と思ったら、右手に木戸が見えました。
「関口芭蕉庵」と書いてあり、公開中の表示が。
小さな池のある、趣きのある庭です。
松尾芭蕉が数年住んだ住居跡だそうです。
どなたが管理しているのでしょう。
永青文庫に行くのが目的なのでした。
江戸時代の熊本藩主細川家の歴史資料や美術品などを管理保存している「永青文庫」は
かつての下屋敷跡に建っています。
旧細川侯爵家の事務所として昭和初期に建てられたもので
樹木の間に ひっそりと佇んでいます。
文化や美術への造詣の深さに驚き。。
窓の外に広がる緑に心洗われました。
新江戸川公園へと続く道があったので
ぐるっと一周り。
そう、あの風景の場所はここ。
元の道に戻り
永青文庫を後にして
胸突坂に戻ると
右手に塀が延々と続いているのに気が付きました。
立派な日本家屋が見え隠れ。
気になります…。
どうやらここが正門のようです。
つづく…。