70スープラの部屋

70スープラをいろいろチューニングして,サーキット走行を楽しんでいる黒70です。

S2000号のパーツが来ました。

2012年06月02日 11時46分38秒 | S2000

塗装はしないでって言われているので

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そのまま取付です。

しか~し、両面テープと角にビス4本って書いてあるけど

富士のストレートを考えると、ちょっと不安なので

リベットを追加することに

あとは、かぶせタイプなので

先に車を磨いておいた方がいいな。

アナログアンテナの跡もあるし

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磨いてコーティングをして、こんな感じ

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あとは、リップスポイラーを取り付け、

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リベット止めをしてS2000号完成で~す。


S2000号にロールバー取付

2012年05月29日 09時26分21秒 | S2000

まずは、ロールバーにロールバーパッドを巻かないと

これは以前、写真を紹介しているので

写真はパスで~す。

パッドを巻かないと、車検が受からないので

でも大変な作業ですよ。

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位置決めをして穴をあけてボルトナットで固定です。

もちろん水が入らないように、防水のためシール剤も忘れずに

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次に後ろ側、アスファルトシートを剥がして

穴を開けて、シール剤を塗って取付です。

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あとは各ロールバーを連結させます。

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よくこのスペースに付いたな~

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クリアランスはほとんどゼロ

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さて次に幌取付だけど

かなりリベットを使わないと、取り付けができない

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取り付ける前の準備が大変です。

あとは、分解の逆の作業

長時間格闘しながらの、作業です。

そしてようやく完成

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幌にシワがよらないように、ギリギリで作ってあるので

かなり大変でした。

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写真では、あまり黒くないけど

実際は、もっと黒ですよ。

リヤのアクリルはかなり厚アクリルで

曲がらないタイプです。

幌がキレイになったところで、ボディーも磨かないとね。

アナログアンテナ跡もあるので

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今日磨きを掛けま~す。




S2000号、幌外し

2012年05月28日 15時06分12秒 | S2000

なんだか、大変な作業になる予感

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頑張ります。

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さてバラシテいくぞ~

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とにかく、ひたすらバラスしかありませんね。

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リベット止めもあるのか~ドリル持ってきて~

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おっと、ワイヤーもサイドに通ってる。

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なかなか手ごわいです。

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一番ばらすのに、苦労した場所

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もうすぐ外れるよ~ん。

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外れました。

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それにしても、複雑な機構

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取り付けは、かなり大変そうです。

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新型ロールバーじゃないよ。

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幌取り付け前に

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もう一つ作業があるんだよね。

ロールゲージ取り付けで~す。


S2000号を預かりました。

2012年05月27日 10時29分23秒 | S2000

今回は、富士スピードウェイを

走るための準備です。

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純正ロールバーでは、いざという時

ヤバイので、ロールゲージを組みます。

走行会枠なら純正でもOKなんだけど

一般走行枠となると、話は別

レースカーと一緒に走ることにもなるので

規定の満たさないと、走らせてくれません。

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あら、よく見ると純正ロールゲージに、純正シートベルトが

となると、外せないじゃん。

あとはフルバケじゃないので、

ロールバーにロールバーパッドを巻かないと

車検も受からなくなっちゃうからパッドも巻かないとね。

このスペースにロールバーって、結構大変そう。

さらに幌がボロボロなので

社外の幌に交換することに

幌交換はさらに大変そう・・・

ガンバリます。


S2000号、オーナーさんが

2011年12月27日 09時51分53秒 | S2000

引き取りに来られました。

もちろん、美しい彼女と一緒に、

うらやましい~若いって素晴らしいです。

さて、S2000号も完全復活

軽量シングルクラッチで、

エンジンの吹けも、アクセルのツキもバッチリ

その分、シフトダウンも素早くできて

楽しめる車になりました。

やっぱり、車との一体感があると

ドライビングは楽しいです。

チョットしか、お話できなくてゴメンナサイ(泣)

でも、オーナーさんエンジンをかけ、

空ぶかしをした時、二ヤリ

アッ・・・気づいたな~

レスポンスの良さ!

ということで、お互いに年末の挨拶をして笑顔で

でもこのオーナーさんには、今年ビックリさせられたな~

だって、レクサスLSを新車で買っちったんだから(驚)

黒70みたいな、一般庶民には無理だよな~

黒70が、できるとしたら、インプレッションぐらいかな(笑)


S2000号、完成です。

2011年12月26日 09時50分33秒 | S2000

なんとか今年中に間に合いました。

さて、最後はやはりスポーツカーって

ピッカピカじゃないとね!

ということで、磨きをかけて

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といっても、前回ポリマー加工してあるから

塗装表面だけ磨けばいいので、

そんなに時間はかからないけどね。

磨きが終わったら、コーティング

そしてピカピカになったS2000号、リヤがこちら

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そしてフロント

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フロントもピカピカに

これでS2000号、完成で~す。


S2000号テスト走行です。

2011年12月25日 09時19分08秒 | S2000

マフラー修正、クラッチ交換、

エンジンマウント交換を終え

ようやくテスト走行

スタートすると、あれ・・・

これってかなりフライホイールとクラッチ重量軽いんだ。

やけに吹けるな~

直線に入りスピードアップ、そしてバウンドすると

うッ・・・おかしい、なんだこのリヤの落ち着きのなさは?

コーナーに入ると、左コーナーはなんとかなんだけど

右コーナーのリヤの動きがおかしい、さらにコーナー出口で

まったくリヤが落ち着かない、というより怖さまで感じるんだけど(泣)

リヤタイヤの情報がまったくわからないよォ~(驚)

これクラッチのインプレどころじゃないぞ~

速度を落として、体を整備モードに・・・

なるほど、ハンドル位置が少し右にズレている

左右に振ってみると、これフロントじゃないな

リヤの動きに集中して、あれ~・・・

斜めに走っているじゃん、

ちょっと頭の中を整理しないと・・・

?ハンドル位置が右にズレている

?右コーナーの時のリヤの動きがおかしい

?バウンドするとリヤが落ち着かない、振られる。

?直線で、車が斜めに走っている。

う~ん、そうかわかった、

リヤ左が極端にトーインになっているな。

これじゃ怖くてまともに走れないよ~(泣)

ピットに戻って、アライメント測定

リヤ右は、まったく狂っていない

さて、左は・・・・これだ

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すご~い、トーイン(驚)

これじゃ~あの動きになるよな~納得です。

左リヤがトーイン過ぎると当然リヤは右に行こうとします。

すると車の直線をたもつためには、ステアリングを右に

だから、ステアリング位置が、右にズレて、

車が斜めに走る結果ですね。

バウンド時は荷重が多いタイヤの方がグリップ力が強いから

リヤ左側の荷重が多い時は、右に振られ

右荷重が大きい時は、直線優先になり

リヤのふらつき、違和感が出たんだね。

よ~し、これでOK

再度テスト走行に・・・・

う~ん、普通です。これじゃなくちゃ

コーナーに入っても、そうだよね、そのラインでリヤが付いてくるよね。

左右のコーナーも、そうそう、タイヤからの情報も

しっかり伝わってくるし、会話してくれるじゃん!

怖さは、まったくなくなりました。

ようやく、クラッチのインプレできるかな

クラッチを切ると、ガラガラ音が

まあ、ディスクがメタルだから出るよね

ツインプレートよりは全然静かだけど

それより、感動したのが、フライホイールの軽さかな

このクラッチセットって重量が、クラッチセットトータルで

純正フライホイール重量しかないんだよね。

その恩恵がレスポンスに

なんだかレーシングエンジンみたいに吹けます。

S2000のエンジンって、こんなに軽く吹けたっけって思うほど

シフトダウン時、アクセルをチョット踏んだだけで

回転の上がり方が早いので

シフトダウンが早くできるし

とっても楽だね。

加速もとっても良くなりました。

中回転もそうだけど、6500回転からVテック作動してから

こんなに吹けたっけって、錯覚するほど吹けるね(驚)

やっぱり、高回転型エンジン、回転物の軽さは

ハッキリ出ます。

さてさて、ピットに戻って最終確認、

各部を増し締め確認をして

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S2000号、作業完了で~す。

あとは、S2000号塗装表面が多少傷んでいるので

磨きをかけますよ、今日中に完成させま~す。


S2000号クラッチ交換後編

2011年12月24日 09時13分05秒 | S2000

ミッションが降りたところで

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純正クラッチを外します。

そしてフライホイールも外します。

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クラッチディスクは削りかすを逃がすミゾまで削れて

リベットまで摩耗しているぞ~。

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あれ、これ・・・そうとう半クラッチ使わない限り

ここまで摩耗しないけどな~

もしかしてコーナー出口で半クラ使ったか~?

ということで、こちらが今回取り付けるクラッチ

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ディスクはメタルです。

メタルって発進時ジャダーが出るんだよな~

今時のクラッチはどうなのかな?

さて組み付けだけど

ここで純正パーツが必要なんだよね。

レリーズベアリング、パイロットベアリング

再使用不可のボルト類です。

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まずはフライホイールにパイロットベアリングを圧入します。

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次に、クランクシャフトにフライホイールを組み付けます。

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ボルトを規定トルクで締め付けるんだけど

そのままでは、フライホイールが廻ってしまうので

特殊工具でフライホイールを固定して、ロック剤を塗ってから

規程トルク(13キロ)で締めます。

このクラッチの場合、フライホイールの

センタープレートは

使いません。そんなに精度がいいのかな!

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さて次が、もっとも経験が必要になるところなんだよね。

クラッチディスクとクラッチカバー組み付け

ディスクのセンター出しです。

しかも専用工具はもっていないから

ここは経験の見た目でセンター出しをします。

これ一発勝負なんだよね。

なぜかというと

仮組をしてから、

クラッチカバーの固定ボルトを1本づつ外し

ロック剤を塗ってから規程トルクで締めるから

まあ、今ではクラッチオーバーホールなんて

滅多にやらないけど

M/T全盛期の昔は、何百台もやってきたから

センター出しはお手のもの

さて、クラッチカバーの規定トルクは(4キロ)

規程トルクで締めてOKです。

あとは、ミッション側のメインドライブシャフトのスプライン部

カラー部を清掃して、専用グリスを塗り

もちろんレリーズカラー内側の溝にもたっぷりね。

あとはミッションをミッションジャッキに乗せ

メンドラがクラッチディスクのスプライン部を超え

パイロットベアリングに無事到達すればOKです。

さてどうか・・・・成功です。

一発で入りました。

あとは分解の逆の作業をすれば完成ですね!

おっと~、エンジンマウントが到着

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S2000のエンジンマウントは

マウント内にオイルが入っています。

さて、ヤバかったエンジンマウントを外してみると

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本当にヤバイ状態でした。

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もう片方は、完全にちぎれていましたよ。

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エンジンが脱落する前に見つかって良かった。

さてこれでテスト走行できるな、

でも時間が遅いので、明日にすることに!

 


S2000号のクラッチ交換前編

2011年12月22日 10時25分30秒 | S2000

さて、車の中でも

もっともクラッチ交換が面倒なS2000号

それでは始めま~す。

まずは、車内のシフトレバーを抜かないと

コンソールを外して

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ブーツを外します。白いリングは4か所、ハマっています。

結構硬いですよ。

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下のゴムブーツをめくると10mmボルトが3か所外し

シフトレバーを引き上げます。

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シフトレバーが外れました。

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これで車内はOKです。

次にミッションの後ろ

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外すのは、プロペラシャフトとマフラー中間パイプ

その他細かいパーツ類とミッションに付いているコネクター類

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回転物を外す前に、必ず合いマークを付けましょう。

今回は黄ペンで。

さて面倒なのはこれから

エンジンルーム側、スターターのボルト外し

見えるけど、工具がまったく入りません。

こうなると前側から工具が入るスペースを作り

スターターボルトを狙うしかないんだよね。

エアークリーナーダクトとエアークリーナーBOXを外します。

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ファンベルトを外して、オルタネーターを外します。

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これでようやく

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スターターボルトを超ロングエクステンションと

ユニバーサルジョイントを使って外します。

これであとはミッションの上部2本のボルト

これがやっかいなんだよね。

エンジンミッションを傾けてもこのボルト2本が

まったく見えない~ということで

クロスメンバーを10cmほどエンジン、ミッションごと

下げます。そしてミッションの上部2本のボルトを外して

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ようやく、ミッションを降ろします。

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写真では簡単だけど 

S2000って、ミッション降ろし、大変ですよ。

今日は、ここまでで~す。

早くエンジンマウントこないかな!


S2000号のパーツの1つが来ました。

2011年12月19日 09時55分00秒 | S2000

コレです。

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レーシングクラッチ、もちろんNAだから

シングルです。ツインは発進時、気を使うからね。

もちろん、フライホイール付き、これクラッチ込みで

バランス取りをしてあるためです。

ちゃんと合いマークを付けてから組まないと

なんの意味もなくなっちゃうから気をつけましょう。

あとは、純正パーツが来ればOKだけど

S2000のミッション降ろしは、大変なんだよね(泣)

一般的な車はエンジンを傾ければ、ミッションって

降りるんだけど、S2000の場合

エンジンを傾けたぐらいでは、ミッション上部のボルトが

見えません。

これエンジンを10センチぐらい下げないと

取れないんだよな~(泣)

そのために、クロスメンバー固定用ボルトが

とてつもなく長いんだよね。

さらに面倒なのはスターターのボルト

なんでそっちの方向から止まっているの?

いろいろ邪魔して、パーツをたくさん外さないと

ボルトまで工具が入らない。

とっても整備性が悪い車だなァ~!

いろいろシミュレーションで見ていくと

あれ・・・エンジンマウントがちぎれている(驚)

これも交換しないとダメじゃん。

パーツ発注しま~す。