A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

守備の選手がいない・・・

2006年09月28日 16時32分30秒 | Liga06-07
二週間ごとのCLの試合のたびにイライラするのもどうかと思うのですが、チェルシーとバルサの試合があったので見てしまいました(見なきゃいいのに)。ラテンアメリカのESPN視聴者にはバルサ戦がライブでチェルシーの試合が録画放送ですが、US国内はその逆。圧倒的にバルサ-ブレーメンのほうが面白かったんですけど。それにしてもESPNは試合放送中に画面下でその試合のファイナル結果を流すってどういうこと?!(まあいいんですけどねえ。) スペイン語の解説はマリオ・ケンペスと表示されましたが、もしやアルゼンチン人でバレンシアにいた有名なケンペスがESPNで解説しているのでしょうか。

相変わらず写真が小さくて、よく見えない・・・。代表選出を受けて、アイマールら3人の談話が新聞に載っています。

ガビー・ミリート
「サラゴサの試合は、アルゼンチン人が多くいる他のチームと同じように注目されている。アルゼンチンはいつも自国の選手のいるクラブのことで一喜一憂するから。ビジャレアルやアトレティコでそういうことが起こった。いまや確かに我々にも同じことが起こるだろう。
僕らは代表に選ばれて満足している。代表入りするのはとても難しいことなので、リストに入ることはいつだってすばらしいこと。特に僕ら3人だから喜びも大きくなるね。」
アイマール
「選手を選んだ人がそう考えているのかどうか僕にはわからない。たぶん、ロマンがNoと言わなかったとしても、僕は同じように召集されたかもしれない。だから僕がリケルメの替わりなのかどうかはわからない。
実際は、ワールドカップの後に僕がいなかった試合は一試合だけ。召集リストに戻れて嬉しい。たくさんのとても良い選手がいるから、選ばれるのは簡単ではない。だから満足しているし、僕をこの試合のために選んでもらって感謝している。
代表に行くときは、自分が幸運で恵まれていると考える。でもディエゴ・マラドーナを除いてどの選手も代表に呼ばれたり呼ばれなかったりするもの。
今度の試合では監督がくれた機会を利用しなければならない。前回は召集されなかったので、継続して呼んでもらえるように良いプレーをしたい。とにかくバシーレの2度目の召集に入ることは良いこと、良い始まりだ。」
ポンシオ
「サラゴサにとってこれは重要なこと。今僕らは3人が招集されたが、ディエゴとアンドレスが今の調子をキープすれば、きっと彼らにチャンスはあるだろう。」
ロマンが代表引退を発表したから自分が召集されたとは考えたくないよね、やっぱり・・・。

ディフェンス陣の怪我人はとうとう危機的な事態に。昨日セルヒオが間に合わなかった場合に出場予定と書いたChusという選手まで怪我してしまいました。ひざの靭帯が伸びたとかなんとか。ビクトール・フェルナンデスも思わず頭を抱えたそうですが、一体なんでこんなに怪我が多発するの?? 五体満足でプレーできる守備の選手はフアンフランとピケの二人しかいなくなってしまいましたが、レバンテ戦どうするんでしょう・・・。レバンテというとバレンシアの弱めのチームねなんて思いがちですが、よく見たら勝ち点がサラゴサと一緒じゃん! 大丈夫かなあ。あまり怪我が多いのに恐れをなしたのか、水曜日は二部練習だったのを一回だけの練習に変更したそうです。木曜日も一回だけの練習の予定。練習のしすぎ?

木曜日の夜は、スタッフと選手たちが出席して´El Churrasco´というレストランで夕食会が催されます。アガピト・イグレシアスも出席。ビジャレアル戦の敗戦を払拭し、レバンテ戦での必勝を誓う目的だそう。どんなメニューなのかそちらのほうに興味があるな。

いろいろ書きましたが、今日一番びっくりしたニュースはAsに載っていたこれ。
レアル・サラゴサのエドゥアルド・バンドゥレス会長が7年ぶりにサラマンカ大学の教授の職に復帰。週に4時間70人の学生に応用経済学を教えるそうです。今日のテーマは「経済成長と構造変化」。この会長さんについては何も知りませんでしたが、サッカークラブの会長でかつ大学教授なんてとっても珍しいですよねえ。しかもサマランカ大学って中世からある有名な大学ではなかったでしたっけ?(世界史に出てきたような) ただ、この会長とアガピトという人の関係が今一つ理解できていない私。アガピトさんは最大株主でたぶん出資者、会長さんは別にこの教授がいるということでいいのかな。