玄関内扉には、家紋をあしらったアールヌーヴォーのステンドグラスがあります。
庭に面した塔屋１階のサンルーム。なぜか 日がさしこまないのです。
階段ホール。
２階は、書斎・主寝室・子供部屋・浴室があり、生活の場となっています。
開放的で、使い勝手の良さそうな間取りの家です。
外に出て、あらためて建物を眺めると不思議な気持ちになりました。
あとで調べたら、移築後、方位が逆になったのだそうです。
庭から見た景観 現在は北向き。サンルームも北を向いています。
外交官と設計者ガーディナーとの出会いは、ニューヨーク総領事として活躍していた定槌が、
在日アメリカ人や親日派文化人の出入りするハーバードクラブを通じて親しくなったと推測されているそうです。南平台からの移築には、１０年もの年月がかかったそうです。保存したいという持ち主の熱い想いの詰まった建物、胸がいっぱいになりました。
この日は、お昼過ぎにふらっと出かけたので、ブラフ１８番館とこの内田邸を見て元町へ。
遅いランチをして帰ってきました。
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ステンドグラスの花のデザインもそれぞれ違っていて凝っていますね。
すずらんの花のような灯り、サンルームの籐椅子、雰囲気がある階段と踊り場にある段々になっている窓、アーチになっている出入り口、少女のブロンズ像？などなど・・
どれをとってもツボです(笑)
椿の花をあしらったものでしょうか。一目で気に入りましたよ。
こんなステキなお家に住んでみたいですね。
サンルームは移築したときに北側向きになってしまったのですね。残念。日当たりがよければ、椅子に腰掛けて過ごしてみたかったです。
ステンドグラスはオリジナルだそうです。
家の中に、ステンドグラスがたくさん使われていてうっとりしてしまいました。
置いてある家具は、復元されたものが多いようですが、使われていた当時の雰囲気が伝わってきます。
moimoiさん、お散歩お薦めしま～す！
サンルーム、お天気が良いのに暖かくなかったんです。窓が大きいから日がさしてもいいのに。昔は 日がさんさんと降り注いでお茶を楽しんだんでしょうねー。
素敵すぎます。寄木の床も保存状態の良いステンドグラスも。
私もこの時代の階段すごく好きです。
木材のダークな色合いもしびれます・・・。
私もこんな美しい家に住んでみたいです～。
サンルームの件は気がつかなかったです！！
移築時の都合でそうなったんですね~。面白いです。
前回行った時はイベント開催中だったので、人が多くて
あまり写真撮れなかったんです！この季節、穴場ですね~。
Fさんの写真見たけど、混雑していたなんてわからなかったですよ。
混んでいると、早く人が行ってくれないかな～ってひたすら待つの辛いですよね。
この建物、写真を撮ろうとすると、消火器が気になって…。また 良い場所に置いてあるんですよ。
この日は、とても寒い風が強い快晴の日曜日でした。見学者は、ちらほら。冬場は、空いているようです。お出かけくださいね。
一番最初の窓の写真、私のコレクションに戴いていいですか？
どこから感想を書きましょうか
とにかく窓、窓枠が好きだという事に、改めて再認識しました。きゃおきゃおさんの影響ですかね。
階段途中の窓、Ｒになったサンルームの窓、
そして壁の色、アーチ型のドア枠？
市松に並べた床板、磨き上げた階段、階段の踊り場。
こんな家、本気で欲しいです。
とりあえず、壁を空けて 階段にある窓だけでも造ってみたい。
外観からはわからない、趣味の良い家です。
後世に残したいという相続人に、感謝したいと思います。塔のある家、私も住んでみたい～！