とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

拙者と新聞

2006年03月19日 | とのさまの休日
  え~、今日はネタを書くつもりでしたけど、もう少し練ってからにします(^^ゞ。お楽しみに(?)

  夜になって玄関のチャイムが鳴り、誰かしらと思ったら新聞屋さんでした。契約切れになるから更新してほしいと。
  我が家も一丁前に、半ば拙者の我儘で新聞を取っています。結婚するときに嫁はんはどっちでもいいと言うし、小学生の頃から新聞を読む習慣がついているので読まないとどうも落ち着かず、旅に出ていても地元紙を買っているくらいです。活字中毒というわけでもないでしょうが…。
  近頃はニュースだけならネットでも無料で読めるため購読数は減少傾向だそうで、たしかに毎月4000円近い購読料は考えものでしょう。

  でも挟まってくる広告で特売品をゲットしたり、小さなコラム記事から得られる役に立つのか分からない知識とか、そんなのを勘案すると決して高い金額ではないのかもしれません。ネットの場合は自分から情報を探しに行かなければならないのに対し、新聞は開けば目に入ってくるというのも大きな違いでしょう。そんなムダ情報を蓄えておいて、いつかこのブログでネタにしようと画策している拙者がいるわけなんですね。(おいおい…
  特に社会人なら(高校生もかな?)人前に出たときに、いかに豊富な引き出しを持っているかで評価が変わってくるものです。そのために日頃から新聞くらい読んで語彙や話題を蓄えておくようにしたいものです。

  もちろん、各紙によって論調は異なりますし、時には読み比べて幅広い見識を持つようにするのも重要かと思います。社説ならどこもネットで公開されてますから。

  ところで川崎や横浜では古新聞を毎月新聞屋さんが回収し、代わりにトイレットペーパーを置いていってくれます。東京ではなかったサービスで、けっこう重宝しています。回収日は前日の折込で知らされ、当日朝に所定の場所へ出しておきます。
  今月ももちろん回収があったのですが、なんと新聞束もペーパーも消えている! 販売店に聞いてみると、「持ち去られたのでは」とのこと。新聞束かペーパーか、どっちを持ってかれたかは分かりませんけど、近くの学校が卒業式だったので、子供たちが涙を拭くのに使ったんだろうと良心的に考えておきましょうか

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