ゲートをくぐって進むと、ぽっかりと丸いガラスのドームが見えてきます。
ドーム下にあるエスカレーターを降りると、そこは深海の海の中。水族園に着きました。
奥の展示室には、ところどころ階段があって、水槽上部から見ることができます。
ジャイアントケルプ
アメリカ・カリフォルニア州中部からメキシコ北部の太平洋岸に生息する褐藻です。
前日、長男が「ジャイアントケルプを見に水族園に行って来る」というので
一緒に行きたいと言ったら断られてしまいました。
水槽の前に立って、ゆらゆら揺れる海草を眺めてきました。
なぜ、これが見たかったのかは 謎のまま。
屋外のペンギン、この季節が過ごしやすいんでしょうね。
ちょうど餌をあげる時間で、機敏な泳ぎをしていました。
レストランのメニューに、ペンギンメニューなるものを発見。
新しく仲間になった、マンボウが可哀想でした。水槽が小さくて 壁に当たりそうなくらいすれすれをぐるぐる泳いでいました。
自由に海を泳がせたいな。ごめんね。
そして 姿を見せてくれて有難う。
冬の水族園、とても静かでした。
■東京都葛西臨海水族園
竣工 1995年
設計 谷口吉生
所在 東京都江戸川区臨海町6-2-3
2009.1.4