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とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

妙香寺台篇

2007年03月09日 | 横浜市中区


  石川町駅から山手トンネルを抜けて本牧方面へ。高台へ上がると山手公園があり、テニスコートも多くあってけっこう賑わってます。

  昨日までの観光地とは違ってまた地味な調査に戻りますが、横浜の大半は地味な住宅地なんですから仕方ないといえばそうです。

  帰りは山手駅から。ここはエスカレータもエレベータもありません。周辺の町内会でバリアフリー化の要請をしたそうで、近いうちに鉄道側が調査に取り掛かり方針を決めるという。とはいっても階段は上下ホームに各1か所だけで狭く、ホームの下には道路があるのでエレベータのみになりそうな感じがします。もっとも、無理にエスカレータを設置して階段を狭くする必要はないと思いますけど。南武線武蔵小杉なんて最悪の例ですし。


【今日の昼食】
三渓楼(上野町1丁目1)
 ☆サンマーワンタンメン 650円
   一丁目一番地ですが志○太郎は来ないのかな? 住居表示じゃなくて正真正銘の一番地なんだし(^^;。ラーメン+山菜ごはん(650円)も気になりました。

中華街脱出篇

2007年03月08日 | 横浜市中区
一時

  京浜東北線のドアチャイムは車輌によっては音が割れてて耳障りに感じます。1~2年のうちに新型車に代替するそうですけど、こんなに随所に傷みが早いのも珍しい。南武線は大半が国鉄設計の車輌ですが、それほどの古さは感じさせません。この違いはなんなのか???

  今日は善鄰門から。「隣」ではなく正字を使ってるのは流石か。調査で中華街に来るのは3年ぶりですけど、当時はみみ線開業フィーバー(死語?)で観光客が溢れていたのに、今はそれほどでもありません。パックツアーらしき小団体や春休みの学生が目立つ程度で落ち着いた様相です。

  地図を持っているので道を聞かれるのは毎度のこと。でも「○○飯店はどこか」と言われても全部を覚えているわけじゃないし、ガイドブックでも持っていて番地が記されていれば簡単に見つかります。携帯電話のナビも、こう細々(こまごま)していては大雑把にならざるを得ないでしょう。

  さて、各店の店頭には雑誌で紹介されたとかテレビ番組のランキングで何位に入ったなどのPRが大きく掲げられています。でもメディアが林立し、どこもこぞって“メシ風呂寝る”特集ばかりの現状では、逆に取り上げられていない店を探すほうが難しそう。映画の全米№1が毎週現れるようなものか。
  一方でランチが800円未満という店も目立つようになったと思います。高級指向ばかりでは生き残れなくなったのでしょう。こちらにはありがたいですが。
   このように紙コップ式ながら格安の飲料自販機も。場所は記しませんが公道沿いですので。

  中区役所の目の前にスーパーホテルが来月4日開業のようです。でも泊まることないでしょうなぁ。ここ数年は旅行でもユースホステルよりビジネスホテル利用が多くなりました。交通の便と、近ごろはホテルでも朝食付きが増えたので、ユースの年会費を考えると価格差がなくなってきたことも大きな理由です。たまには旅行したい…。

  トップの写真はキジトラに白を足した三毛っぽいニャンコですが、よく見ると♂なんです。本当に三毛なら貴重なのでは?

  難渋した中華街は無事に終了。最後に、路地裏にいたニャンコを。
  


【今日の昼食】
徳記(山下町166)
 ☆豚バラごはん 750円
   関帝廟通りから横濱バザール脇の路地を入ったところにある店です。嫁はんとも来たことがあります。大盛りを頼むとスープもお椀から小丼へと“大盛り”になるのは他では見かけないような。

中華街蟻地獄篇其の弐

2007年03月07日 | 横浜市中区


  今日はいい天気になりました。でも寒い…。
  写真は中華街の門のひとつ「地久門」で、関帝廟通りの入口でもあります。朝はまだ人通りが少ないので落ち着いて撮影できます。その関帝廟の向かいに横濱バザールができています。ハイ、「横」は新字体です。(笑)

  今日もまた入り組んだ路地を丹念に歩きます。路地裏は民家のほかに周辺の中華料理店で働く人たちの寮も多くあり、加えて敷地が複雑なのでわけがわからなくなってきます。どう見ても民家の敷地裏というところや、家と家の隙間を通った先にまだ家があり、配達の人は慣れるまで大変でしょうなぁ。それより引越しが大変でしょうか。家具の搬出入はどうしているのか…。

  市場通りを北へ進み、開港道の向かいにある中華街パーキングでトイレを借りがてら座れるところがあったので腰を落ち着けます。入口には名だたる中華飯店のパンフレットが並んでますが、労働者の昼食にはちょっと値段がよすぎ…。それでも歩いていると安い店もけっこうあります。

  長安道を南下して高速道路に当たる手前に恵びす温泉があります。ここも未体験で、一度は入ってみたいもの。今は入浴料430円ですか。

  今日も足より目と頭が疲れ、それでも所用があるので早めに家路に。出勤時に中原駅下りホームへのエスカレータが点検中だったのが、夕方になってもまだ続いてました。なんでそんなにかかるの?


【今日の昼食】
你好(山下町137)
 ☆スブタ定食 630円
   何種類かあるランチメニューからスブタを。大ぶりな焼き餃子4個付きでボリューム満点でした。野菜スープがけっこういける。市場通りと香港路の間にある路地裏の店で、狭い入口とは裏腹に店内は意外と奥行きがあります。南海キャンディーズのしずちゃんが来店したとかで壁に写真とサインが飾られてます。それにしてもよく入口を通…、いやなんでもありませんゴホゴホ。

石川町ふたたび

2007年03月06日 | 横浜市中区
のち

  昨日は荒天で出られず、しかも夕方には京浜東北線が信号故障とあっては外出せずに正しかったような感じがします。

  その昨日から南武線開業80周年の記念ヘッドマークを掲げて走っているそうで(一部編成のみ)、さっそく当たりました。側面にもラッピングがなされ、さすがに白いエナメル塗料で手書きではありませんね。

  さて、京浜東北線はまだ昨日の信号故障を引きずっていて、約8割への間引き運転だとか。東海道線で横浜へ先行すると、京浜東北線の3・4番線ホームは凄まじい人だかり。電車が着くと押し込みが始まりますけど、バブル期に山手線で通勤していた身には大したことありません。それも桜木町で半分以上が降り、東横線横浜―桜木町廃止が恨めしくなります。

  やっと石川町に着いて元町商店街へ。間口の狭い店が多く、入れ替わっていると書き込むのに苦労します。上下線が別になっている山手隧道は、下り線の第二山手隧道が補強工事中のため歩道が閉鎖されています。

  午後になると雲行きが怪しくなってきました。11時の気象庁予報では降水率0%だったのが、13時のウェザーニュースでは30%に。で、結局降り出しました。それでも直に止むので調査は続けられ、どうにか日暮れまで。17時の気象庁予報は降水率50%と。川崎に着くとけっこう降っており、駅から家まで傘を使う羽目になりました。長期予報なんかよりも、今日明日の天気くらい当ててくれぃ!


【今日の昼食】
大戸屋ごはん処横浜元町店(石川町1丁目1)
 ☆鶏ソースカツ丼&三陸昆布そば 630円+セットコーヒー 63円

山手町ふたたび

2007年03月02日 | 横浜市中区


  区域割りの都合から再び山手町へ。石川町駅南口を降りて駅周辺を少し回った後に山を登ります。国電のトンネル上付近にイタリア山庭園が。花壇がきれいでベンチもあるので小休止。「旧内田邸・外交官の家」には喫茶室が併設されてますが、そうそうお茶ばかり飲んでもいられません。

  今日は事務所へ早めに来るよう言われているので適当に引き上げます。駅まで戻るかたちで作業を進めていると、駅近くの裏通りにギャラリーができている。ギャラリー四門という名で、立ち止まって図面に書こうとしていると中から女性が出てくる。

  「どうぞ」と声をかけられるまま中に入ってみると、小ぢんまりした内部に絵画が4点ほど飾られている。白黒赤の丸で描かれ、見るからに抽象画というもの。作者の千葉照子さんもいて説明を受けるが、生憎と拙者には絵心も造詣もなく気の利いた感想も述べられず申し訳ないとお詫びした。10分ほどで退出し、その際に絵はがきとリーフレットをいただきました。ちなみに白黒赤の丸は人間を表わし、ちょうど屋上から真下を見下ろして何人かが話し合っている様子、ということらしい。

  15時半過ぎに事務所へ。金沢区の新版がリリースされていました。今度は仕事抜きで野島へ行ってみたいところです。


【今日の昼食】
三味(吉浜町1-7)
 ☆日替り定食 780円
   店名は「みみ」と読みます。今日はフライ盛り合わせ。カキ、アジ、ハムなど。ご飯お替り自由で、コーヒーもセルフサービスながら飲み放題です(ランチタイムのみ)。石川町駅北口を出てすぐの海鮮居酒屋で、夜に入ってみるのも良さそうですな。

中華街蟻地獄篇

2007年03月01日 | 横浜市中区


  閉館中のマリンタワーを仰ぎ見て、今日は中華街の内部へ。
  といっても観光ガイドのように表通りだけざっと歩いて、というわけにはまいりません。様々なお店が並び華やかな表通りとは対照的に、一歩路地を入るとそこには生活の香りが漂う街並みがあるのです。

  しかも江戸時代の長屋さながらの住居をすべて確認するのですから骨が折れます。そこで今日は横浜市の2500分の1基本図を拡大したものもプリントアウトして持参し、照合しながら作業を進めます。

  この基本図も位置関係はほぼ正確なのですが、なにしろ現地は隙間無く家々が建ち並んでいるため、2~3軒がひとまとめに表示されていたり、逆に高さに段差がある構造の建物だと、1軒なのに分割して表示されていることもあります。そのため1軒がどの大きさかを見極めて正確に記入し、見落としがないようにします。

  よく“目を皿のように”と言いますが、今時期にパンに付いてるシールで交換する皿じゃなく、皿鉢料理の皿になってます。そのため今日は足より目と頭が疲れました。なにせ「こんなところに家があるのか」というような感じで迷路のよう。地図がなければ道に迷いますから観光の方は立ち入らないほうがよいでしょう。あっても迷う人も珍しくないそうですし。

  それでもちょっとは観光する余裕も。マンションを建てる計画だった場所にできた横濱媽祖廟を見たり、店頭の商品を覗いたり。拙者が調査に来たのは3年ぶりですけど、占いの店が増えた感があります。

  山下町公園(≠山下公園)の奥にたこ焼き屋ができていたので、300円払い6個入りを買って“おやつ”に。大阪風の大玉なので爪楊枝でなく箸で食べます。肉まんの匂いに囲まれて食べるたこ焼きも乙なもの。遊んでいる子供たちから「うまそう」と声をかけられます。いや、うまかったですよ。


【今日の昼食】
中華そばハオ(山下町106)
 ☆日替りおすすめセット 600円
   今日はネギソバとミニ中華丼。南門(朱雀門)近くにあるカウンターだけの小さな店です。豚バララーメンが名物らしいですけど、今日のところはセットに走りました。

元町・中華街篇其の壱

2007年02月28日 | 横浜市中区


  タイトルとは裏腹に国電で向かいます。普通運賃でもみみ線との差は50円で、6か月の通勤定期なら差は1万8千円にもなります。これではよほど便がいいのでない限り、みみ線通勤を認めない企業が多いのは当然でしょう。通学定期でも倍の開きがあり、どうりで元町・中華街駅に学生生徒の姿を見かけないと思いました。
  開業から3年たち、観光客でどうにかもってる感じですけど、そろそろ定期券という固定収入を得られるように考えたほうがいいような気がします。

  さて、平日午前中の元町商店街は人が少なく歩きやすい。おかげで他の人の邪魔にならずに作業を進められます。店もかなり入れ替わってますが、困るのは以前の店の看板がそのまま残っていて、今は違う店になっているケースが間々あること。おかげで目つきは悪くなります。飲食店も多いのでお昼は何にしようか目移りします。でも予算が…。観光客向けでもあるのでどこもいい値段です。そんな高級店で食事したら破産するわ嫁はんには恨まれそうだわ…。

  午後からは山下町へ。穏やかだったのに風が強くなるし別の苦労も。中華チャンピオンの肉まんの店なるものがあるけど、店名はなんなんじゃい! 地図に「肉まん」って書こうとしたところでビルの最上部に看板を発見しました。

  帰りの横浜駅では、蒲田付近で電車が異音感知したとかで運転見合わせの放送が。振替えかなと改札へ行くと、改札氏は「え?」という顔。どこかへ問い合わせようと受話器を取ると、壁のスピーカーから情報が。すぐに動くでしょうとの言葉にホームへ戻って待つことに。その言葉のとおり、10分ほどで運転再開しました。ところが川崎に着くと、こんどは蒲田か大森かで公衆立入と。やれやれ。こちらは乗り換えるので影響はありませんが。


【今日の昼食】
神奈川県横浜合同庁舎内食堂(山下町32)
 ☆Bランチ 480円
   今日はドライカレー。味噌汁、お新香、小鉢付き。カレーには半熟卵が乗り、ちょっと豪華です。せっかく中華街に来てこれかよ、と思われそうですが、今後に乞うご期待!

山手から元町へ其の壱

2007年02月27日 | 横浜市中区


  区域割りの都合上、山手と麓を行ったり来たりします。
  山手本通りへ上がって代官隧道の周辺を。隧道名は「代官隧道」ですが信号機には「代官坂トンネル」とあります。道が狭いためトンネルの両側に信号があり、交互通行としています。これを単線自動閉塞式と称するかは定かでありません。

  ひとまず山上は終えて元町商店街へ。間口の狭い店に人家も多く、書き込むのに一苦労です。しかも店の移り変わりも多いので気を遣います。足よりも目が疲れました。

  帰りの京浜東北線では東神奈川から車椅子の人がお連れさんと乗ってきました。拙者は川崎での乗り換えに便利なため最前部に乗ります。しかしなぜ車椅子の人も最前部に乗せるのでしょう。こうした光景はわりと見かけます。京浜東北線なら全編成に何か所か車椅子スペースがあり、そちらへ案内しないのでは、何のためのスペースかと思います。最前部は乗務員室の壁とドアが近いため決して広くなく、人の流動も多いし、お互いに落ち着かないと思うのですが。車椅子スペースを使わない理由をご存知の方がいらっしゃれば、教えていただきたいと思います。

  写真は元町の霧笛楼で買ってきた横煉瓦というチョコ菓子です。小ぶりだけど質感はあり、嫁はんと半分こでちょうどいいくらい。2個買ったのでまた明日にでも。


【今日の昼食】
波止場食堂山下店(山下町279-1山下埠頭厚生センター内)
 ☆豚汁定食 450円
   日替りは500円からですが早々に売り切れに。でもこちらもアジフライとコロッケが付いてボリューム満点でした。買いたいものがあったので新山下のドン・キホーテへ行ったついでに少し足を伸ばして。山下公園の裏手にあり土曜も営業しているので(13時まで)、安くてたらふく食べたい人にはどうぞ。

穏やかな山手町篇

2007年02月26日 | 横浜市中区


  今日も石川町から。みみ線は運賃が200円と高いので乗りません。国電は150円です。

  坂を上って山手本通りへ。この高台には学校を含めキリスト教会が並びます。そういえば死人の像を祀っているのはキリスト教会だけではないかな。民俗信仰まですべて知っているわけではないけど、遺影だって元気だった頃の写真を使うはずですから。

  ワシン坂の近くに大洋ホエールズ横浜ベイスターズの外国人選手の住まいとなっていたマンションがあったのですが、今は他に移ったようです。来るたびにパチョレックとかレイノルズとか当時在籍していた選手の名があったので気づいたまでです。建物自体が経年で古くなりますし、やむを得ないでしょう。
  話は反れますけど、1989年版のプロ野球選手名鑑(ベースボールマガジン社)には主力選手の住所が載っているという、今では信じられませんね。今じゃ奥様の名前すら載ってませんから。20年足らずの間に世相は大きく変わったということです。

  写真は港の見える丘公園の霧笛橋の下にいたニャンコです。気持ちよさそうに寝ています。


【今日の昼食】
千葉屋(新山下1丁目8-33)
 ☆お弁当(味噌汁付き) 500円
   内容はチキンカツ、大根とイカの煮物、おくらめかぶ、揚げギョーザ。本業は魚屋さんで、店頭に何種類か並んでいる中からアジフライかなと思って選んだらチキンカツでした。隣接して直営の食堂もあり、天気がいいので山を上って港の~公園のベンチでいただきました。

突風の新山下篇

2007年02月24日 | 横浜市中区


  石川町駅からスタート。定期と回数券の併用なので有人改札へ。これが日常なので、うっかり回数券の使用忘れが無いようにという意味でもSuicaにチャージはしてません。乗り越しのまま改札を通っても残額不足でエラーになるはずですからね。

  坂を上って山手町へ。風が強く寒い! そのせいか観光客も疎らです。セント・ジョセフスクールの跡には物議を醸したマンションが建ち、一角が公園になって、同校卒業生による学校を偲んだプレートが飾られています。

  見晴隧道を抜けて新山下へ。倉庫やアミューズメント施設だった場所が次々とマンションに変わっています。あるマンションではZ社の先代社長(故人)と懇意だったという管理人さんが。こちらも同業であることを話すと、いろいろ親切にしてくださりました。

  新山下から“アベックのたまる”丘公園への階段を上がります。狭く薄暗い階段だったのがきれいなものに直されてます。もっともバリアフリー化など望むべくもありませんが。寒さのせいか人は少なく、チャーミングセール中(明日まで)の元町商店街も楽に歩けました。ちょうど市バス11系統を見かけ、これも来月で見納め。4月からは神奈中に移管されます。

  最後に今日見かけた字は「綏」
  『やすらか。安んじる』という意味のほかに、『車中に立っているときにつかまるひも』という意味もあるそうな(大修館書店「漢語新辞典」)。それって吊り革?


【今日の昼食】
エスカァル(新山下3丁目12-1みなと赤十字病院内)
 ☆カツ丼 800円
   病院自体は休みですが時間外出入口から入って売店や食堂は利用できます。病院の食堂も高級志向なのか、ランチもいい値段です。でも食べてみるとお馴染みの味なのは複雑…。まずいわけではないんですけど。

中区 ~大平町・大芝台篇其の四

2005年10月20日 | 横浜市中区


 久しぶりにスカッと晴れました。N嶋S雄ご一家では「スカッ晴れ」と表現するらしい(実話)。

 今日も調査区域は南区の平楽や山谷ばかりです。以前にも書きましたけど、あくまでページ割りの事情ということなのでカテゴリーは「中区」のままにします。ご了承ください。

 例によって道は狭いしアップダウンが多いし。その代わり見晴らしは絶好です。といってもここからではビル街しか見えませんが。
 にゃーもたくさんいます。でもみんなが構ってくれるわけではありません。みんなに寄ってこられたら仕事にならなくなってしまいます

 どうにか区域を終えられました。次回からは  楽しい港北区 になります。

 帰路は山谷から市バス11系統で。運転手は女性でした。この系統では何度か遭遇しますけど、今日のお方は化粧のにほひがキツ…。でもハンドル捌きは見事なもので、狭隘道路をすいすい軽快に走ります。。。


【今日の昼食】
喫茶マエカワ(南区中村町3丁目187-7)
 ☆すきやき丼 760円
   山の上には食堂はなく、麓に下りて探すことに。この店の川を挟んだ向かいに三吉演芸場があります。

中区 ~大平町・大芝台篇其の参

2005年10月18日 | 横浜市中区


 雨だからってそうそう休んでもいられません。憂鬱ではありますが出動します。本来なら5月と10月といえば、気候も良くて過ごすのに最適な季節なはずなんですけど…

 桜木町でバスを待っていると、後ろに並んだ年配の女性2人組の観光客から「中華街に行くバスはこの乗り場だけか」と問われる。中華街なら電車(根岸線)の方が安くて速いと教えてあげた。バスは210円、電車なら石川町まで130円である。具体的な店や場所へ行くならともかく、抽象的に中華街へ行くのなら国電を勧めます。念のため、みみ線は180円です。

 拙者が乗る市バス11系統は中華街入口~元町入口~港の見える丘公園という観光地を抜けると、その先は純然たる生活路線になります。道が狭いために所々にバス用信号機が設置されています。これは色灯式ではなく「↑」と「×」で表され、前者なら進行、後者なら対向バスがあるので交換待ちせよというものです。そのため随所にセンサーが設置されています。

 さて、調査は傘を差しながらなので難航を極めます。この一帯はどこも道が狭く、人間がすれ違うのが困難なほどの路地ばかり。傘にも気をつけ、一方で図面を濡らさないようにも気をつけ、足許にも気をつけ、晴天時に比べるとペースは半分以下です。この調子ではいつになったら終えられることやら


【今日の昼食】
パブひろし(山元町2丁目95)
 ☆日替りランチ 780円(コーヒー付き)
   内容は串カツ。肉と肉の間に挟まっているのは長ネギでした。拙者は玉ネギ派かなぁ。でもどちらも好きです

中区 ~大平町・大芝台篇其の弐

2005年10月14日 | 横浜市中区


 思いがけず晴れました。「女心と(以下略)

 中原駅でいつものように先頭車の方向へ行くと、黄色い帽子のお子様団体が。小学校1or2年生の遠足か社会科見学でしょうか。
 比較的すいている電車や車輌は駅員に訊けば教えてくれるのでしょうし、拙者が同じ理由で愛用しているのであれば、団体にとっても好都合なのでしょう。

 子供たちは感心ながらよく躾けられていて、車内で騒ぐこともなく、むしろ親や祖父母の世代の方々が見習ってほしいものです。こうした子供ばかりなら引率の先生もラクじゃないでしょうか。子供たちは鹿島田で降りてゆきました。

 今日は何事もなく現場へ。区域は南区の中村町や唐沢なども含まれていて、むしろ今日は南区内の調査ばかりなのですが、あくまで中区メインなのでカテゴリーは変えずにおきます。

 中村川の南側は武蔵小山も顔負けの住宅密集地で調査は自ずと牛歩になります。
その南には急な斜面が聳え立ち、山手地区へと続きます。観光客が多く訪れる西洋風の町並みは山の東側、イタリア山庭園まで。その西は純日本風の町並みに変わります。

 麓と山を結ぶ道も多くあり、何の変哲もない細くて車も通れないような“生活登山道路”にも「牛坂」「東坂(あずまざか)」といった名称が付いています。由来がハッキリしているものは南区のホームページ内で紹介されています。

 夕方は事務所へ。また新しい図面が渡されました。年内は調査予定がぎっしりで、俺の求める北斗神拳、じゃなくって長期休暇はまだ遠い…。でも今の時勢、仕事にあぶれないだけでもありがたいものです

 そういえば今日はマニヤの日でした。秋葉原の電脳系に押されて、元祖ヲタクの鉄道は影が薄くなっている感がします。


【今日の昼食】
そば処西むら(南区中村町1丁目2-2)
 ☆ミニ天丼+冷やしたぬきうどんセット 800円

中区 ~大平町・大芝台篇其の壱

2005年10月13日 | 横浜市中区


 今日も小春日和のいい天気、なんだけど、川崎までは順調に来たのに、京浜東北線に乗ったら、近くの列車から緊急停止の無線信号が出されたってことでしばし停車する羽目に。やれやれ
 ややあって発信元が南武線の矢向付近で、線路内への公衆立入りということ。5分ほどで発車となりました。

 桜木町から市営バス11系統で現場へ。この路線は元町から山を登って、中村橋まで稜線づたいに狭い道をくねくね走ります。

 区域は中区と南区にまたがっていて、南区側の平楽や山谷(ドヤ街じゃありません)も同時調査します。

 このあたりは猫が多く、しかもなつくのがかなりいます。拙者は猫派かというと、ポチも好きです(可愛いのに限る。憎たらしいのは除く)。ただ、ポチの場合は散歩中でなければ大抵は家の敷地内にいるわけですし、それに対してにゃーはその辺にいるわけですから、にゃーの方が接する機会が多いってだけです。でもにゃーと遊んでばかりじゃ仕事になりません。

 明日はまた雨らしい。「女心と秋の空」なんて言いますけど、こんなにコロコロ変わるような女じゃ男はたまりまへんなぁ


【今日の昼食】
お好み焼きのぐち(山元町2丁目94)
 ☆焼肉定食 750円
   市バス21系統や103系統が走るバス通り沿い、柏葉入口交差点近く。調査区域とはやや外れるけど、区域内には店がなくって…。けっこうボリュームあって美味かったです。

中区 ~石川町五丁目篇

2005年10月12日 | 横浜市中区


 久しぶりにが顔を出しました。
 今日は気持ちよく労働、と思った途端に出鼻をくじかれます。川崎到着直前に車内放送が「京浜東北線は人身事故のためダイヤが乱れております」

 幸いにして見た感じはフツーに走っているようなので気分を直して乗り込みます。ところが東神奈川で「このさき各駅に電車が詰まってますのでしばらく停まります」 おいおい。振替輸送をしているらしいので隣接の京急仲木戸駅へ。

 横浜駅で国電の運行表示を見ると相変わらずのようで、諦めて再び振替票をもらい、こんな時でないと乗る機会がないみみ線で元町・中華街へ。この後でもまた京浜東北線は踏み切りでの事故で止まったらしい。やれやれ

 せっかくなので新山下交差点へ、去る10日に金属腐食で根元から折れた信号機があった現場を見てみます。当たり前ですが新しいものが取り付けられていました。休日だったのが不幸中の幸いでしょうね。平日の朝9時なんて大型車がバンバン走ってる時間帯ですから。

 まだ開いている店も少なく人通りも疎らな元町商店街を抜けて石川町駅を超え、ようやく現場へ。すでに疲れたので100円の販売機で缶コーヒーを買い、一服してから始めます。

 地図というものも正確なようで間違いが見過ごされていることも稀にあります。だからって調査不十分だと責任者が更迭されたりってことはありませんが。そんなことしてたら人がいくらいても足りません。

 朝日新聞を擁護するわけではありませんけど、マスコミの捏造なんて過去にいくらでもあることです。エモやんの「ベンチがアホやから」発言とか、石田純一の「不倫は文化」とか、加藤哲郎の「巨人はロッテより弱い」とか。古くは「板垣死すとも…」なんてのもありました。先日は某週刊誌が、大手私鉄の運転士が缶酎ハイの空き缶を拾って持っていたら、「運転士が飲酒の疑い」なんてことを書いて、その鉄道会社のHPで釈明の文書が載せられていました。

 もちろん大新聞ならこその責任があるわけですし、襟を正すのはもちろんですが、ではその週刊誌の記者は何のお咎めもないのか大いに疑問です。

 帰りの電車は平常運行、何事もなく帰れました。よかったよかった


【今日の昼食】
ガスト横浜長者町店(長者町2丁目5-1)
 ☆日替りグリル 504円+ドリンクバー 84円
   内容は中華バーグ、ササミ串揚げ&カレーコロッケ。ドリンクバーは新聞の折込みに付いていたクーポンを使いました。