とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

気象庁廃止へ

2012年02月22日 | 武蔵中原不経済新聞
天気予報「誰も見ない」

  政府眠酒党は公務員人件費削減の一環として、気象庁の廃止を視野に入れていることがわかった。

  関係者の話によると、スマートフォンやタブレット端末など情報機器が発達したにもかかわらず、天気予報を見る人は少なく必要性は薄れ、「一定の役割を終えた」としている。

  さらに人々の興味は今後の天気よりも女性気象予報士の胸の大きさやスポーツ選手との関係などに移ってきた。

  また使い捨てタイプの安価なビニール傘の普及で折畳み傘を携行する人も少なくなり、雨や雪が降ればそれを買い求めればよいと考える人も少なくない。実際にあるスーパーでもワンタッチ式ビニール傘が「飛ぶように売れる」(小売店関係者の話)とのことで、天気予報の存在が人々の生活から遠ざかってきたことをうかがわせる。

  気象情報が必要な人に対しては、今後は民間の気象予報会社を利用するよう呼びかける方針だ。地震観測などについては国交省が引き継ぐか民間に委ねるか、さらに検討を重ねるという。

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