桒田三秀税理士

公式HPは「桒田会計」で検索

再ブレーク

2024-09-15 07:52:02 | 日記
 魚肉ハム・ソーセージの生産量は1972年の約18万トン台をピークに減少。

 2023年の生産量は前年比9%減の4万5815トン。

 半世紀で4分の1の規模にまで縮小している。

 しかし、そんな「昭和のスター」だった魚肉ソーセージが、ここにきて「再ブレーク」の兆しが見えているという。

 なぜ今「魚肉ソーセージ」が人気なのか。

 まず大きいのは「値上げラッシュ」。

 畜肉のハム・ソーセージが値上げをしているため、「魚肉シフト」が進んでいる、という指摘がある。

 加えて、「防災意識の高まり」も追い風になっている。

 魚肉ソーセージは高温高圧にて加熱殺菌しているので製造後、常温で90~150日間保管でき、

 カップ麺やレトルト食品のようにお湯や加熱が必要ない。

 隠れた要因がもう一つ。

 スマホやipadは指で操作するが、あいにく指が使えないときは、魚肉ソーセージで操作できる。

 指も使えないときは男性に限って、右足の親指と左足の親指の間にある指状の物でも代用ができる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする