今日は最高気温が12度という肌寒さで、一日中冷たい雨が降っています。
これでまた、一気に紅葉が進みそうです。
こんな日はプラモデル作りですね。
マッハ号の製作を続けます。
いよいよボディーパーツの組立て、接着です。
前回組み立てたエンジンフードの段差とヒケをパテ埋めして、400番のサンペで荒研ぎしました。
赤丸部分がヒケのあったところです。
コックピットから後半のボディも接着しました。
ここも段差や隙間、ヒケが結構あるので、パテ埋めしました。
パテの乾燥を待ってから、400番のサンペで荒研ぎします。
1/4くらい終わったところです。
エンジンフードとボディはピタリと合いました。
ボディ塗装に備えて400番→800番→1200番と研いで行き、最後はコンパウンドで磨いて下地作りです。
ドアの筋彫りもズレているので、一部堀直しが必要です。
まだまだ先は長いです。(´;ω;`)
来週はワラサ釣りに行きたいのですが、行けるかどうか微妙です。
<余談>
製作中のアオシマのキットの素性が判りました。
下のイマイのスケルトンキットをアオシマが引継ぎ、通常キットとして販売した物です。
組み立ててしまえば全然見えなくなるところにどうしてこんなディテールパーツがあるのか?? 不思議に思っていましたが、謎が解けました。
カーモデルだから当然、パテ埋めの後は研ぎ出しが有るんですよね(^^;
これが苦手なもので、これからの作業の参考にさせて頂きます。
しかし見れば見るほど、流麗なスタイル
拝見していてフと思ったのですが、コルベットのC3タイプに似ている様な?。
自分はミリタリーものばかりなのでピカピカに塗装するのは未知の世界です。
ということでカーモデルの塗装経験は全くないのでこれからの作業を拝見して勉強していきたいと思います。
カーモデルのボディパーツは一体成型の場合が多いので、パーティングラインを消したり、ヒケを埋めたりする程度で済むのですがすが、このキットは4分割されていて、合いもあまり良くないのでパテだらけになってしまいました。
コルベットのC3にも似ていますし、フェラーリの250テスタロッサにも似ていますし、50年代のアメ車のテイストも入っています。
エンジンがV12で、インテリアが真っ赤なのでメインのモチーフはテスタロッサではないかと想像しています。年代的にも合います。
C3はこのアニメが放映された後に登場しているので似てはいますが、モチーフにはなっていないと思います。
仰る通り、ピカピカ仕上げのカーモデルはミリタリー物と比べると、遥かに下地処理に気を使いますから、手間も掛かります。
でも私の場合は、本格派のカーモデラーさんのように「研ぎ出し」をやる訳ではなく、「お手軽仕上げ」なので、あまり参考にはならないと思います。(笑)
流れるようなフォルムがいいですね。そして、透明キットだったと知りビックリ!!
段差や隙間が残っていると、このフォルムが台無しになるので、ここはちょっと頑張りました。
作りながら「多分、前のあるキットだなぁ」と思っていたのですが、やはりそうでした。
オールスケルトンはちょっと驚きでしたね。
イマイが手抜きせずに頑張っていた頃のキットです。
見えるのが、多くありました。何も知らないから
こんなふうになってるんだと感心したことがありました。
この車の分割が、特殊なのか隙間のパテ埋めの
多さは驚きです。それもきれいにクリアーされて
塗装時の仕上がりが、引き立つでしょう
仰る通り、昔はクリアパーツや一部をカットして中身が見えるようになったキットが沢山ありましたが、何故か、最近はそういう楽しみのあるキットが殆ど無くなりました。
久し振りにパテを多用しましたが、隙間や段差がドンドン消えていくのは楽しいですね。