とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

携帯電話各社 「車メロ」が好調

2009年07月05日 | 武蔵中原不経済新聞
人気№1は「ゴッドファーザー」

  視覚障碍者からの“静か過ぎるハイブリッド車”とのイチャモn、もとい問題提起を受けて始まったメロディー搭載義務化。これが携帯電話各社に恩恵をもたらしている。

  最初は単純な電子音1種類だけだったメロディーが自由化されてからは、携帯電話各社がこぞって「車メロ」に力を入れている。

  「車メロフル」などで人気を集めるのはやはり昨今のヒット曲だが、栄えあるダウンロードナンバーワンとなったのは、珍走族が古くから愛用していた「ゴッドファーザー」のテーマだ。珍走族と思われることなく堂々と流せるというのが主な理由らしい。「パラリラパラリラ」というクラクションもベストテン内に入っている。

  さらにダウンロードの上位に入っているのが、昨今の鉄道ブームを受けてのもの。名古家のみゃー鉄特急型電車が流していた「♪どーけーよー、どーけーよー、こーろーすーぞー」というものや、丁Rが首都圏各駅で流すいわゆる「駅メロ」も人気が高い。

  メロディーではないが、駅ホームの放送を模した「無理な横断はやめて次の青信号をお待ちくださーい。ハイ信号変わりまーす!」というものや、「♪ポヘヒャラヒ~ン。間もなく、近くを、車が通過します。黄色い線の内側に下がって…」というものも人気が高い。

  各地で車載メロディーが旺盛なことで、大通り沿いに住む人からは、「ゴミ収集車と間違えた」という意見や、「四六時中メロディーを流す車が通るので眠れなくなった。でも視覚障碍者様たちのためには、耐え難きを耐え、忍び難きを忍ばねば」などの、取るに足らない反応もある。

  こうした動きについて関係者の間では、「おやおや、雲葉編集局長ともあろう者がニュースから3日も遅れてネタにするはぞっとしない」と苦言を漏らす一方、「(テレビの)ニュースを見て、しばらく開いた口が塞がらなかったことにご了解願いたい」と歓迎する意見も出た。

干葉國森多自称2段大統領の話
  ヨシカワく~ん、干葉文化が世界進出なんて青春だよー!近い将来、ハイブリッド車には出っ歯に竹槍の義務化も要求しようじゃないかー。


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