きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

かたくら諏訪湖ホテル迎賓館菊の間

2013-02-27 | 日本建築
諏訪の宿は、かたくら諏訪湖ホテル。
チェックアウトの際に、日本庭園の奥に見える数寄屋造りの建物
片倉財閥の別荘として建てられた迎賓館を見学しました。

旅行前に、某旅行会社からパンフレットが送られてきて、
気になっていた建物です。
「ちょっと贅沢に女子会応援プラン」
最大13名様まで収容可能。
和室2室、水屋、洋室応接間等
1棟貸切で気兼ねなく一夜語らい合えそうなプラン。

この日、迎賓館の洋館部分は宿泊者があり、見学はできませんでした。
人気のない建物内は、冷え冷えとした空間でした。















ガラス戸上部は雪見窓風で、風情ある雪の庭園が映えていました。

◇かたくら諏訪湖ホテル迎賓館
竣工 1928年
設計 森山松之助
長野県諏訪市湖岸通り4-1-43

※一般公開は行なっていないそうです。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2012年師走の諏訪への旅と松... | トップ | 2012年師走の諏訪への旅 二日目 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (numabe)
2013-03-01 08:59:32
あらー こちらも赴きのあるお宿ですねー。素敵。
宿 って短期滞在できる異空間だ ってこと、改めて思わされますね。こんなところに泊まったらリフレッシュできそう。

あ、私又引っ越すことになりました。今度は大阪です。んー・・・ もっともっと松江を極めたかったのですけどー。/気持ち切り替えて 頑張ります。(忙しくなるわあー)
返信する
こんばんは (いどきち)
2013-03-01 20:14:54
障子に木の陰が投影されている風景がいいですね。
いつか、このネタで画想を練ってみたいですね。
端にちょっと破れたところをつけて。
返信する
numabeさんへ (きゃおきゃお)
2013-03-02 00:56:38
旅館は、細やかな対応を期待してしまいます。
布団を敷いてくれるのが、一番嬉しいかなあ~。

え~っ、今度は大阪ですか。
気軽(?)に会えますね!
おじいちゃん、環境がまたまた変わって大変ですね。
返信する
いどきちちゃんへ (きゃおきゃお)
2013-03-02 01:05:42
こんばんは。
絵心のあるいどきちちゃんらしいコメント、
有難うございます。

障子って、良いですね。
昔の人の知恵に、感心します。
破れたところ…生活感が出ますね。
桜の花びら型のパッチを当てちゃいますよ~。
返信する

コメントを投稿