日曜の午後、お天気に誘われてイタリア山庭園を散歩しました。
JR石川町駅からけっこう急な大丸谷坂をのぼりイタリア山と呼ばれる公園へ。
駅から５分弱でこんな公園に着くのが不思議。
横浜山手へは何度も行っていますが、港の見える丘公園から歩き始めると、ここイタリア山庭園に着くのが夕方になってしまい、
ブラフ18番館は、まだ見学したことがありませんでした。
この建物は、外国人住宅として建てられ、戦後はカトリック山手教会の司祭館として1991年（平成３年）まで使われていたそうです。
山手48番地にあった建物を解体し、現在地イタリア山庭園（山手18番地）に移築。
調査の結果、関東大震災の被災を逃れた洋館の部材を使って、48番地に建てられたということが判ったそうです。
綺麗に修復され、実際に使われていた家具や復元された家具などが置いてあるせいか、
誰かに招かれてここへ遊びに来たような気持ちになりました。
２階は資料室などに使われていて、モダンな家具や陳列棚があり、ちょっと建物のイメージとは違う世界になっています。
寒いせいもあるけど、不景気なのも重なって、観光客が少ない気がしました。
建物見学には、空いていて良い感じです。
◇ブラフ１８番館
竣工 1924年頃
所在 神奈川県横浜市中区山手町16
2009.2.8
おすすめ度 ★★★☆☆（3.5)
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いつも元町を通って中華街へいくか、港の見える公園へ行ってしまいます。
最近は横浜も足が遠のいてしまいましたが、また行ってみたくなりました。
ブラフ18番は窓枠が緑色のお洒落な建物ですね。
廊下の突き当たりの窓や、サンルームのような小さな部屋がある洋館って好きです。
山の手の洋館めぐりをして見たいと思っていたんです。
ただ変に色だけ真似ているようなお家が多いので、住む人は飽きないだろうか。
なんて無粋なことを思っていました。
やっぱり、餅は餅屋、そんな気がします。
白壁にエメラルドグリーンの窓枠、素敵ですね。
内装は少し色が控えめ？
わが家の建築中のこと、白壁で窓枠を何色にしようかと相談中に住宅メーカーさんは、「白壁には白の窓枠でしょう」 との無難な意見に抵抗したくなりました。
結局、塀をアクリル板にして、アイアンで格子にして、白いサッシを目隠し。
もっと色んな家を見て歩けばよかったと後悔しました。
・・といっても、山手ではありませんが。。（とほほ）
こんな素敵な洋館・・・ここだったら絶対に住んでみたい。。
あのリビングで、紅茶とクッキーをいただきながら、
レース編みでもしたいな。。
（あ・・私、編み物苦手だったんだ。。）
それにしても・・・
去年の里帰りの時は、中華街と山下公園だけだったので、
今年の里帰りは、是非・・この辺りを訪ねてみたいと思います。
それにしても。。
きゃおきゃおさんって・・いつもお写真とってもきれいですね。。
すばらしいです！！
山手の洋館めぐり、どちらから周ってもお奨めします！
内装は、抑えたペパーミント色が使われています。CROKOさんのこだわりの家、想像しちゃいました。
初めて訪れる洋館…どきどきします。ここも、そう。ロマンチックな気持ちになれます。
里帰り、楽しみですね。ぜひ、ここも予定に入れてみてください。
写真、ほめていただいて嬉しいです
紅梅もだいぶ咲いてきていて、2月といっても段々と春めいてきましたね～♪
ここも駅から近そうな洋館なので、もし石川町に行く用事が出来たら？覚えておいて行ってみたいなぁ・・。
どれも窓枠が奇麗な色あいで開放的な感じがしますね。
建物には初めて入りましたが、外観のイメージとは違いほっとする色使いとなっています。どちらもオリジナルな色なのかは不明なんですけどね。
洋館めぐりのスタート、こちらからまわるのもガイドブックに載っていました。駅から近くて便利です。移築されたので、元の場所とは違うけど公園内に建っていて、雰囲気は最高です。
洋館って、なぜかしら ときめきます。乙女心？くすぐるんですよー。