先週木曜日、三浦半島の鴨居港からタチウオ~アジのリレー釣りに行ってきました。
いつもの釣り仲間3人(陣馬山~高尾縦走と同じメンバー)で、1月13日に真鶴から中深場釣りに行って以来、実に2ケ月振りの釣行です。
天気は晴れで凪ですが、前日の雨のせいで夜中から霧が出て、夜が明けた後も東京湾全体が気嵐が発生したような感じでした。
気温は10度以上、昼間は20度近くまで上がりましたが、吐く息が白くなりました。
こんなことは珍しいです。
7時出港で先ずは横須賀沖、40mくらいの棚でタチウオから開始です。
3人のうち一人はテンヤで、私含めて2人は天秤で、釣り座は右舷胴の間です。
ロッドは180cmの7:3調子。
仕掛けは針2/0、ハリス2mの1本針、30cm天秤にオモリ60号、PEは2号です。
餌は最初はコノシロからスタートして後半はサバです。
指示棚からハリス分上げて、誘い上げていく釣り方です。
何度かアタリはあるものの、何せ初心者なのでアワセが上手く行きません。
早過ぎてバラしたかと思えば、遅すぎてハリスを切られたりの繰り返しです。
その間にもう一人の天秤釣りの連れはドラゴン級も含めて4尾ゲットし、テンヤ釣りの同行者はドラゴン級混じりで3尾ゲットしましたが、私はゼロのまま時間切れ。
太刀魚釣りの難しさを痛感しました。
11:30頃からアジにチェンジ。
ロッドは180cmのビシ竿。
仕掛けはハリス3号の2本針、130号ビシ、PEは4号。
久里浜沖~走水沖の水深50~60mくらいのポイントを狙います。
底から2m位上げてコマセを巻きながら誘う釣り方です。
2投目で25cmサイズのマアジをゲット。
その後、大アジと思しきアタリがありましたが残念ながら巻き上げ途中でバラシ。
その後はアタリが無くなり、14:30納竿となりました。
タチウオ4尾ゲットの同行者は40cmサイズの大アジ含めて3尾ゲット。
タチウオテンヤ釣りの同行者はアジはゼロという結果でした。
ということで、非常に厳しい結果に終ったので3人で久里浜に寄って、美味しい海鮮料理を食べて、日帰り温泉に浸かって、気晴らしをしました。
写真のタチウオは4尾ゲットの同行者からのお裾分けです。
アジは写真を撮る前に捌いてしまいました。
外道はチビカサゴ1尾だけです。
アジとチビカサゴはお刺身で頂きました。
タチウオは、お刺身、干物、ムニエルの3種類の食べ方で頂きました。
どれも凄く美味しかったです。
<オマケ>
東京多摩地区にも春が来ました。
近所の河津桜が満開になりました。
キブシやアセビ、ツバキも満開です。
コブシやカタクリ、ヒメカンスゲも咲き始めました。
モズやメジロも元気です。
カワラヒワです。(シメにも見えます)
コガモも来ました。
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太刀魚は秋から冬にかけてがシーズンで、東京湾では通年の釣り物になっています。
干物は自家製です。
三枚おろしにして、塩水に1時間くらい漬けた後、軽く水洗いしてから6時間くらい天日干しします。
とても美味しいですよ。
刺し身も絶品です。
集中の中で想像されているわけですね。
そちらの方が暖かいのかな馬酔木や木蓮も
咲き始めているのが早いです。
今回のように釣果が悪くても半日海の上で船に揺られて広大な景色を眺めているだけでも大いに気分転換になります。
更に、釣りは魚種によって釣り方が変わりますし、同じ魚種でも季節や天候条件などによっても釣り方が変わるので奥が深く、飽きません。
「こういう釣り方をしたら釣れるんとちゃうか」と思ってやったことがドンピシャ当って釣れたときは最高の慶びです。
勿論、食べる楽しみも醍醐味のひとつです。