塗装はしないでって言われているので
そのまま取付です。
しか~し、両面テープと角にビス4本って書いてあるけど
富士のストレートを考えると、ちょっと不安なので
リベットを追加することに
あとは、かぶせタイプなので
先に車を磨いておいた方がいいな。
アナログアンテナの跡もあるし
磨いてコーティングをして、こんな感じ
あとは、リップスポイラーを取り付け、
リベット止めをしてS2000号完成で~す。
塗装はしないでって言われているので
そのまま取付です。
しか~し、両面テープと角にビス4本って書いてあるけど
富士のストレートを考えると、ちょっと不安なので
リベットを追加することに
あとは、かぶせタイプなので
先に車を磨いておいた方がいいな。
アナログアンテナの跡もあるし
磨いてコーティングをして、こんな感じ
あとは、リップスポイラーを取り付け、
リベット止めをしてS2000号完成で~す。
まずは、ロールバーにロールバーパッドを巻かないと
これは以前、写真を紹介しているので
写真はパスで~す。
パッドを巻かないと、車検が受からないので
でも大変な作業ですよ。
位置決めをして穴をあけてボルトナットで固定です。
もちろん水が入らないように、防水のためシール剤も忘れずに
次に後ろ側、アスファルトシートを剥がして
穴を開けて、シール剤を塗って取付です。
あとは各ロールバーを連結させます。
よくこのスペースに付いたな~
クリアランスはほとんどゼロ
さて次に幌取付だけど
かなりリベットを使わないと、取り付けができない
取り付ける前の準備が大変です。
あとは、分解の逆の作業
長時間格闘しながらの、作業です。
そしてようやく完成
幌にシワがよらないように、ギリギリで作ってあるので
かなり大変でした。
写真では、あまり黒くないけど
実際は、もっと黒ですよ。
リヤのアクリルはかなり厚アクリルで
曲がらないタイプです。
幌がキレイになったところで、ボディーも磨かないとね。
アナログアンテナ跡もあるので
今日磨きを掛けま~す。
なんだか、大変な作業になる予感
頑張ります。
さてバラシテいくぞ~
とにかく、ひたすらバラスしかありませんね。
リベット止めもあるのか~ドリル持ってきて~
おっと、ワイヤーもサイドに通ってる。
なかなか手ごわいです。
一番ばらすのに、苦労した場所
もうすぐ外れるよ~ん。
外れました。
それにしても、複雑な機構
取り付けは、かなり大変そうです。
新型ロールバーじゃないよ。
幌取り付け前に
もう一つ作業があるんだよね。
ロールゲージ取り付けで~す。
今回は、富士スピードウェイを
走るための準備です。
純正ロールバーでは、いざという時
ヤバイので、ロールゲージを組みます。
走行会枠なら純正でもOKなんだけど
一般走行枠となると、話は別
レースカーと一緒に走ることにもなるので
規定の満たさないと、走らせてくれません。
あら、よく見ると純正ロールゲージに、純正シートベルトが
となると、外せないじゃん。
あとはフルバケじゃないので、
ロールバーにロールバーパッドを巻かないと
車検も受からなくなっちゃうからパッドも巻かないとね。
このスペースにロールバーって、結構大変そう。
さらに幌がボロボロなので
社外の幌に交換することに
幌交換はさらに大変そう・・・
ガンバリます。
引き取りに来られました。
もちろん、美しい彼女と一緒に、
うらやましい~若いって素晴らしいです。
さて、S2000号も完全復活
軽量シングルクラッチで、
エンジンの吹けも、アクセルのツキもバッチリ
その分、シフトダウンも素早くできて
楽しめる車になりました。
やっぱり、車との一体感があると
ドライビングは楽しいです。
チョットしか、お話できなくてゴメンナサイ(泣)
でも、オーナーさんエンジンをかけ、
空ぶかしをした時、二ヤリ
アッ・・・気づいたな~
レスポンスの良さ!
ということで、お互いに年末の挨拶をして笑顔で
でもこのオーナーさんには、今年ビックリさせられたな~
だって、レクサスLSを新車で買っちったんだから(驚)
黒70みたいな、一般庶民には無理だよな~
黒70が、できるとしたら、インプレッションぐらいかな(笑)
なんとか今年中に間に合いました。
さて、最後はやはりスポーツカーって
ピッカピカじゃないとね!
ということで、磨きをかけて
といっても、前回ポリマー加工してあるから
塗装表面だけ磨けばいいので、
そんなに時間はかからないけどね。
磨きが終わったら、コーティング
そしてピカピカになったS2000号、リヤがこちら
そしてフロント
フロントもピカピカに
これでS2000号、完成で~す。
マフラー修正、クラッチ交換、
エンジンマウント交換を終え
ようやくテスト走行
スタートすると、あれ・・・
これってかなりフライホイールとクラッチ重量軽いんだ。
やけに吹けるな~
直線に入りスピードアップ、そしてバウンドすると
うッ・・・おかしい、なんだこのリヤの落ち着きのなさは?
コーナーに入ると、左コーナーはなんとかなんだけど
右コーナーのリヤの動きがおかしい、さらにコーナー出口で
まったくリヤが落ち着かない、というより怖さまで感じるんだけど(泣)
リヤタイヤの情報がまったくわからないよォ~(驚)
これクラッチのインプレどころじゃないぞ~
速度を落として、体を整備モードに・・・
なるほど、ハンドル位置が少し右にズレている
左右に振ってみると、これフロントじゃないな
リヤの動きに集中して、あれ~・・・
斜めに走っているじゃん、
ちょっと頭の中を整理しないと・・・
?ハンドル位置が右にズレている
?右コーナーの時のリヤの動きがおかしい
?バウンドするとリヤが落ち着かない、振られる。
?直線で、車が斜めに走っている。
う~ん、そうかわかった、
リヤ左が極端にトーインになっているな。
これじゃ怖くてまともに走れないよ~(泣)
ピットに戻って、アライメント測定
リヤ右は、まったく狂っていない
さて、左は・・・・これだ
すご~い、トーイン(驚)
これじゃ~あの動きになるよな~納得です。
左リヤがトーイン過ぎると当然リヤは右に行こうとします。
すると車の直線をたもつためには、ステアリングを右に
だから、ステアリング位置が、右にズレて、
車が斜めに走る結果ですね。
バウンド時は荷重が多いタイヤの方がグリップ力が強いから
リヤ左側の荷重が多い時は、右に振られ
右荷重が大きい時は、直線優先になり
リヤのふらつき、違和感が出たんだね。
よ~し、これでOK
再度テスト走行に・・・・
う~ん、普通です。これじゃなくちゃ
コーナーに入っても、そうだよね、そのラインでリヤが付いてくるよね。
左右のコーナーも、そうそう、タイヤからの情報も
しっかり伝わってくるし、会話してくれるじゃん!
怖さは、まったくなくなりました。
ようやく、クラッチのインプレできるかな
クラッチを切ると、ガラガラ音が
まあ、ディスクがメタルだから出るよね
ツインプレートよりは全然静かだけど
それより、感動したのが、フライホイールの軽さかな
このクラッチセットって重量が、クラッチセットトータルで
純正フライホイール重量しかないんだよね。
その恩恵がレスポンスに
なんだかレーシングエンジンみたいに吹けます。
S2000のエンジンって、こんなに軽く吹けたっけって思うほど
シフトダウン時、アクセルをチョット踏んだだけで
回転の上がり方が早いので
シフトダウンが早くできるし
とっても楽だね。
加速もとっても良くなりました。
中回転もそうだけど、6500回転からVテック作動してから
こんなに吹けたっけって、錯覚するほど吹けるね(驚)
やっぱり、高回転型エンジン、回転物の軽さは
ハッキリ出ます。
さてさて、ピットに戻って最終確認、
各部を増し締め確認をして
S2000号、作業完了で~す。
あとは、S2000号塗装表面が多少傷んでいるので
磨きをかけますよ、今日中に完成させま~す。
ミッションが降りたところで
純正クラッチを外します。
そしてフライホイールも外します。
クラッチディスクは削りかすを逃がすミゾまで削れて
リベットまで摩耗しているぞ~。
あれ、これ・・・そうとう半クラッチ使わない限り
ここまで摩耗しないけどな~
もしかしてコーナー出口で半クラ使ったか~?
ということで、こちらが今回取り付けるクラッチ
ディスクはメタルです。
メタルって発進時ジャダーが出るんだよな~
今時のクラッチはどうなのかな?
さて組み付けだけど
ここで純正パーツが必要なんだよね。
レリーズベアリング、パイロットベアリング
再使用不可のボルト類です。
まずはフライホイールにパイロットベアリングを圧入します。
次に、クランクシャフトにフライホイールを組み付けます。
ボルトを規定トルクで締め付けるんだけど
そのままでは、フライホイールが廻ってしまうので
特殊工具でフライホイールを固定して、ロック剤を塗ってから
規程トルク(13キロ)で締めます。
このクラッチの場合、フライホイールの
センタープレートは
使いません。そんなに精度がいいのかな!
さて次が、もっとも経験が必要になるところなんだよね。
クラッチディスクとクラッチカバー組み付け
ディスクのセンター出しです。
しかも専用工具はもっていないから
ここは経験の見た目でセンター出しをします。
これ一発勝負なんだよね。
なぜかというと
仮組をしてから、
クラッチカバーの固定ボルトを1本づつ外し
ロック剤を塗ってから規程トルクで締めるから
まあ、今ではクラッチオーバーホールなんて
滅多にやらないけど
M/T全盛期の昔は、何百台もやってきたから
センター出しはお手のもの
さて、クラッチカバーの規定トルクは(4キロ)
規程トルクで締めてOKです。
あとは、ミッション側のメインドライブシャフトのスプライン部
カラー部を清掃して、専用グリスを塗り
もちろんレリーズカラー内側の溝にもたっぷりね。
あとはミッションをミッションジャッキに乗せ
メンドラがクラッチディスクのスプライン部を超え
パイロットベアリングに無事到達すればOKです。
さてどうか・・・・成功です。
一発で入りました。
あとは分解の逆の作業をすれば完成ですね!
おっと~、エンジンマウントが到着
S2000のエンジンマウントは
マウント内にオイルが入っています。
さて、ヤバかったエンジンマウントを外してみると
本当にヤバイ状態でした。
もう片方は、完全にちぎれていましたよ。
エンジンが脱落する前に見つかって良かった。
さてこれでテスト走行できるな、
でも時間が遅いので、明日にすることに!
さて、車の中でも
もっともクラッチ交換が面倒なS2000号
それでは始めま~す。
まずは、車内のシフトレバーを抜かないと
コンソールを外して
ブーツを外します。白いリングは4か所、ハマっています。
結構硬いですよ。
下のゴムブーツをめくると10mmボルトが3か所外し
シフトレバーを引き上げます。
シフトレバーが外れました。
これで車内はOKです。
次にミッションの後ろ
外すのは、プロペラシャフトとマフラー中間パイプ
その他細かいパーツ類とミッションに付いているコネクター類
回転物を外す前に、必ず合いマークを付けましょう。
今回は黄ペンで。
さて面倒なのはこれから
エンジンルーム側、スターターのボルト外し
見えるけど、工具がまったく入りません。
こうなると前側から工具が入るスペースを作り
スターターボルトを狙うしかないんだよね。
エアークリーナーダクトとエアークリーナーBOXを外します。
ファンベルトを外して、オルタネーターを外します。
これでようやく
スターターボルトを超ロングエクステンションと
ユニバーサルジョイントを使って外します。
これであとはミッションの上部2本のボルト
これがやっかいなんだよね。
エンジンミッションを傾けてもこのボルト2本が
まったく見えない~ということで
クロスメンバーを10cmほどエンジン、ミッションごと
下げます。そしてミッションの上部2本のボルトを外して
ようやく、ミッションを降ろします。
写真では簡単だけど
S2000って、ミッション降ろし、大変ですよ。
今日は、ここまでで~す。
早くエンジンマウントこないかな!
コレです。
レーシングクラッチ、もちろんNAだから
シングルです。ツインは発進時、気を使うからね。
もちろん、フライホイール付き、これクラッチ込みで
バランス取りをしてあるためです。
ちゃんと合いマークを付けてから組まないと
なんの意味もなくなっちゃうから気をつけましょう。
あとは、純正パーツが来ればOKだけど
S2000のミッション降ろしは、大変なんだよね(泣)
一般的な車はエンジンを傾ければ、ミッションって
降りるんだけど、S2000の場合
エンジンを傾けたぐらいでは、ミッション上部のボルトが
見えません。
これエンジンを10センチぐらい下げないと
取れないんだよな~(泣)
そのために、クロスメンバー固定用ボルトが
とてつもなく長いんだよね。
さらに面倒なのはスターターのボルト
なんでそっちの方向から止まっているの?
いろいろ邪魔して、パーツをたくさん外さないと
ボルトまで工具が入らない。
とっても整備性が悪い車だなァ~!
いろいろシミュレーションで見ていくと
あれ・・・エンジンマウントがちぎれている(驚)
これも交換しないとダメじゃん。
パーツ発注しま~す。