朝はまず事務所へ。休日出勤の上司に都筑区の残りを提出します。
南武線に乗るのも久しぶりです。きっぷは
横浜フリーきっぷを買いました。これなら横浜~新杉田間が当日限り乗り放題で武蔵中原から590円。武蔵中原から関内や石川町まで片道380円なので、かなりお得です。事務所に寄ってから現場へということも可能です。今後の調査予定を鑑みて定期はまだ買わないことにします。
そういえば1週間ほど前に中原駅の自動放送の声が変わりまして、いわゆる首都圏標準型になりました。そのため川崎方面の声の主が若い青年から、でき損ないの芥川隆行みたいになってしまいました。こんなところにも高齢化の波が押し寄せているんですね

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さて、次の調査は中区で、昨年の3月以来になります。
みみ線が開業したからということではなく、単に発行時期と重なった偶然です。前回は中華街などにも行きましたけど、今回は根岸線を挟んで反対側、東京の山谷、大阪の愛隣(釜ヶ崎)と並び「日本三大ドヤ街」と称される寿町へ。
山下町や元町あたりでオッシャレ~なんて言いながら肉まんをパクついている観光客をこっちへ連れてきたら卒倒するでしょうね

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ここへ調査に赴くのはやはり男性に限定されています。治安は悪くありませんし毅然としていれば絡まれることもありません。それでも昼から酒場は営業していて、拙者の精神衛生には良くありません

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もちろんメリットもあります。物価が安いのです。飲料自販機は軒並み100円、紙カップ式なら60円ってのも。でも食堂は市価並みになった気がします。それとも市価のほうが下がってきたのか…。
【今日の昼食】
中華上海亭(寿町3丁目11-6)
☆中華丼 650円
店の外では酔っ払いが怒鳴り声を上げながらカップ焼きそばを食べています。でも他人に絡むわけでなく、この街では風景の一部でしょう。