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監督業・・・[Mistica Interview RE-ENCONTRO DE IRMAOS - 1 -]

2012年05月08日 23時26分45秒 | インタビュー(Entrevista)
バレンシアの監督のエメリがスパルタク・モスクワと合意し、替わりになんと「サッカーのスペイン1部リーグ、バレンシアは7日、来季からの新監督にマウリシオ・ペジェグリーノ氏が2年契約で就任したと公式サイトで発表した。」とニュースに出ています。
このぺジェさんはビジャレアルの監督だった人ではなく、アルゼンチンのコルドバ出身でアイマールの親友だったバレンシアの元ディフェンダーですよね? まだ小澤さんがバレンシアのブログを書いてくださっていたときに確かリバプールに行ってしまって、パブロが大変寂しく思っていたという・・・。感慨深いような、年月が経つのが速すぎて悲しいような気もしますが、パブロはきっと心から親友の新しいチャレンジを応援していることでしょう!

ベンフィカの機関紙Misticaにパブロとサビオラのインタビューが載っていて、訳したいけれど時間がないなあと思っていました。個人的には今回のインタでは、パブロ自身の言葉よりもサビオラがパブロのことを描写している言葉のほうが興味深く、感動的です。(パブロは、男の人らしく自分のことはあんまり語りませんから。あっ、それはたぶんサビオラも一緒で、だからお互いのことを話させるというのはなかなか良いアイデアですね。)
順番に訳したほうがいいのでしょうけれど、ちょうど2人が将来のプランで監督について触れているので、今日はそこのところだけご紹介。(自分の趣味のためだけに訳すので、正確な訳では全くありませんから、どうぞ読み流してください。)
引退後のことについては2人ともまだ少し間があると考えている。しかし監督業の可能性はアイマールにとってだんだん現実味を帯びてきているようだ。

アイマール:「ありうるかもね。将来どうなるか見てみよう。以前はあり得ないと言っていたけれど、今ではありうることかもと思っているよ。でも気をつけて。監督をすると言っても、ベンフィカやレアル・マドリードやバルセロナみたいなクラブとは限らない。僕の国の小さなクラブのことかもしれないからね。でも正直なところ、僕は今のところ選手であることを愛していて、まだ数年は続けたいと思っているんだ。(笑)

サビオラ:パブロのほうが僕よりも容易に監督になれると思うよ。彼は監督になるための性格、特性、態度を持っているからね。選手が将来のことを考えるのは当然だけれど、僕はまだ何ができるかわからない。今と同じように続けることができると信じている。今を楽しんで、キャリアが終わったらどうなるか見てみよう。

アイマール:僕は将来のことは考えないで、大きな計画を立てずに一日ずつ暮らすことが好きだ。僕が生きているのは今で、だからそういう風に考えないといけない。もちろんいつも明日を楽しみにはしているけれど、今日にもっと集中している。

サビオラ:僕もそうだと思う。将来のことを考えすぎるのは意味がない。でも僕らが引退したとき一緒にやることが一つあるんだ:地元でオリンピックの試合を見ることだよ。きっと素晴らしいだろう。僕らはスポーツを愛している。オリンピックの試合よりも感動的なものはないよ。
ん? アルゼンチンはオリンピックを開催する予定はないですよね? 「uns Jogos Olímpicos no localを見る」とありますが、ブラジルのオリンピックのことでしょうか。
サビオラが、パブロは自分より監督向きのcaráter(キャラクター), perfil(プロフィール) e atitude(アティチュード)を持っていると評しているのが興味深いです。



↑髭が・・・。髭さえなければ10年以上前の2人の写真と変わらないのに!


Dos Jogos ao banco?
Quando se fala para lá da carreira
de futebolista, tanto Aimar como
Saviola ressalvam as devidas
distâncias, pois ainda gostam muito
do que fazem. Mas parece cada vez
mais real a possibilidade de Pablito
vir a “dar em treinador”.

AIMAR: Pode ser. No futuro logo se verá,
até porque no passado eu diria que seria
impossível vir a ser treinador e agora já
penso que até poderá vir a acontecer.
Mas atenção, que treinar não é apenas
quando se está em clubes como o Benfica,
Real Madrid ou Barcelona, mas também
quando se está nas escolinhas do clube da
minha terra. Bom, verdade seja dita, neste
momento gosto muito de ser jogador, e
assim quero continuar alguns anos mais.
[Risos]

SAVIOLA: Acho que mais facilmente
o Pablo poderá dar treinador do que eu.
Tem caráter, perfil e atitude para isso. É
normal que um jogador pense sempre
num futuro ligado ao futebol, mas ainda
não sei o que poderei fazer. Acredito
que sim, poderei continuar ligado a esta
modalidade, até por tudo o que vivi. Mas
agora há que desfrutar. Quando a carreira
acabar, logo se verá.

AIMAR: Evito pensar no futuro. Gosto
de viver um dia de cada vez sem fazer
grandes planos. É agora que estou vivo,
e por isso tenho de pensar dessa forma.
Óbvio que se antecipa sempre o amanhã,
mas dedico mais tempo ao hoje.

SAVIOLA: Concordo. Não vale a pena
pensar demasio no futuro, mas há uma
coisa que vamos fazer juntos quando
terminarmos a carreira: assistir a uns Jogos
Olímpicos no local. Deve ser soberbo. Nós
adoramos desportos, e não há nada mais
emocionante que uns Jogos.

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