とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

横浜がっかり(しそうな)名所

2011年06月09日 | とのさまの休日
  横浜といえど広うございます。観光名所多々あれど、中には残念に思いそうな場所を3か所挙げてみました。

ブリキのおもちゃ博物館



  高名な施設ですし、なぜここがと思われるでしょう。

  かつて地図調査時代、横浜の刊広社営業所にいたところ、ここの場所を尋ねる電話がかかってきました。受けたのは事務のお姐さんで、電話の主は刊広社の地図を片手に問い合わせてきたらしい。そしてどんなに探しても博物館を見つけられないという。

  事務さんはマンションなど目標物を知らせて教えるのだが一向にわからない。そして細い道を進んだ先に小さな文字で名称が書かれているのをやっと見つけたようだ。どうやら「博物館」ということで大きな建物を想像していたらしい。実際には民家程度の広さなので、自ずと図面に記される文字も小さくなるというもの。予想を裏切られた(?)電話の主は足を運んでどんな印象を持ったのだろう?

みらいの見える丘公園



  2006年10月31日付で登場。“名所”かどうかはともかく、たいそうな名前がついた割には小さい町公園に過ぎません。

  名称の由来は、高台にあってみなとみらいが見えるとか、「未来へと続く」から(保土ヶ谷区のサイトより)とのことらしいのだが、実際に足を運ぶと見えるのは病院にお寺に墓地に…。確かに“未来”だ(?)

市が尾おさかな広場



  2008年6月18日付で登場。交差点名称にもなっているのに、実際には猫の額ほどの小さな公園です。なんで“広場”と名乗っているのか…

  とまぁ拙者が独断と偏見で選んだだけですので苦情はご容赦を

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