きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

まちたびにしのみや2016 浦邸

2017-03-01 | 戦後建築
旧山本邸の道の向かいに、その建物はありました。
数学者の施主 浦太郎がパリに留学中、親交のあった吉阪隆正に設計を依頼して建てられた
住宅です。
土地選びから二人で行い、鉄筋コンクリートの住宅が1956年に完成しました。
八本の柱で、宙に浮いたような形。
ピロティを見学させていただきました。



















築60年とは思えない、モダンな造りで
どんな暮らし方をなさっているのかなあと
想像はつきません。


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6 コメント

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Unknown (CROKO)
2017-03-01 02:36:27
パウルクレー、バウハウスの香りがいたしますね。
しかし、相変わらずのフットワーク
素晴らしいー😄
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生活を愉しむ (越後美人)
2017-03-01 15:09:48
外観も素敵ですが、たたきがレンガや石でなくて、ひっかき模様のある
コンクリート(セメント?)のたたきが遊び心があって良いですね。
静かながらも、生活を愉しんでいる様子が伺えますね(^_-)-☆
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CROKOさんへ (きゃおきゃお)
2017-03-01 23:27:34
色彩やデザイン、似ていますね。
パリで仕えたル・コルビュジエの影響があるのだと思います。

どこまで見学できるのかわからず参加しましたが、楽しかったです。
西宮が近ければ、もっと参加したいんですけどね。。
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越後美人さんへ (きゃおきゃお)
2017-03-02 00:11:39
たたきの線画は、施主の息子さんが描いた模様だそうです。
建物の雰囲気に、とても似合っていました。

色ガラスからふりそそぐ光の中で
お茶を飲むのって 素敵だなあ~
なんて 妄想しちゃいます。
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こんにちHA (雨漏り書斎主人)
2017-03-05 18:24:29
まぁるく囲った池みたひなのは何でせう?


anyhow   ステキな住宅ですね ♪
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雨漏り書斎ご主人さんへ (きゃおきゃお)
2017-03-05 22:34:06
こんばんは。

噴水のようなものがあるので、
かつては、池だったようです。
楽しげなデザインがあちこちにあって
遊びごころを感じます。
良いなあって 見てきました。
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