とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

ご近所探訪 ~「天浜」

2020年08月11日 | とのさまの休日
  川崎じもと応援券というものを買った。千円券13枚綴り、販売価格1万円で1万3千円分使える。ところがどうにも不人気で、発行数の3分の1くらいしか売れなかったらしい。先着順でなく抽選制だったが無抽選当選となってしまった。

  地元資本以外の店では使えないため大手のスーパーや家電店、チェーンの飲食店は基本的に不可、ただフランチャイズ(大手の看板を出してても実際の経営は地元個人店)だと使えるので、コンビニでも使えるケースは多い。取扱店舗についてはガイドマップかわさきのサイトから「川崎じもと応援券利用店舗」をご参照あれ。

   表紙
   券面

  そんなこんなで網戸の張替えにも使い、今日はランチとしゃれこみます。武蔵小杉駅北口を出て通りを渡り川崎方向へ。徒歩2分てところか。

  13時過ぎに入ると先客無し。ランチメニューは天ぷら定食(700円)と天丼(650円)の2種類、今回は定食とします。

   お約束ヽ(・∀・)ノ

  ビの字で喉を潤す。中瓶600円は今どき普通と思うが街外れの蕎麦屋や中華屋が安いのでなんとなく金銭感覚が狂う。

  

  出てきたのがこちら。小ぶりながら海老が2尾、他に鱚、イカ、海苔、エノキ、野菜のかき揚げとなかなか豪華です。海苔はそこそこいいものを使っているのではないかな。ごはんも美味しく、大きな釜(炊飯器じゃありませんよ)が見え、それで炊いてるのかな。

  券は来年1月まで有効なので、またどこか訪ねてみようと思います。

  

  (蛇足)
  ドトールでアイスコーヒーを買ったら、ふたをひっくり返すとコースターになることに気づきました。ローソンもそうでしたし、結露が垂れてテーブルや床を濡らさずにすむんですよね。考えたデザイナー氏は素晴らしいと思います。👏👏👏

最新の画像もっと見る

2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
おやおや (もそもそ)
2020-08-13 18:27:16
 ぷりぷりとしてことのほかおいしい海老にありつけるとは、なんとも羨ましいことである。僕が武蔵小杉で降りたで貯めたでしたときは、入りたくなるような店がみつからず、世にもまずいラーメンを駅前食堂ですすったことである。ビの字でうがいし過ぎていたのと、平坦な地形のおかげで「下りのチャンピオン」の実力を発揮できなかったのも、くやしい。いずれリベンジして、駅前のなんでも屋でパンを買ってもそもそとかじりたいものである。
返信する
あれあれ (雲葉)
2020-08-22 19:16:43
地元の隠れた名店にありつけ、あれうれしやと快哉を叫びたいところを忍の一字とした由。
ヤング諸君も物おじせず、こうした店に飛び込み、新たな汽車旅の醍醐味を見出すよう願うや切!
返信する

post a comment