今回の金正男氏殺害についての、マレーシア政府の毅然とした対応で思い出されるのが
2001年に金正男氏が日本に密入国したときのことだ。
当時、小泉政権は、日本人拉致被害者や北朝鮮国内に滞在する日本人の安全確保のため
「金正男」とみられる男と家族を、取り調べもせず国外退去処分にした。
このたびの金正男氏殺害についての、インドネシア政府の対応は、
北朝鮮政府の共同捜査を拒否、逮捕した北朝鮮籍の容疑者の引き渡しについて
毅然とした態度で拒否し、さらに北朝鮮在住の大使を召還している。
2001年の日本は、有力な交渉材料に使えた可能性があったにもかかわらず
当時の田中真紀子外務大臣の「テポドンが飛んで来たらどうする」との鶴の一声で国外退去にしたという。
インドネシア政府に比べ、なんと弱腰な対応だったのかあきれるばかりだ。
2001年に金正男氏が日本に密入国したときのことだ。
当時、小泉政権は、日本人拉致被害者や北朝鮮国内に滞在する日本人の安全確保のため
「金正男」とみられる男と家族を、取り調べもせず国外退去処分にした。
このたびの金正男氏殺害についての、インドネシア政府の対応は、
北朝鮮政府の共同捜査を拒否、逮捕した北朝鮮籍の容疑者の引き渡しについて
毅然とした態度で拒否し、さらに北朝鮮在住の大使を召還している。
2001年の日本は、有力な交渉材料に使えた可能性があったにもかかわらず
当時の田中真紀子外務大臣の「テポドンが飛んで来たらどうする」との鶴の一声で国外退去にしたという。
インドネシア政府に比べ、なんと弱腰な対応だったのかあきれるばかりだ。
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