A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

11年以上アイマールのファンの人

2006年11月22日 05時46分07秒 | Liga06-07
もうすぐ出発するので少しだけ。
火曜日は練習がお休みのはずなので(たぶん)、ニュースはあまりないでしょうか。夜になってみないとわからないし、夜にはもう出発しているはずなので書けないのですが。(でもちょっと風邪気味の人がいて不透明です。)

チャンピオンズ・リーグを見ていますが、いきなりリヨンがマドリードに対して先制ですね(カリューの得点・・・)。週末の試合でマドリードはバレンシアと引き分けてほしいのに、こんなところで意気消沈されては困る! がんばれ、マドリード! とか言っていたら、いきなり2点目取られているし。これ11人対11人ですよね? おっとマドリ、1点返してさてどうなるでしょうか。

それはともかく、上はナスティック戦で通路から試合を見守るサスペンション3人組。前半はスタンドで観戦していたそうなんですが、いてもたってもいられなくなり後半から通路まで降りてきて見ていたそうです。幸い5分後にはアイマールが得点して、こういうシーンになったわけですね。どうしてナスティックのHPにこんな良い写真があるのだか不思議です。コアラ抱っこ、2シーズン前のバラハとのシーン以来久しぶりに見ました。


しばらく書けないので、ずっと前アイマールのサラゴサ移籍が決まったときに、Aupaの掲示板に載ったアルゼンチン人のPato75さんという人のパブロの紹介文を載せておきます。(載せようと思って訳しておいたのに、なかなか機会がなくて。)この人の知っているパブロは21歳のときまでだろうから、今はずいぶん大人になったわよねと思う部分も多いのですけれど。


11年間僕はアイマールのことを知っていて、学校の制服を着た15歳のパブロとモニュメンタルの廊下ですれ違って以来ずっと彼のことを賞賛している。そこで、みんなに彼に何が期待できるか、何が期待できないかを知らせたくて、ここに投稿することにした。
僕は、彼がいたおかげで多くのことを勝ち取れたにも関わらず、バレンシアでは彼は活躍できなかったと言われているのは、無知のせいだと思っている。サラゴサで期待が高まっているのを見ると、違うタイプの選手だと誤解されないようにいくつかのことをコメントしてみたい、もちろん彼は素晴らしい選手なのだが。

パブロはラスト・パスの選手だ、ときには度を過ぎて。なぜ度を過ぎて? それはときどき自分でシュートするチャンスがあるのにもかかわらず、味方にパスをするのを好むから。そのため明らかなチャンスを無駄にすることがある。彼はゴールを感じることができない。ゴールを決められる中盤の選手ではないし、エリア内に入ることも少ない。FKやペナルティを蹴らない限り、シーズンに5~6得点がせいぜいだろう。 

彼はスペースを見つけるのにとてもインテリジェンスがあり、パスのための視野を持ち(サラゴサでは前に二人のフォワードがいるので活躍できるだろう)、このクラスの選手にしては責任感を持ちすぎているほどだ(バレンシアでは毎試合最もたくさん走る選手だった)。
上記のことと、彼の持っている印象的なスキルに加えて彼の長所は、加速と縦への突破。
リーベルではいつも持っていた、そしてバレンシアでは少ししか見せなかった敵に立ち向かう闘争本能をもう少し回復しなければならいと思う。

彼の一番悪いところは、一年を通してプレーできないこと、またとても内気な性格なのでリーダーの役割を果たすのにときに苦労すること。自分のことをあまり信じられないのがアイマールで、彼はまったく違うタイプの選手なのだ。思うに(また彼を知っている人々から聞きもしたが)自分自身に対しての要求があまりにも高いため、物事が上手くいかないときは容易に失望してしまうことがある。そのかわり良いときには(そしてここでは再びサッカーを楽しむだろうから、良いときのほうが多いと思うが)、考えられないようなことをするので心構えが必要だ。彼のことを気に入ってくれたかな? 

もう一つ、彼がぺーニャに行ったり、メディアにたくさん喋ったり、宣伝をしたりすることも期待できない。とても内気なのでインタビューも好きでないし、人々から注目されるととても居心地が悪く感じる。僕がこれを書いたのはバレンシアでのクレームの一つがこのことについてだったから。

今シーズンの鍵は、プレシーズンとシーズン中のフィジカルワークだと思う。QSF(キケ)は彼を良く判断し、彼にとって理想的なフィジカルの日課を課した。ビクトルもそうであることを願っている。パブロが僕たちがリーベルと代表で見ていたパブロにサラゴサで戻れば、僕らはサッカーを満喫することができるだろう! がんばれ、パブロ! がんばれ、レアル・サラゴサ!


最初にこれを読んだとき、15歳の制服を着たアイマールって、さぞ可愛いかっただろうなと思いました・・・。
上の写真は昨日のファンとの集いのときのもの。左の写真は・・・(笑)。セルヒオ・フェルナンデスが人形を抱きかかえているように見えます。

さて家に帰ってきたときはセルタ戦が終わっているんですよねえ。去年と同じくこういうときに限って放送がありそうです。録画が上手く行けばいいけれど。
なんとか勝利できますように!!!