: Quique Flores

METALIST: Goryainov 6, Maidana 5 , Obradovic 5, Papa Gueye 6, Gancarczyk 5, Edmar 6, Bordiyan 5, Slyusar 5, Trisovic 5, Rykun (64’) 6, Jajá 5, Konyuschenko (79’) 4, Fomin 6, Devic (46’) 4. TREINADOR: Myron Markevich

Árbitro: Bernhard Brugger (Áustria) 6

Disciplina: amarelos: David Luiz (22’), Maxi Pereira (27’), Slyusar (35’), Urreta (78’), Obradovic (80’), Binya (88’)

最新の画像もっと見る

4 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
初めまして (Unknown)
2008-12-19 20:37:29
FOOTでアイマール出ました!
結構長いインタビューでした!髭もじゃでもなかったですよ!
返信する
Foot! (pris)
2008-12-19 23:21:23
こんばんは、しおんさん!

Foot!観ました!
といっても、帰宅が遅くなり、次の録画時間を
気にしながら録画したものを、早送りしまくって
パブロのインタ部分だけ観た、というばたばたもの。
いやー!いえいえ!これはこれは
Visual的には、とりあえずPablo、おひげうっすらとははえてますがチョーいいー!
かわいいかわいいかわいい!ヘンなTシャツも着て
ないし!黒いVネックセーター。シンプルでいい!
ちょいセクスィー!
前後を見てないし歯になんかはさまったような感想に
なってしまいましたが、でも、しおんさんの楽しみを
奪ってはいけないのでこのへんにしときます。へへ。

いやぁ。なんか、今回はほのぼのして、みててこっち
までにこにこしちゃいました。
とりあえずはquick report!
魚食べてるらしいですよ。
返信する
Unknown (しおん)
2008-12-20 04:41:47
こんにちは、初めまして!

ご報告ありがとうございます!!
良かった、ひげもじゃではなかったんですね。それが一番心配だったんですよ~(笑)。
インタビューも長めなんですね♪
返信する
prisさん、 (しおん)
2008-12-20 04:50:02
ご報告ありがとうございます!!

良かった、髭もじゃパブロでなくうっすら髭パブロで。アポなし取材で、それってラッキー。

ヘンなTシャツ(笑)。嫌いじゃないけど、移籍が決まってリスボンに来たとき着ていたような白いシャツみたいな、シンプルなほうがいいですよね~。(シンプルすぎてユニクロっぽいのは困るけど。)

ええっ、ちょいセクスィー?! どんな感じなんだろ? 紐解けユニ着ていたわけじゃなさそうだし。

へえ~、魚! アルゼンチン人に魚って意外です。まさかお寿司やお刺身じゃないですよね。(フィーゴってお寿司が好きなんじゃなかったっけ?) というか相変わらずFootは食べ物の話をパブロに振っているんですね。Good Job!
 
返信する

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。