年越しモデリング開始です。
11月のサークル展示会でゲットした他の会員さんの放出キットです。
箱絵です。
迫力のあるいい絵だと思います。
パーツ群です。
72としてはやや少なめな感じです。
バリはほんの少しだけで、ヒケはあまり見当たりませんし、パーティングラインも特に問題ありません。
モールドは凹で綺麗ですし、凄く繊細な凸リベットがかなり打たれています。
レドームパーツとデカール(空母アメリカ搭載機の1種類だけ)、探照堂さんで購入したキャノピーマスクです。
インストです。
著作権日付が1992年になっていますから、ちょうど30年前。
時代を感じさせますね。
72双発機なので、飛行姿勢で製作します。
プロペラを電動化し、機首のライトと翼端灯を電飾しようと思います。
レドームの回転も一応考えてはみたんですが、この胴体内に収まるような小型のギアボックスが手に入らないので見送ります。
では製作開始です。
先ずは脚カバーを閉状態にします。
エンジンナセル下部の主脚カバーはかなり盛大に段差と隙間ができます。
パイロットのフィギュア(あまり出来は良くない)が付いている割には、飛行姿勢で作られることは全く想定していないようです。
機首下面の前脚扉もほぼ同じような感じです。
主脚扉は裏からラッカーパテを押し込んで表面にはみ出させてから、はみ出した部分をラッカーシンナーを染み込ませた綿棒で拭き取りました。
それでも残る隙間と段差は左右パーツを貼り合わせた後で、プラ板と溶きパテで埋めようと思います。
次はプロペラ電動の準備です。
先ず、プロペラのシャフトが直径3mmのプラパーツなので、このままではマイクロモーターのシャフトと馴染みませんので、穴を小さくする必要があります。
直径3mmのプラ棒をプロペラの穴に埋めます。
センターにマイクロモーターシャフトよりも一回り太い径の穴を開けます。
プロペラ側の加工はこれだけです。
エンジンナセルにマイクロモーターを仕込みます。
マイクロモーターは直径4mmを使うので、内径4.2mmのプラパイプをエンジンナセル内部に接着します。
このプラパイプにマイクロモーターを瞬間接着剤で固定します。
これだけではモーターシャフトが短すぎ、細すぎなので、プロペラに開けた穴と同じ径の真鍮パイプをシャフトに瞬間接着剤で被せて長く、太くします。
これでプロペラ電動化の準備がほぼ出来ました。
今日はここまでです。
この後、正月用の買い出しに行きます。(と言っても大した物は買いませんが・・・)
・・・で、買物に行ったらスーパーで年末のくじ引き(ガラガラ回すヤツ)をやってました。
対象期間のお買い物5千円毎に1回くじが回せるというやつで、私は2回回せました。
すると・・なんと5等が2回で、1000円のお買い物券が貰えました。🤩🥳
こういうくじ引きで鐘を鳴らされて可愛い店員さんから「おめでとうございます!!」って大きな声で言われたの初めてだったので、小っ恥ずかしかったです。😅
何だかツイてるみたい。
年末ジャンボ買いそびれたのが悔やまれます。
<オマケ> ・・・ 冬枯れの散歩道
池は全面凍結しました。
ピンポン球くらいの石ころを投げ込んでも割れません。
散歩の途中で見つけたモズ君。
バッチリ目が合いました。
ペラのシャフトの加工とセンター出し、さらっと書かれてますが、結構面倒くさそうに思えます。しかも、×2。
私もこの辺りのフジミの飛行機キットを何個か積んでおりますが、デカール黄変してますね。日光にさらしても完全には抜けないんですよね。しかも割れるし...
いつか自分も回してみたいと思うっているのですが、なかなか踏ん切りがつきません・・・
抽選会の5等凄いですね!
こちらはここ数年ポケットティッシュ以外もらったことはありません(~_~;)
月刊ウェブモデラーズのマルヨン拝見致しました。
文句なしにカッコイイですし、銀塗装もバッチリ綺麗に仕上がっていて素晴らしいです。👏
やっぱりこの時代の飛行機は良いです。
くじ引きは1万円の買物で千円の商品なので1割取り戻したということです。😁
私も今まではティッシュとか飴ばっかりだったので、ビックリしました。
ご想像通り結構面倒な作業が多いですが、穴のセンター出しなんかは全部目分量です。
プロペラを仮付けして回してみましたが、ほぼブレなく回りましたから及第です。
このキットのデカールも黄変してるんで使えるかどうか五分五分です。最悪は塗装です。
いよいよ例のキットで越年モデリング開始ですね(^^)
改めてボックスアートを拝見して、レドームの支柱の細さに驚きました。
これじゃあ、仮にギアボックスが胴体内に収まるとしても、レドームまで動力軸を延長するのは難しいのではないかとシロートは思うのですが(^^;
よく見るとアンテナ線も4本くらい見えますが、これもポイントになるかも知れませんね。
ワタシもマイクロモーターは直径4mmを使っているのですが、リード線の太さが全然違う様な...
クラキン様の使っておられる方が、ここがしっかりしていて遥かに作業し易そうですね。
>なんと5等が2回で、1000円のお買い物券が貰えました<
おめでとうございま~す\(^0^)/
これを読んだワタシにもご利益が有りますように(笑)。
プロペラ電動については試運転もOKになったので、後は主翼~胴体を通して電源に接続するだけです。
いつも大体この手順ですが、キットによって条件が違ってくるので、そこは臨機応変です。
今回は難易度「中」です。
くじ引きは私も今まではティッシュとか飴ばっかりだったので自分でもビックリしました。
こんなにツイてるんなら年末ジャンボ買っときゃよかったぁ・・・って思いました。(単純なアホ・・😂)
1月中旬のサークル例会までに完成させたいんですが、脚カバー周りの隙間や段差の処理とデカールで時間を食いそうなので間に合わない可能性大です。😂
レドームの回転シャフトは2mm径くらいのプラパーツなのでこれを金属に置き換えれば何とかなりそうなのですが、如何せん胴体の内径が25mmしかないのでタミヤの一番小さいギアボックスでも入りません。
潔く諦めます。
マイクロモーターはAuksonというブランドで5個1230円でアマゾンで買いました。
確かにリード線はしっかりしています。
アンテナ線は確かに面倒そうです。
くじ引きはラッキーでした。(細やかな幸運)
ありがとうございます。
こいつは迫力あって凄いですね。
モーターのシャフト延長にプラパイプを使ったマウンント法、さすが手慣れてますね。
パーツの合いがあまり良くないのでしょうか?。
慎重に進めましょう。
私も1年前に経験済なのに、何故か腰が重くなって手を出せないでいます。
未経験の内は怖いもの知らずの勢いだけでやれたからでしょうね(笑)。
年越しプラモは飛行機じゃないかもしれません・・・。
>冬枯れの散歩道<
S&Gに似たタイトルの曲がありましたね♪。
モーターシャフトとペラを直結できるケースは少ないので真鍮パイプが重宝しています。
飛行姿勢にしなければパーツの合いは悪くないです。
パチピタではありませんが、標準的なレベルだと思います。
結構大変そうなのが翼端灯の電飾です。
主翼が薄くて翼内にLEDを仕込むのが無理そうなので、胴体内部のLEDが長ぁ~~い光ファイバーで翼端まで持って行くことになりそうです。
光ファイバーは急カーブが苦手なので、上手くいくかどうか・・・🤔
Choro-pooさんの年越しプラモも楽しみです。
飛行機じゃないということはやはり戦車でしょうか。
Ⅳ号駆逐戦車がいいかなぁ・・・(勝手に決めんな😂)
S&Gの「冬の散歩道」ですね。
最近、散歩しながらこの曲を脳内再生してます。
来た頃でしょう 完成させてあげるのが、
何よりの事でしょう。
モーターこんなに小さいのですね 二個は
手がかかりそうです 脚カバー裏からの
パテ埋めが、きれいに仕上がりそうです
スタンドは共用されるのですか?
私はフジミのキットは結構好きです。
このキットも「銘キット」という評価もあるようで、繊細な凸リベットのモールドなんかは素晴らしいです。
今は直径4~6mmくらいのマイクロモーターという小さなモーターが1個200~300円くらいで買えます。
32や48飛行機のプロペラを回すには十分なパワーがありますから、便利になったものです。
脚カバーは補強の意味も兼ねて裏からパテを盛り付けました。
スタンドは以前作ったJu-86の時に作った双発機用の少し大きめのスタンドを使う予定ですが、気が向けば新しく作るかも知れません。