毎年夏~秋にかけて恒例の剣崎沖のワラサ釣りに今年も行ってきました。
1年振りに大型青物の強烈な引きを堪能すべく、結構張り切ってホームグラウンドの三浦半島松輪港からの釣行です。
予報では一日曇りで最高気温32度ということで、ちょうど良いと思っていたのですが、実際には曇りは朝のうちだけで8時頃からは晴れてしまい、海上も猛暑となりました。
風も波も無く凪ぎで、潮は中潮です。
剣崎沖のお馴染みのポイントで開始です。
タナは上から20m程です。
仕掛けはハリス8号6mでヒラマサ13号の1本針、50cmテンビンに80号ビシ、2.5mm1mのゴムクッションです。
ロッドはシェイクスピアのアグリショット60/80の2.2mで、リールはシマノビーストマスター3000にPE6号です。
最初の5投目までの間に一発はアタルだろうと期待して手返しよく誘いましたが、全くアタリがありません。
ちょっと嫌な予感がしつつも根気よく誘い続けると餌取りが始りました。
あまり食い渋るのでハリスを6号に落とし、針も少し小さくしました。
これが結果的に裏目に出て、後半唯一のワラサのアタリでハリス切れの食らってしまいました。
その後、ハリスを8号に戻しましたが結局アタリの無いまま12:30納竿となってしまいました。
釣果は20cmサイズのチビイサキ2尾だけという大撃沈に終りました。
(イサキは小さくても美味しいのでリリースせずに持ち帰りました)
船中14人のお客がいましたが、ワラサを上げたのは4人だけで竿頭でも2尾でした。
その他の10人は全員オデコということで、「何と悪い日に来てしまったのか」と落ち込みました。😥
ワラサ釣りは毎年1~2回行ってますが、オデコを食らったのは2016年、2023年に次いで3回目です。
2度ある事は3度あると言いますが、本当にそうなってしまいました。😅
次はお盆明けに相模湾のキハダマグロを狙おうと思っていますが、これは今年のキハダ釣りの調子次第です。
不調なら去年に続いて今年も見送りです。
<オマケ>
房総半島上空に発生した巨大な積乱雲です。
この1時間程後に千葉県は大変な雷雨になったようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます