きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪 2015  初めは「King of Kings」から

2015-11-07 | 戦後建築
「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪」(以後イケフェスと略します)というイベントが
2015年10月31日、11月1日の二日間 大阪で開催されました。
立派な公式ガイドブックも配布され、開催前から期待が膨らみました。
ガイドブックの扉内側の言葉が、このイベントの楽しみ方を
案内してくれます。

「2015公式ガイドブックより」
大阪の‘生きた建築'が扉を開く、
特別な2日間、いろんな「る・る・る」で楽しもう!

生きた建築'とは、歴史や文化、市民のくらしぶりといった都市の営みの証として、
さまざまな形で変化・発展しながら、今も生き生きとその魅力を物語る建築のこと。
「イケフェス大阪」は、そんな‘生きた建築'を通して、
いつもとは一味違う大阪を感じていただくイベントです。
2回目となる今回は、昨年以上に充実したプログラムをご用意。
建物それぞれの建築的な魅力に触れていただくことはもちろん、所有者をはじめ、
‘生きた建築'を創り、はぐくんでこられたさまざまな立場の人たちと出会い、
ことばを交わしていただくことで、きっと新たな発見が!
さあ、ガイドブックを携えて、まちに出かけましょう。
素敵な‘建築たち'が扉を開いて待っています!!

昨年あまりにもの素晴らしさに感動し、
今年の開催を心待ちにしていましたが、31日は あいにく職場の大イベント日と重なり
泣いてしまいました。
でも、そう、きゃおきゃおは ユニットなのです。
夫 OZにお願いして初日観て巡ってもらうことに。
二日目から合流して、イケフェスを楽しみました。
初日 OZのセレクトを楽しみながら綴っていきたいと思います。

31日の抽選イベントはすべて落ちたので、自由に見学することになりました。
大阪について、まず向かったのがマズラ姉妹店の「King of Kings」(まあ、去年の私と同じコース!)
昨年は、ご好意で見学させていただきましたが、
今年は、正式に公開となりました。


お店のオープンは、1970年。大阪万博の年です。



スコッチウイスキー専門バーで、カウンター席からの眺めが素敵





クラス会準備のため、いつもとちがうレイアウトだそうです。





モザイクガラスの光を見ていると
ここを愛するオーナーとお客様の気持ちが伝わってきます。


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2 コメント

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Unknown (こばけい)
2015-11-08 16:02:40
普通に行っても満足できた大坂近代建築散策なのだから・・・
イケフェス大坂は・・・
来年は是非とも~

モザイクガラス美しいです~
ここで、クラス会とは、幹事さんのセンスに脱帽♪
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こばけいさんへ (きゃおきゃお)
2015-11-08 16:50:27
昨年以上に楽しいイケフェスでした。
来年は、大阪市主催ではなくなるそうで、どうなるのか見守っていきたいと思います。
このイベントが、根付いてくれたら嬉しいですよね。

ビルの地下に、こんな空間があるんですよ。
ほんと場所の選定は、幹事さんの腕の見せ所ですね。
私だったら 喜んで参加しちゃいます(笑)。
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