きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

日光金谷ホテル メインダイニングで食事でも

2010-09-04 | 
チェックイン時、食事は本館二階のダイニングになります…と
説明を聞きました。
「お好きな時間に どうぞ」とのこと。
予約不要で、自由に食べに行けるなんて 嬉しいじゃないですか。

赤い火焔太鼓ランプの奥がメインダイニング。
リゾートホテルのダイニングは、ドレスコードもなく(あるのかな?)
短パン・Tシャツの息子たちと堂々と入りました。
彫刻のほどこされた暖炉や飾り棚、そしてお花のついた柱など
近寄ってみたいものがたくさんあって 困ります。



私が注文したのは、日光虹鱒金谷風ディナー

 

日光湯波と海老のサラダ / オニオン グラタン スープ
ハートの入れ物に入った、オニオングラタンスープ、絶品でした。
とても真似して作ることができません。





虹鱒のソテーは、お醤油ベースのソース。
美味しいのですが、あまりにも大きすぎて
食べ切れませんでした。
お料理を残してしまったのは、久々。
二男は虹鱒のフライを注文しましたが、大きな切身が2枚。
そしてたっぷりのタルタルソース…こちらも 迫力ありました。
デザートのババロアも 大きくて目が点に…
お腹がいっぱいのはずが 食べきりました(笑!)

朝食は、サンルームの窓際の席で。
朝日がさんさんとあたり 気持ちが良いのですが
暑くて…。二男に席を替わってもらいまいました。

ホテルの朝食の楽しみは、オムレツ。
ふっくらとまあるいオムレツ 中は半熟でぷるぷる。
私、オムレツが上手くなるのが夢なんですけど
いまだ できません。



朝食後、大谷川への散策路を歩きました。
どんどん斜面を降りていくと、神橋を見上げる川岸に到着。
水の流れは、ことのほか冷たく感じました。

客室にあった「時間空間旅行へのご案内」という小冊子をおみやげに頂いて
チェックアウト。
2年前、中善寺金谷ホテルの売店で200円で購入した冊子ですが、今は客室でサービスしているだなんて、嬉しいです。



日光金谷ホテルは、
明治のかおりのする、期待通りのホテルでした。
またいつか 泊まってみたいな…。
(お値段は、聞かないでくださいね。)
コメント (21)
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